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ブックマーク / japan.cnet.com (267)

  • 撮影後にピント合わせできるカメラ「Lytro」の第一印象--ソフトウェアが鍵に

    2011年に人々がデジタル写真の未来について語るきっかけを作ったカメラがあるとしたら、それは「Lytro」だろう。その見た目だけで、これが普通のコンパクトデジタルカメラではないことが分かる。 すべすべした金属製で、ツートンカラーの箱形、サイズは奥行きが4.4インチ(約11cm)、幅と高さが1.6インチ(約4cm)という外観は、カメラと聞いて思い浮かべるものとはかけ離れている。基的にこれは、光学8倍ズームで絞り値がF2.0のレンズを備えた金属チューブだ。 Lytroは操作もシンプルで、電源ボタンとシャッターボタン、ズーム調節用の小型のタッチセンサ式スライダ、そして露出やフレーミング、撮影した写真を表示するための1.5インチタッチスクリーンLCDだけしか使わない。バッテリとメモリ(8Gバイトで約350枚、16Gバイトで約750枚の写真が保存可能)はどちらも内蔵式で取り外しは不可能であり、充電

    撮影後にピント合わせできるカメラ「Lytro」の第一印象--ソフトウェアが鍵に
  • 東芝、音声書き起こしウェブサービス「ToScribe」ベータ版を無料で公開

    東芝は2月1日、音声書き起こし作業を支援する新しいウェブサービス「ToScribe(トゥースクライブ)」ベータ版を無料公開した。2月1~9日の正午までの間にユーザー登録すると使用できる。 ToScribeは録音した音声データから参加者の発言内容を文字に起こす「音声書き起こし」の作業環境をブラウザベースで提供する「音声データ書き起こし支援サービス」。インターネットに接続できれば、サーバに保存されたデータで書き起こし作業ができるとしている。利用できる音声データのファイル形式は、WAV/WAVEもしくはMP3で、1ファイルあたり50Mバイトが上限だ。 作業者が録音された音声を書き起こす際、自動で入力文字列と録音データの分析結果を比較することで、音声データ上における文字入力完了位置を検出し、その位置まで巻き戻す「自動頭出し機能」を搭載。Enterキーを押すだけで次に書き起こしを開始する位置まで簡単

    東芝、音声書き起こしウェブサービス「ToScribe」ベータ版を無料で公開
  • 震災時、TwitterやFacebookが役立った人は5%

    モバイルマーケティング・ジャパンは6月16日、モバイルモニター会員を対象とした「震災時のメディア利用」に関する意識調査の結果を発表した。調査期間は4月30日から5月2日。 東日大震災の時に最も役立った情報源が何であったのかを聞いたところ、71.9%がテレビ番組、10.8%がラジオと答えた。一方でソーシャルネットワーキングサービス(SNS)が役立ったと回答した人はわずか5.0%にとどまった。 また、震災後にTwitterを利用し始めた人は8.6%、Facebookを利用し始めた人は1.5%だった。 調査対象は全国のモバイルモニター会員278人。年代は10代7.2%、20代29.9%、30代30.9%、40代24.1%、50代以上7.9%。性別は女性68.7%、男性31.3%。

    震災時、TwitterやFacebookが役立った人は5%
  • アマゾン、AWSの新サービス「CloudFormation」を発表

    Amazon Web Services(AWS)は米国時間2月25日、クラウドで複雑なシステムを構築するための新たなサービス「CloudFormation」を発表した。Amazonによれば、ケーキを焼くのと同じくらい簡単にできるという。 CloudFormationの仕組みは次のようになっている。 どのリソースが必要か(ストレージ、計算、ロードバランサ)を顧客が記述する。 これらのリソースを配備する方法をCloudFormationが見つける。 テンプレートがクラウドスタックを作成する。 CloudFormationはレシピのようなものだと、Amazonはブログ投稿で説明している。 AWSはプログラマブルなので、繰り返し可能なプロセスを利用して複雑なシステム(「スタック」と呼ばれることがある)を構築することも来は可能なはずだ。また、AWSの持つ動的な性格から、ユーザーは運用環境の正確な

    アマゾン、AWSの新サービス「CloudFormation」を発表
  • ソニー、「iTunes」からの撤退も検討か--SCE Australia責任者がインタビューで示唆

    Sony Computer Entertainment Australiaの責任者であるMichael Ephraim氏は、The Ageのインタビューで、現在ソニーが展開している「Music Unlimited」ストリーミングサービスについて次のように述べた。 「(Music Unlimitedが多くの利用者を集めれば、)Sony Music EntertainmentがiTunesにコンテンツを提供する必要があるだろうか。現在は提供している。iTunesが現在の標準であるため、提供せざるを得ない。(中略)パブリッシャーたちはAppleから自由を奪われ、身の代金を要求されている状態で、別の配信システムを求めている。われわれは、今後3年から5年で何が起こるか注目している」(Ephraim氏) ソニーのMusic Unlimitedは、多くのデバイスにストリーミングトラックを提供することを目

