米ファストフード最大手マクドナルド(McDonald's)に起こされた名称使用差し止め裁判での勝利が確定した、マレーシアの首都クアラルンプール(Kuala Lumpur)にある家族経営の食堂「マックカレー(McCurry)」の店主A.M.S.P SuppiahさんとKanages Suppiahさん夫妻(2009年9月7日撮影)。(c)AFP/KAMARUL AKHIR 【9月8日 AFP】米ファストフード最大手マクドナルド(McDonald's)が、マレーシアの家族経営の食堂「マックカレー(McCurry)」を相手取り、名称使用の差し止めを求めていた8年越しの裁判で、マレーシア連邦裁判所(最高裁)は8日、下級審の判断を支持し、マクドナルド側の上訴を退けた。 マックカレー側のデブ・ネール(Dev Nair)弁護士は「マクドナルドの裁判はこれでおしまいだ。マックカレーは堂々とマックという名称
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