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2021年9月2日のブックマーク (3件)

  • 企業会計原則とは?基礎となる7つの一般原則や会計公準についても解説 | クラウド会計ソフト マネーフォワード

    企業会計原則は、1949年(昭和24年)に、旧・大蔵省の経済安定部・企業会計制度対策調査会(現在の金融庁・企業会計審議会)によって公表されました。 企業会計原則は、企業会計実務で慣習として発達した中かから、一般に公正妥当と認められる基準を要約したものとされます。決算書(財務諸表)作成においてに守るべき原理原則という位置づけですが、法令ではないため、法的な強い拘束力はもちません。しかし、法令でなくても、大企業、中小企業問わず、会計上順守するべき原則として、今日まで伝わってきました。企業だけでなく、会計監査においても従うべき原則とされています。 公表当初は重要な位置づけにありましたが、2001年以降は、企業会計基準員会によるさまざまな会計基準も重視されるようになりました。さらに、2008年にアメリカのワシントンで開催されたG20のサミット以降、国際基準へのコンバージェンスが図られるようになっ

    企業会計原則とは?基礎となる7つの一般原則や会計公準についても解説 | クラウド会計ソフト マネーフォワード
  • 年20%で顧客増のスノーピークはなぜファンを生み出せるのか。「5年で投資額100億円」が物語るビジョン経営

    コロナ禍でも15期連続増収増益を続ける株式会社スノーピーク(以下、スノーピーク)。その強さの秘密を解く鍵は、「スノーピーカー」と呼ばれる熱狂的なファンにありそうだということが前回の分析で分かりました。 キャンプ市場自体が拡大中とはいえ、スノーピークのポイント会員数は毎年20%以上と、キャンプ市場の伸びを上回るスピードで増えているわけですから、その秘訣がどこにあるのかが気になります。 そこで稿では、スノーピークが熱狂的なファンを生み出すことに成功した要因を探っていくことにしましょう。 苦境から生まれた「スノーピークウェイ」 今でこそ過去最高業績を叩き出すほど絶好調なスノーピークですが、ここに至るまでの道のりは、決して順風満帆ではありませんでした。 現会長の山井太氏が、父・幸雄氏が経営するスノーピークに入社した1986年当時は、売上高は5億円ほどでした。しかしその後、オートキャンプブームが到

    年20%で顧客増のスノーピークはなぜファンを生み出せるのか。「5年で投資額100億円」が物語るビジョン経営
  • スノーピーク、広告宣伝費ほぼゼロでも15期連続増収。アップルすら凌駕する粗利率は何を意味するのか?

    村上 茂久 [株式会社ファインディールズ 代表取締役] May. 26, 2021, 07:00 AM ビジネス 36,786 コロナ禍で大きな打撃を受けた業界といえば、真っ先に思いつくのが外産業やレジャー関連の企業ではないでしょうか。「ステイホーム」がこれほど長引けば、業績低迷にあえぐ企業が続出するのも無理はないでしょう。 しかしそんななか、アウトドア関連を中核事業としながら、前年比17.6%増・15期連続増収という驚異的な成長を見せている企業があります。アウトドア用品を扱う株式会社スノーピーク(以下、スノーピーク)です。

    スノーピーク、広告宣伝費ほぼゼロでも15期連続増収。アップルすら凌駕する粗利率は何を意味するのか?