    ソニー、「iTunes」からの撤退も検討か--SCE Australia責任者がインタビューで示唆
  • VerizonがAT&T版「iPhone」の下取りサービスを実施へ

    AT&Tによる米国での「iPhone」の独占販売を切り崩したVerizon Wirelessは、魅力的な下取りサービスでAT&Tの顧客を自社に誘い込もうとしている。 報道によると、Verizonは企業顧客に対し、下取りクレジットオプションに関する詳細を記載した電子メールを送ったという。その内容は、AT&Tを通じて購入した従来のiPhoneをVerizonに持ち込むと、Verizon版iPhoneに使える好条件のクレジットが提供される、というものだ。初代iPhoneの16Gバイトモデルには60ドル、「iPhone 3G」の16Gバイトモデルには105ドル、「iPhone 3GS」の32Gバイトモデルには160ドル、「iPhone 4」の16Gバイトモデルには280ドル、iPhone 4の32Gバイトモデルには360ドルのクレジットがVerizonから提供されるという。 Verizonの広報担

    VerizonがAT&T版「iPhone」の下取りサービスを実施へ
  • ベスト・オブ・ウェブサービス2010--無料で使える10のサービス

    クラウドというキーワードがブームの昨今、オンラインで動作するさまざまなウェブサービスは以前にも増して注目を浴びるようになりつつある。これまで個人が業務効率アップのために使うレベルにとどまっていたのが、会社をあげて導入するケースも珍しくなくなった。また海外のウェブサービスが日語対応したうえで国内市場に参入してくるケースも目立つようになってきた。 今回は誌連載「ウェブサービスレビュー」で2010年に紹介したウェブサービスを中心に、計10個のサービスを独断と偏見でセレクトして紹介する。文字通り定番のウェブサービスから、2010年に新たに登場した有望株、また今後ブレイクすることが期待されるサービスまで、内容はさまざま。まだ使ったことがないサービスがあれば、新たな年のスタートにあたってぜひ試してみてほしい。 2010年に大幅な進化を遂げた“定番”ウェブサービス4選 クラウドサービスの特徴として、

    ベスト・オブ・ウェブサービス2010--無料で使える10のサービス
  • ものをもらったり、あげたりできるサイト「Livlis」公開--川崎裕一氏の新プロジェクト

    はてなはてな非常勤取締役やFringe81社外取締役を務める川崎裕一氏が、自身の会社であるkamadoから新サービスをリリースした。 サービス名は「Livlis」(リブリス)。Twitterと連携して商品をあげたり、もらったりできるサービスだ。ユーザーはまず、自分の欲しいもの、持っているもの、あげたいもの、もらいたいものを、ウェブ上で探して登録していく。自分があげたい商品に対して応募を受け付けたり、ほかのユーザーのあげたい商品に応募したりと、出品/落札の取引ができる仕組みも用意されている。 ほかのユーザーのあげたい商品に応募するには、Livlis内での活動に応じてもらえる「ポイント」が必要になる。商品を登録したり、友達をLivlisに招待したりするとポイントが手に入る。 自分が登録した商品はTwitterを通じて告知できる。気になる商品には「いいね」というボタンで意思表示できるが、これもT

    ものをもらったり、あげたりできるサイト「Livlis」公開--川崎裕一氏の新プロジェクト
  • ミクシィが位置情報サービス開始--mixiモバイルにチェックイン機能

    ミクシィは9月6日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のモバイル版「mixiモバイル」で、位置情報サービス「mixiチェックイン」を提供開始した。 mixiチェックインは、携帯電話のGPS機能を利用して、今いる場所やお店(スポット)を友人と共有できる機能。当初は携帯電話からしか利用できないが、いずれはスマートフォンにも対応する予定。 mixiモバイルのトップページにある「チェックインする」から、今いる場所やお店を選ぶだけで、あらかじめ登録されている「渋谷駅」や「忠犬ハチ公」などといったスポットにチェックインできる。これらのスポット情報はマピオンから提供されたものだ。 また、友人とのみ共有できる新たなスポットを作成することもできる。○○大学というスポットがもともとあったとすると、友人間でさらに学生堂や図書館、○号室といったスポットを作って楽しめるという。 友人がチェッ

    ミクシィが位置情報サービス開始--mixiモバイルにチェックイン機能
  • CNET Japan Adobe SiteCatalystのケーススタディ:ユーザーインサイト:企画特集 - CNET Japan

