ブックマーク / www.asahi.com (13)

  • 森友学園の「パネル」、自民が持ち込み拒否 衆院予算委:朝日新聞デジタル

    27日の衆院予算委員会の理事会で、民進党が森友学園の幼稚園の運動会映像を文字にしたパネルの委員会への持ち込みを通告したところ、自民党が拒否。民進が求めた3氏の参考人招致も、審議のテレビ中継も拒んだ。民進の長昭氏が記者団に明らかにした。 パネルについて、自民は「私立学校の教育方針を問題にしたら、国家権力の教育への介入になる」と指摘。民進が「価値観が気にくわないのではなく、政治的中立を逸脱しているからだ」と反論。理事会終了までに決着が付かず、委員会開始後に一部の使用が認められた。 参考人招致を求めた3氏は、同学園の籠池(かごいけ)泰典理事長、売却交渉をしていた時期に財務省理財局長だった迫田英典・国税庁長官と近畿財務局長だった武内良樹財務省国際局長。民進は「疑いがないというのなら、国会に来てもらえればすっきりとする」と訴えたが、自民は「今の局長に聞けば足りる」と応じなかったという。(松井望美、

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    saya73 2017/02/28
  • カップ・ペン…新たに8品不適切 「保護なめんな」問題:朝日新聞デジタル

    神奈川県小田原市の生活保護担当職員が「保護なめんな」とプリントしたジャンパーを着ていた問題で、市は9日、職員のTシャツなど8品目に「生活」「保護」「悪撲滅」「チーム」をローマ字などで表記した際の頭文字を取った「SHAT」の文字が入っていたと発表した。市は生活保護行政への信頼にかかわる不適切な表示とし、いずれも使用を禁止した。 8品目はTシャツ、半袖シャツ、フリース、マウスパッド、マグカップ、ボールペンなど。ジャンパーが製作された翌年の2008年から16年に、職員有志が自費で作っていた。ジャンパーの問題が発覚後、「SHAT」の文言入りのポロシャツも作っていたことがわかっており、これで不適切な品は10にのぼった。 半袖シャツはジャンパーと同様に、職員が生活保護家庭への訪問時に着ることがあったという。市の幹部は「SHATは連帯感のためのシンボルマークだったが、多くの職員は意味を理解していなかった

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    saya73 2017/02/10
    文化祭前の高校生かよ
  • 女子制服、ズボン選べる学校 「当たり前」見直した校長:朝日新聞デジタル

    私たちの予想を超えて、アンケートに集まった声があります。生まれた時の体の性別とは違う生き方をするトランスジェンダーからの、制服への切実な抵抗感、そうした人たちへの配慮を求める声、そもそも男女で制服を分けることへの疑問です。そこで性的少数者を取材してきた記者が今回、この視点からみなさんと制服を考えます。 「男はズボン、女はスカート」という制服のあり方を考え直そうとしている学校を訪ねました。 愛媛県の西条市立丹原東中で、今年7月の生徒総会を前に、金子侑生(ゆうき)さん(2年)が問題提起をしました。「制服のせいで、性的少数者のひとが学校で楽しく過ごせていないんじゃないか」。体の性別に違和感のある生徒を念頭に、「制服改正」の是非が総会の議題になりました。 生徒の意見は、男女で統一するか、スカートとズボンを選べるようにするか、に大きく分かれました。 選択制になって男子がスカートを、女子がズボンを選べ

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    saya73 2016/10/16
  • 「一度も報酬ない」消防団員の訴え、調べてみると 新潟:朝日新聞デジタル

    新潟県上越市の消防団の実動部隊である222消防部のうち、30%が市から分団を通して消防部に振り込まれた報酬を団員に支払っていなかったことがわかった。27日の市議会総務常任委員協議会で、市が報告した全消防部長を対象としたアンケート結果で明らかになった。 市は対応策として、消防団に決算書の作成や団員への配布を求め、市が点検する▽市が全団員に報酬額を個別通知する、といった方針を説明した。 消防団員の報酬支払いの問題は、市民から「私は現役の消防団員です。入団してから一度も団員報酬を受け取ったことがない」という投書が市に届いたことが発端で表面化した。 市オンブズパーソンが調査した結果、市が団員の報酬をまとめて分団長の口座に振り込んでいることや、各団員が分団長の代理受領に同意する委任状を分団長に出していることが判明。6月の総務常任委員協議会で、市は実態調査を求められ、7~8月にアンケートをした。 市の

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    saya73 2016/10/01
  • 「隠れ貧困層」推計2千万人 生活保護が届かぬ生活:朝日新聞デジタル

