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ブックマーク / mess-y.com (6)

  • 「男女賃金格差が過去最小に」というニュースに隠された、本当の男女賃金格差。 - wezzy|ウェジー

    男女賃金格差が過去最少まで縮まったというニュースが発表されました。厚生労働省が発表した2016年の調査では、フルタイムで働く女性の平均賃金は月24万4600円と3年連続で最高となったとのことです。男性の賃金の73%となり、男女賃金格差は過去最少となりました。 確かにこれは男女の社会経済格差縮小に向けた嬉しいニュースですが、あくまでもフルタイムで働く常勤雇用者に限定した調査である点が問題です。常勤雇用者でさえも男女賃金格差があるということ自体、非常に大きな問題ですが、日男女賃金格差、男女の社会経済的地位格差が最も強く表れているのは、女性の多くが非正規雇用であるという点です。非正規は雇用も不安定で、給与も正規雇用よりはるかに低く抑えられています。しかも、同じ非正規でも女性の方が男性よりも賃金が低いのです。 まず、性別・就労形態別の賃金格差を見てみましょう。 この図は2015年の賃金構造統計

    「男女賃金格差が過去最小に」というニュースに隠された、本当の男女賃金格差。 - wezzy|ウェジー
  • どんなに失敗を繰り返しても、生きていける。レナ・ダナムの命綱は自己肯定感『ありがちな女じゃない』 - wezzy|ウェジー

    2016.12.24 どんなに失敗を繰り返しても、生きていける。レナ・ダナムの命綱は自己肯定感『ありがちな女じゃない』 11月某日、ライターの雨宮まみさんが突然にこの世を去った。私は彼女の熱心な読者というわけではなかったが、たまに目にした人生相談等の、他者を肯定するやわらかさと力強さを合わせ持つ文章を楽しんで読み、その度その筆力に圧倒されていた。 私のTLの反応は凄まじかった。多くの人が落胆し、仕事中だと言うのにふと涙が流れ出してとまらないという人までいた。彼女の不在を受け入れられず、だからこそその死を美化することに激しく抵抗する人もいた。それほどに雨宮さんは日の多くの女性たちに影響を与えていたのである。 彼女たちがtweetで紹介する雨宮さんの過去の文章を読むうちに、それほどよく知らなかった私にも少しずつ彼女のことが垣間見えてきたように思う。これはあくまで彼女のエッセイからの推測である

    どんなに失敗を繰り返しても、生きていける。レナ・ダナムの命綱は自己肯定感『ありがちな女じゃない』 - wezzy|ウェジー
    sawa_02
    sawa_02 2017/01/14
    "疲弊した心を救うのは、「苦しみを忘れられる一瞬の強烈な刺激」ではなく、「私は私であっていい」という揺るぎない気持ちなのだ。"
  • 川島なお美も実践した「代替医療」。ニセ医学に詳しい医師が、その功罪を明らかに - messy|メッシー

    先月24日に胆管がんで亡くなった女優の川島なお美さんが、抗がん剤治療を拒否し〈ごしんじょう療法〉なる民間療法の治療院に通っていたことは、皆さまご存じのとおり。その報道を目にして「おまじない? 民間療法? 霊感商法? 邪気を取り除くとか言ってるから、よくわからないけど怪しげ~」なんて感想を持った人も多いと思いますが、ごしんじょう療法とは何かと言えば、〈代替医療〉の部類に入るでしょう。 〈自然派〉な人たちが好むホメオパシーやアーユルヴェーダ(インド医学)、中国医学(中薬療法、鍼灸、指圧、気功)、アロマテラピー、事療法、健康etc.これらも皆、代替医療の仲間です(オルタナティブ医療。ホリスティック医療と呼ばれることも)。代替医療とは、日補完代替医療学会の定義によると〈現代西洋医学領域において、科学的未検証および臨床未応用の医学・医療体系の総称〉とされています。かみくだくと、〈通常医療の代