    SaaS(ASP)形式のウェブ解析ソリューションである「AdobeR SiteCatalystR, powered by OmnitureR(以下、Adobe SiteCatalyst)」は、単なるシステム運用のためのウェブ解析ではなく、企業ごとに設定されるビジネスの目標と、その実現に貢献できるためのサイト運営を可能にする。そこで、ニュースを中心とするメディアサイトであるCNET Japanが、実際どのように Adobe SiteCatalystを活用しているかをマーケター目線で紹介していこう。最終回となる今回は、具体的な事例を見ていただこう。 アクセス方法と読みたい記事はライフスタイルに関係あるか? CNET Japanはウェブサイト以外に、登録制のニュースレター、RSSフィード、Twitterで記事を配信している。これらアクセス方法によって、読まれる記事に違いはあるのだろうか。 CNE

  • ドコモとDNP、2010年秋に10万点規模の電子書店を開設--共同会社設立へ

    NTTドコモと大日印刷(DNP)は8月4日、携帯電話向け電子出版ビジネスにおいて業務提携したことを発表した。共同で事業会社を設立し、NTTドコモの携帯電話やスマートフォン向けの電子書店サービスを2010年秋に開始する。 電子書店では、書籍やコミック、雑誌、新聞など10万点を超えるコンテンツを電子化し販売する。また、丸善、ジュンク堂などDNPグループのリアル書店やオンライン書店「bk1」とも連携し、紙の書籍と電子書籍の両方を提供する「ハイブリット型書店」を目指す。さらに、海外に向けた書籍の配信も視野に入れているという。 NTTドコモ 代表取締役副社長の辻村清行氏は、現在の出版市場が3〜4兆円ほどの規模であるとした上で、3〜5年後にはそのうちの3割前後を電子出版が占めると予測する。「NTTドコモには5600万人の顧客基盤や独自の決済プラットフォームがある。また、DNPには書籍デジタル化のノウ

    ドコモとDNP、2010年秋に10万点規模の電子書店を開設--共同会社設立へ
  • CNET Japan編集部が掲げるコンテンツ解析4つのポイント:企画特集 - CNET Japan

    SaaS形式のウェブ解析ソリューションである「AdobeR SiteCatalyst, powered by Omniture(以下、Adobe SiteCatalyst)」は、単なるシステム運用のためのウェブ解析ではなく、企業ごとに設定されるビジネスの目標と、その実現に貢献するためのサイト運営を可能にする。そこで、ニュースを中心とするメディアサイトであるCNET Japanが、実際どのようにAdobe SiteCatalystを活用しているかを3回にわたって紹介していこう。今回はメディアの根幹ともいえるコンテンツ、記事を作成している編集部でのAdobe SiteCatalyst活用を取り上げよう。 CNET Japan編集部での4つの活用ポイント 編集部は、CNET Japanだけで毎日30以上の記事を掲載している。週間ではおよそ180程度、月間では700にもおよぶ。これだけの数の

  • サイバーエージェント「Ameba」が会員数1000万人を突破

    サイバーエージェントは7月12日、ブログサービスなどを提供する「Ameba」の会員数が7月9日に1000万人を突破したことを発表した。これを記念して「1,000万会員突破!ありがとうキャンペーン」を7月12日から7月27日まで実施する。 1,000万会員突破!ありがとうキャンペーンでは、コミュニティサービス「アメーバピグ」やペット育成サービス「ブーシュカ」、仮想アイテムプレゼントサービス「Amebaプレゼント」で、それぞれ数種類のキャンペーン限定アイテムを10アメゴールドから販売する。

    サイバーエージェント「Ameba」が会員数1000万人を突破
  • ソフトバンク、Twitterフォロワー間で荷物受け渡し可能なサービス開始

    ソフトバンク・フレームワークスは7月5日、メールアドレスだけで全国一律990円で荷物が送れる「メルアド宅配便」に、新たにTwitter ID対応サービスと受取人支払い機能を追加した。これによりTwitterで相互フォローしているユーザー間であれば、住所を知らなくても荷物を受け渡しできるようになった。 メルアド便は相互の氏名、住所、電話番号といった個人情報を保護したまま荷物が送れるサービスで、メル友やソーシャルネットワーキングサービス、ブログ、オークションユーザー間の商品のやり取りを想定している。 Twitterでは、ダイレクトメッセージ機能で受取人に荷物受け取りの諾否確認を送信することで、メルアド便と同様のサービスを実現した。 サービス料金決済手段には「受取人クレジットカード口座課金」を追加し、申し込み時にサービス料金の支払いを差出人または受取人に指定できるようにした。従来のメルアド便では

    ソフトバンク、Twitterフォロワー間で荷物受け渡し可能なサービス開始
  • 動画サイトHulu、サブスクリプションサービスを開始か-- All Things Digital報道

