©iStock.com/cincila アメリカ大統領選挙は、世界の関心事である。テレビのニュース番組をチェックしている限り、共和党と民主党それぞれの有力候補者が誰かということくらいはすぐに覚えられる。 何しろ世界最大国家の動向だ。その影響力は地球規模のものである。そんなアメリカ大統領選、かつてファミコンソフトになっていたということをご存知だろうか? 画像をもっと見る ■妥協のない作り込み ※画像はYoutubeのスクリーンショット ヘクトというゲーム制作会社が1988年に発売したそのソフトのタイトルは、『アメリカ大統領選挙』。これは共和党と民主党、いずれかの候補を選び政党予備選挙から大統領へ上り詰めることだけを目的にしたゲームだ。 だがこのソフト、ファミコンのスペックを大統領選挙のシステムにすべて叩き込んだだけあって、かなりマニアックな仕上がりになっている。 関連記事:今話題の『おふろカ