    川島なお美も実践した「代替医療」。ニセ医学に詳しい医師が、その功罪を明らかに - messy|メッシー
    sawa_02
    sawa_02 2016/12/28
    “標準的な医療を否定するところ・あまりに高額なところは避けるべき”
  • 人はなぜWELQの記事を信じ、トンデモ医師を受け入れ、自然のものがいいと思うのか?/2016年のトンデモ案件徹底討論【1】 - messy|メッシー

    2016.12.27 人はなぜWELQの記事を信じ、トンデモ医師を受け入れ、自然のものがいいと思うのか?/2016年のトンデモ案件徹底討論【1】 いよいよ2016年も終わり。皆様にとってはどんな1年だったでしょうか? 私はもちろん寝てもトンデモ覚めてもトンデモと、謎物件ウォッチングしまくりで、当連載でご紹介しきれていないものもまだまだたくさん。そこで今回は、2日にわたり「2016年トンデモ総まとめ座談会」をお送りいたします。 座談会のメンバーは、 桑満おさむ:五木クリニック院長、この年末に突如大炎上したキュレーションサイト「WELQ(ウェルク)」にツッコミを入れ、注目を集める。 O:今年7月に発行された、子育て界のトンデモを幅広く解説した『各分野の専門家が伝える 子どもを守るために知っておきたいこと』(メタモル出版)の担当編集者 下戸山うさこ:messy編集長 三浦ゆえ:当連載「スピリチ

    人はなぜWELQの記事を信じ、トンデモ医師を受け入れ、自然のものがいいと思うのか?/2016年のトンデモ案件徹底討論【1】 - messy|メッシー
    sawa_02
    sawa_02 2016/12/28
    "へんな医師が出てくるのは、一部、経営コンサルティングのF総研が仕組んだことでもありますよね。〈波動〉という言葉を作ったのも同社ですし。"
  • 広告が提示する“女”とは一体誰を差しているのか。資生堂『インテグレート』の“女の子物語”とマーケティングデータ - wezzy|ウェジー

    2016.10.24 広告が提示する“女”とは一体誰を差しているのか。資生堂『インテグレート』の“女の子物語”とマーケティングデータ 資生堂『インテグレート』のCM2作に批判が殺到し、放映中止となった件。当初は賛否両論の意見がSNS等に噴出していたが、現在はすいぶんと沈静化された印象を抱く。その間、様々な意見を拝読・拝聴した当方は、改めて同CMに対する視聴者女性たちの“目の付け所”や“問題の焦点”が、個々に異なる点に興味を覚えた。 今さらではあるが、同CMの内容を簡潔におさらいしておきたい。主人公は、25歳前後の社会人女性3名。1作目では、25歳になった彼女たちが「もう女の子ではない。ちやほやされない」ので「大人のイイ女を目指そう」と宣言する物語設定に対し、年齢蔑視のエイジズム、台詞に現れる動機がネガティブ、女性蔑視等の非難が寄せられた。 会社を舞台とした2作目では、主人公の1人が男性上司

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  • 10代の交際にDVの芽が隠れている!? 女性弁護士と考える「暴力」と無縁の恋愛 - messy|メッシー

    これまでの恋愛経験で、こんな経験はないだろうか? 彼氏から1日に何度もLINEが届きすぐ返信しないとキレられる、友だちとの約束や会社の行事より自分との予定を優先させられる……。恋がはじまったばかりのキラキラしたころには「これぞ愛情」と思えた行為こそが、もしかするとDVへの第一歩かもしれない。 弁護士・打越さく良さんの最新著書『レンアイ、基のキ~好きになったらなんでもOK?~』(岩波書店)が発売された。恋人から身体的・精神的・性的暴力をふるわれる〈デートDV〉の被害者、そして加害者にならないよう、恋愛とはどういうものか、関係性をどう築くべきかを中高生に説く1冊だが、10代は遠い昔という大人が読んでも役に立つ。DVのきっかけは特別なシーンではなく、ごくありふれた恋愛の1コマにあるとよくわかるからだ。 打越さんにDVと10代の恋愛、そしDVを受けたときに私たちがとるべき行動についてうかがった。

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