    All Things Digitalは米国時間6月24日、動画サイトHuluがサブスクリプションサービスを開始する計画をまとめつつある、と消息筋からの情報として報じた。 同消息筋によると、この「Hulu Plus」と呼ばれる新サービスは、ベータテストが1万人を対象に早ければ今週にも開始される予定だという。同サービスは、月額9.95ドルで、Appleの「iPad」のようなPC以外のデバイスでも番組の視聴が可能になる、とAll Things Digitalでは伝えている。 Huluの親会社であるNBC、ABC、Foxが特定の番組に関する権利について依然検討中であるため、同サービスは、開始が遅れる場合もあるという。

    動画サイトHulu、サブスクリプションサービスを開始か-- All Things Digital報道
  • ペパボ、個人向け電子書籍作成サービス「パブー」提供

    paperboy&co.(ペパボ)は6月22日、ブックレビューコミュニティ「ブクログ」において、個人向け電子書籍作成サービス「パブー」を提供開始した。 ブクログは、ウェブ上に仮想の棚を用意し、お気に入りの書籍やCD、DVDなどを並べ、レビューを投稿できるサービス。6月20日時点の登録アイテム数は約1700万点で、ユーザー数は約28万人。 パブーは、ブラウザ上で原稿を執筆し、電子書籍の作成から公開、販売手続きまで行える、個人向けの電子書籍作成サービス。電子書籍は何冊でも作成できる。ページ内のテキスト装飾や画像貼付などの編集を施したのち、作成したページをプレビュー画面で確認できる。 完成した書籍をパブーに公開すると、電子書籍用フォーマットePubとPDF形式にも自動変換して公開され、iPadAmazon Kindleなどの電子書籍リーダーや、iPhoneなどでも閲覧できるようになる。未完成

    ペパボ、個人向け電子書籍作成サービス「パブー」提供
  • イー・モバイル、通信速度制御の基準を変更--24時間ごとに速度制御

    イー・モバイルは6月10日、「EMOBILE通信サービス」のユーザーを対象にした通信速度制御の運用基準を改定すると発表した。8月24日より運用を開始する。 同社はこれまで、1カ月間で300Gバイト以上の通信を行ったユーザーに対して、翌々月1カ月間の通信速度制御を実施してきた。 8月24日からは、この運用基準を改定し、24時間ごとに300万パケット(366Mバイト)以上の通信を行ったユーザーに対して、当日の午後9時から翌日午前2時まで、通信速度を制御する。なお、通信の切断は行わないという。

    イー・モバイル、通信速度制御の基準を変更--24時間ごとに速度制御
  • IMJ、スマートフォンやiPadユーザー対象の集客サービス「スマートリーチ」開始

    アイ・エム・ジェイ(IMJ)は6月3日、iPhoneやXperiaなどのスマートフォンやiPadを所有するユーザーを対象に集客パッケージサービス「スマートリーチ」を提供開始した。 スマートリーチは、スマートフォンやiPadを所持するアーリーアダプター層、所得水準の高いビジネスマンなど、購買意欲の高いユーザーをターゲットとした企業のデジタルマーケティング活動を支援するサービス。 広告出稿コンサルティングやプランニングをはじめ、スマートフォンやiPad向けサイトやアプリ、広告の企画制作、SEOによる集客、レポーティングまでをトータルで提供するとしている。

    IMJ、スマートフォンやiPadユーザー対象の集客サービス「スマートリーチ」開始
  • 電子書籍の価格設定で事情聴取か--米大手出版社2社

    米国時間6月2日付の複数の報道によれば、電子書籍の価格設定について、大手出版社2社が米テキサス州司法当局による事情聴取を受けているという。 この大手2社はHachette Book GroupとHarperCollins Publishersで、両社はThe Wall Street Journal(WSJ)に対し、いずれもテキサス州の司法当局から連絡を受けたと述べたが、問い合わせの内容について詳細は明らかにしなかった。この直前には、書籍業界向けサイトPublishers Marketplaceが、Appleが同州による事情聴取の対象になったと報じている。 HachetteとHarperCollinsは、Appleの「iBooks」プラットフォーム上で電子書籍を公開している大手出版社6社のうちの2社にあたる。 Apple電子書籍に参入したのは比較的最近だが、「iPad」および同端末向けのア

    電子書籍の価格設定で事情聴取か--米大手出版社2社
  • 勢いの衰えないツイッター

    またこの話題か!とおっしゃる方もいるかも知れないが、今月もツイッターについて。 まずは、2010年4月の訪問者数であるが、前月より24%増の990万人がTwitter.comを訪問しており、インターネット利用人口に対するリーチは16%まで上昇した。これは米国のリーチ(9.8%)を6ポイント上回っていた。また、日SNS最大手のmixiの訪問者数もわずかであるが上回る結果となった。

    勢いの衰えないツイッター