    生活保護を受ける人は200万人を超え、20年前の2・4倍に増えました。その背後には、さらに膨大な「隠れた貧困層」もひかえています。人々が安心して暮らせる手立ては用意されているのでしょうか。 「毎月やりくりしても赤字が出ちゃう…」 埼玉県の女性(77)が、通帳とにらめっこしながらため息をついた。10年前には100万円以上あった貯金は、すでに10万円を切っている。 40代で会社員の夫と別れ、子連れで住み込みの寮母などをして息子2人を育てた。清掃員をしていた70歳のとき、高齢を理由に仕事を辞めさせられた。その後は探しても職がなく、年金頼みの暮らしになった。 女性は厚生年金の加入期間もあり、もらえる年金は1カ月で9万円ほど。うち半分は、一人で住むアパートの家賃にあてる。電話代や光熱費などで計1万円強。費を切りつめても、長年かけてためたお金が目減りしていく。息子たちが月2万円ずつ援助してくれると言

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  • NHK籾井氏、ワンセグ受信料徴収「続行」 判決に反論:朝日新聞デジタル

    NHKの籾井勝人会長は8日の定例記者会見で、「ワンセグ携帯も受像器の一つだ」として、これまで通り受信料を徴収する考えを示した。さいたま地裁がワンセグ放送を受信できる携帯電話を持っているだけでは受信料を支払う「義務はない」と判断したことに反論した。総務省はNHKに契約実態を調べるよう求めたが、籾井氏は「ワンセグの契約が何台あるかは調べようがない」と述べ、調査しない考えも示した。 NHKはさいたま地裁の判決を不服として控訴している。籾井氏は「総務省は我々の解釈を支持してくれると期待している」と話した。NHK広報局は「ワンセグ付き携帯を保有していることを理由に受信契約を結んでいるケースはあるが、件数は把握していない」と説明。「ワンセグ放送が始まった2006年4月から契約の対象にしている」という。 NHKに受信料を支払う「受信契約」について、放送法64条は「(NHKの)放送を受信できる受信設備を設

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  • スイカ割り口実に目隠し、つるはしで襲撃か 郡山の殺人:朝日新聞デジタル

    福島県郡山市の山林で5月、郡山市大槻町の警備員岡部大樹さん(25)の遺体が見つかった事件で、殺人と死体遺棄容疑で逮捕された無職、車田和也容疑者(26)=郡山市安積町笹川=が岡部さんに「スイカ割りをしよう」と持ちかけ、目隠しをしたうえで背後からつるはしで襲った疑いのあることが捜査関係者への取材で分かった。車田容疑者は9日に起訴される見通し。 捜査関係者によると、車田容疑者は5月15日、殺害現場の山林まで岡部さんと自分の車の2台で向かい、持ってきたつるはしで岡部さんの頭を殴るなどした疑いがあるという。岡部さんは頭の骨が折れており、体にも複数の切り傷があった。 車田容疑者は岡部さんの元同僚で、岡部さんの身分証明書を使い、複数の消費者金融から金を借りていたという。借金の発覚を恐れて犯行に及んだとみられている。 岡部さんは5月15日、車で外出したまま行方が分からなくなった。捜査関係者によると、車田容

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  • LGBT、働く人の8% 職場にいると「嫌だ」35%:朝日新聞デジタル

    労働組合の中央組織・連合は25日、同性愛者のレズビアンやゲイ、両性愛者のバイセクシュアル、性同一性障害者など性的少数者(LGBT)に関する初めての調査結果を発表した。全国で仕事をしている20~59歳の男女1千人にインターネットで聞いたところ、8・0%がLGBTの当事者だった。 「ゲイは気持ち悪い」といったLGBTに対する嫌がらせを職場で受けたり見聞きしたりした人は22・9%。「関心のない人はハラスメントに気づいていないことも多く、実際はもっと多いのでは」とみている。 職場の上司や同僚、部下が同性愛者や両性愛者だったらどう感じるかを聞いたところ、「嫌だ」が35・0%。「嫌では無い」の65・0%は下回ったが、「職場に多様な人がいることへの理解が不足している」と指摘した。連合は、LGBTに対する職場での差別禁止やハラスメント防止の法制化をめざしている。(北川慧一)

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  • 理由なく突然、殴られ蹴られ 駅員受難、暴力行為減らず:朝日新聞デジタル

