自由が丘北口エリアにあるギャラリー「CASA TANA(カーサターナ)」で9月11日より、慶應義塾大学安村研究室による展示会「時間展 ~空間から時間へ 新しいデザインの発想~」が開催される。 同展は、来場者とともに近未来のコンピューターのあり方を模索することを目的に、実際に体験できるソフトウエアやシステムのプロトタイプを展示するもの。同研究室は、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの研究グループで、ユビキタス社会における人間の認知や心理の知見からコンピューターと人間とのかかわり方をデザインするインタフェースデザイン、インタラクションデザインの研究に取り組んでいる。 今回のテーマ「時間」は、同研究室が現在注目する課題のひとつ。いくら魅力的なサービスやシステムでもユーザーの「時間」が見落とされがちで、限られた私たちの生活時間ではそれらを使うだけの時間がないという問題点を指摘。「その製品がユーザーの生
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