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ブックマーク / www.bunkamura.co.jp (6)

  • 神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 | Bunkamura

    ジュゼッペ・アルチンボルド 《ウェルトゥムヌスとしての皇帝ルドルフ2世像》 1591年、油彩・板、スコークロステル城、スウェーデン Skokloster Castle, Sweden 究極の趣味人のワンダーランド プラハに宮廷を構え、神聖ローマ帝国皇帝として君臨したハプスブルク家のルドルフ2世(1552-1612)は、稀代の収集家として、また芸術の庇護者として知られています。16世紀末から17世紀初頭、彼の宮廷には世界各地から優れた人物たちが集結し、芸術作品、あるいは科学機器などのあらゆる優れた創作物、更には新たに発見された珍奇な自然物などが集められ、文字通り「驚異の部屋」とでも呼ぶべき膨大なコレクションが形成され、当時のヨーロッパの芸術文化の一大拠点ともなりました。展ではジュゼッペ・アルチンボルドを始め、ルドルフ2世が愛好した芸術家たちの作品を中心に、占星術や錬金術にも強い関心を示した

    神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展 | Bunkamura
  • ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 | ザ・ミュージアム | Bunkamura

    歌川国芳「国芳もやう正札附現金男 野晒悟助」 弘化2(1845)年頃 William Sturgis Bigelow Collection, 11.28900 Photograph © Museum of Fine Arts, Boston テレビやグラビア雑誌がない江戸時代、浮世絵は歌舞伎スターのブロマイドであり、最新のエンターテインメントやファッションを伝える重要なメディアでした。 展では世界に冠たる浮世絵コレクションで知られるボストン美術館より、幕末に絶大な人気を博した二人の天才浮世絵師、歌川国芳と歌川国貞の選りすぐりの作品で、江戸の世界を体感していただきます。 二人は兄弟弟子でありながらその作風は対照的で、国芳は豪快な武者絵と大胆な構図で、国貞は粋な美人画や緻密な表現で一世を風靡しました。江戸の「俺たち」は国芳が描く任侠の世界に憧れ、物語のヒーローの姿に自らを重ねあわせ、粋で鉄火

    ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞 | ザ・ミュージアム | Bunkamura
    sawa_02
    sawa_02 2015/09/22
    2016/3/19(土)-6/5(日)
  • 開催概要 & チケット情報 | 進化するだまし絵 | Bunkamura

    美術の歴史においては、古くから見る人の目をあざむくような仕掛けをもつ「だまし絵」の系譜があります。 古今東西のだまし絵の名品からその系譜を辿った2009年の「だまし絵」展は、東京・名古屋・神戸の3会場計75万人という驚異的な動員数を記録し、多くのお客さまにお楽しみにいただきました。 その続編となる展では、多岐にわたり進化していく現代美術の展開に重きをおいています。視覚的に興味深く、芸術性に優れた作品を選び、その視覚的詐術を「トロンプルイユ」「シャドウ、シルエット & ミラー・イメージ」「オプ・イリュージョン」「アナモルフォーズ・メタモルフォーズ」 などのカテゴリーに分類して仕掛けを解き明かすとともに、先達者としての古典的巨匠の到達点とあわせて現代の新しい「だまし絵」への挑戦を紹介していきます。 [お客様にお願い] ・展示品には触れないでください。 ・館内での写真撮影はご遠慮ください。 ・

  • 開催概要&チケット情報 | 白隠展 HAKUIN | Bunkamura

    会期中、一部作品の展示替えがあります。 [前期]2012年12月22日~2013年1月21日 [後期]2013年1月22日~2013年2月24日 江戸時代中期の禅僧であり、大量の書画を遺した白隠慧鶴(はくいんえかく)(1685〜1768)。500年に一人の英傑(えいけつ)として讃えられ、現在の臨済宗の僧侶たちの系譜をさかのぼれば、すべて白隠に行き着くほどの重要な存在です。 白隠は80余年の生涯を民衆教化に捧げ、その手段として大量のユニークな書画を遺しましたが、それらは各地の寺院や個人コレクションを中心に散在しており、一般観客の目に触れる機会はこれまで稀でした。展では40数カ所の所蔵者から大作を中心に約100点を厳選し、質、量ともに史上最高の白隠展となるでしょう。 白隠が描いた画題は、釈迦や達磨、菩薩などの仏教的なものに留まらず、七福神やお福など庶民信仰にもとづくもの、また猿や鼠を擬人化し

    開催概要&チケット情報 | 白隠展 HAKUIN | Bunkamura
  • Bunkamura

    「だまし絵」は、ヨーロッパにおいて古い伝統をもつ美術の系譜のひとつです。古来より芸術家は迫真的な描写力をもって、平面である絵画をいかに物と見違うほどに描ききるかに取り組んできました。それは、そこにはないイリュージョンを描き出すことへの挑戦でもありましたが、奇抜さだけでなく、あるときは芸術家の深い思想を含み、また時には視覚の科学的研究成果が生かされるなど、実に多様な発展を遂げました。展覧会では、16、17世紀の古典的作品からダリ、マグリットら近現代の作家までの作品とともに、あわせて機知に富んだ日の作例も紹介し、見る人の心を魅了してやまない「だまし絵」の世界を堪能していただきます。 ジュゼッペ・アルチンボルド 《ウェルトゥムヌス(ルドルフ2世)》 1590年頃 油彩・板 スコークロステル城(スウェーデン) Skokloster Castle, Sweden

    sawa_02
    sawa_02 2009/04/04
    奇想の王国 だまし絵展 6月13日(土)-8月16日(日)・ 10:00-19:00・開催期間中無休
  • Bunkamura

    ノルトライン=ヴェストファーレン州は、ドイツにおいて最も大きな商工業圏をかたち作り、美術やファッションの分野の活動も盛んな地域です。その州都デュッセルドルフにあるノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が所蔵する西欧近代美術のコレクションは、豊富な専門知識と優れた鑑識眼で選び抜かれた名品からなり、その質の高さはヨーロッパ屈指のものとして世界的に知られています。なかでも、同館のピカソとクレー作品のコレクションは、両作家の代表作からなるものとして特に高い評価を受けています。 今回、ノルトライン=ヴェストファーレン州立美術館が改修工事のため休館する機をとらえ、この素晴らしいコレクションを世界に先駆け日で初めて大々的に紹介する展覧会が実現することとなりました。展覧会では、同館が誇るピカソとクレーの名作を中心に、ミロ、マティス、シャガール、マグリット、エルンストなど西欧近代美術の人気作家、そし

    sawa_02
    sawa_02 2009/01/04
    ~3/22・期間中無休・ 10:00-19:00(金・土曜日21:00まで)
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