    駅の利用客による駅員や乗務員への暴力行為が減らない。全国の大手私鉄での発生件数は8年連続で年200件を超えた。駅員は、護身術の訓練や防犯ブザー携帯といった対策に追われ、乗客との接し方に苦心している。 東京メトロ半蔵門線の半蔵門駅で4月中旬の朝、乗客の女性どうしが言い争いになった。駅員が仲裁に入ると、女性の1人が暴れだし、女性の振り払った手が駅員の首を直撃。駅員は首に軽いけがを負った。 メトロの担当者は「突然のことで防御できなかった。興奮しているお客さまにどう向き合い、どう冷静になっていただくか、悩ましい」と語る。 全国の私鉄72社(JRをのぞく)でつくる日民営鉄道協会によると、2015年度に大手私鉄16社の駅員や乗務員が受けた暴力行為は225件にのぼる。02年度は83件だったが年々増え、08年度以降は200件超が続いている。 鉄道各社からは「日曜夜、終点駅で酔って寝ていた40代の客に声を

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    saya73 2016/06/08
    教育機関、労働、鉄道の共犯関係で精神が終わる
  • エンジン制御、カーブを滑らかに曲がる マツダが世界初:朝日新聞デジタル

    マツダは、ハンドル操作に応じてエンジンを細かく自動制御し、カーブを滑らかに曲がれるようにする世界初の技術を開発し、試作車を報道陣に公開した。車の操縦性が向上し、ハンドルのふらつきも半減して、運転による疲れを抑える効果があるという。市販車に順次搭載する予定で、まずは今夏に改良する主力小型車「アクセラ」に載せるとみられる。 自動車は、サスペンションなどがタイヤを地面に押しつけることで、エンジンの力を地面に伝え、曲がるときにも滑らないようにしている。マツダは、一時的に車の重心を前輪に移して、地面へのタイヤの押しつけを強めれば、より滑らかにカーブを曲がれると考えた。 ハンドル操作から車がカーブにさしかかったと車載コンピューターが認識すると、電子制御でエンジンの出力を瞬間的に弱め、車がわずかにつんのめるような形にして前方への重心移動を起こす仕組み。逆にカーブの終わりでは、出力を強めて後輪側に重心を移

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    saya73 2016/06/07
  • 院生に「四角い部屋を丸く掃く人」 九工大教授が中傷:朝日新聞デジタル

    九州工業大(部・北九州市)は1日、男子大学院生に電子メールなどで繰り返し嫌がらせをしたとして、大学院情報工学研究院(飯塚キャンパス)の50代の男性教授を戒告の懲戒処分にしたと発表した。 大学によると、教授は2014年6~7月ごろ、学生室の掃除を巡り、この院生について「四角い部屋を丸く掃くような人」などとする内容のメールを研究室の院生らに送って中傷し、修士論文の中間発表会のリストからこの院生だけを外させた。院生は7月中旬に大学に相談し、その後に別の研究室に移ったという。 大学の調査に対し、教授は「院生が思い通りについてこなかったのでやった」と話しているという。

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  • 「しつけ」で山林に置き去り、小学生が行方不明 北海道:朝日新聞デジタル

    北海道七飯(ななえ)町東大沼の山林で28日夕から、北海道北斗市の小学2年生、田野岡大和君(7)が行方不明になっている。函館中央署によると、両親が「しつけのため」として山中で車から降ろし、数分後に戻った時には姿が見えなくなっていたという。同署や消防などが29日も約180人態勢で捜索したが、日没までに見つからなかった。 現場は起伏のある斜面と沢が入り組んだ山林。同署によると、大和君は28日、家族4人で近くの公園を訪れた。小石を人や車に投げつけるなどしたため、両親が「悪いことをするとこうなる」という意味で、同日午後5時ごろ、現場の山道で大和君を車から降ろした。500メートルほど離れ、5~10分してから戻ったところ、大和君はいなくなっていたという。 両親は当初、「山菜採りの最中に不明になった」と説明していたという。 大和君は黒の上着を着用し、赤の運動を履いていて、べ物や携帯電話は持っていないと

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    saya73 2016/05/29
  • いわくつきの「見えない席」 欧州では文化の側面:朝日新聞デジタル

    席につくと、ステージがよく見えない――。今月開館した長野市芸術館には、いわくつきの席がある。「見えない席」も芸術なの? 「世界と長野市を芸術で結ぶ」 長野市がそうアピールする市芸術館は、世界的建築家の槇(まき)文彦氏が設計した。芸術監督は県ゆかりの作曲家・久石譲氏。計1292席のメインホールで8日にあったこけら落とし公演は満席だった。 ところがこのホール、開館までトラブル続きだった。 昨年12月上旬。建物の引き渡しを受けた市の担当者がメインホールを確認したところ、2階の左右両端付近の席でステージの一部が見えない「見切れ席」が約90席あることが判明。席の前にある転落防止用の壁が視界を遮り、ステージの約4割しか見えない席もあった。槇氏側は設計ミスを認め、改修費を全額負担した。 市は年明けから座席のかさ上げ工事に入り、見切れ席と周辺の計218席の下に、高さ18~26センチの金属製の土台を入れた。

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