中身に関して。シルバー民主主義への言及に批判はありましたか。 高木:今回は、世代間を超えていかに社会的に納得して方向感を作るかというのがコンセプトで、例えば「子供に投資しましょう」というのはおじいちゃんでも30代でも、賛成できる。その財源は?となると各論が出てくるし、それはこれからやらなきゃいけなくなるんだろうけど、まずは方向感を作りたかった。 上田:「財源の付け替えのように見えている」という批判はありました。でも本来は付け替えというより、個人が好きなことをやれば世の中ダイナミックになるよね、という前提で、子供とか教育は少なくとも明らかにカバーされてないので、そこだけはみんなで何とかやりましょうよという共通認識が、世代問わずあるんじゃないでしょうかというストーリーが前提にあります。 なので「高齢者を延々と働かせて財政を取り上げようとしているんじゃないか」というような直球の批判は、今はないで
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