連休初日、ボランティア続々=「熊本地震の恩返し」-九州北部豪雨 3連休に入り、九州北部豪雨のボランティア活動のため集まった大勢の人たち=15日午前、福岡県朝倉市 3連休の初日となった15日、九州北部豪雨の被災地には全国各地からボランティアが集まった。福岡県朝倉市では、受け付け開始の午前9時に30度を記録。炎天下、500人以上がスコップやバケツを手に、土砂の流入した民家などに向かった。 受け付けを待っていた東京都足立区の会社員井口典子さん(52)は、友人が被災。「ニュースを見て、居ても立ってもいられなかった。地元の人のニーズに応えたい」と話す。埼玉県熊谷市から友人ら6人と来たスリランカ人の会社役員ヌワン・グナワラダナさん(38)は「日本を自分の国のように感じている。困っている人を助けるのは当たり前」と強調した。 豪雨で被災した民家から、流れ込んだ泥を運び出すボランティアの工藤岳瑠さん=1
ボランティア活動下火に=東日本大震災の反動で-総務省調査 総務省は14日、国民の自由時間の使い方を把握する2016年社会生活基本調査の結果を公表した。この中で15年10月から1年間、災害ボランティア活動をした人の調査対象者に占める割合は1.5%で、前回11年調査から2.3ポイント低下した。東日本大震災が発生した11年は被災地に食料を送ったり、炊き出しをしたりといった活動が盛んになったが、その反動が現れたとみられる。 災害ボランティアをした人の割合を都道府県別に見ると、熊本地震に見舞われた熊本が8.4%で最も高く、福岡(2位、2.6%)、佐賀(5位、2.2%)、宮崎(同)、鹿児島(9位、1.9%)、大分(10位、1.7%)と九州の6県が上位に入った。全国的に災害ボランティア活動が下火になる中、九州では熊本地震の被災地支援活動が目立った。 この他、自由時間を趣味や娯楽に充てた人は前回比2.
災害時に課題 聴覚障害者らでつくる四国ろうあ連盟(事務局・香川県観音寺市)などが、四国4県の手話の「方言」をイラストで紹介した冊子を発行した。全国各地でそれぞれ発展した手話は意味や表現が異なることがあり、災害など緊急時のコミュニケーションで課題となっている。同連盟は地域の手話を継承するとともに、南海トラフ巨大地震などに備えて手話通訳の混乱を防ぎたい考えだ。【山口桂子】 全日本ろうあ連盟によると、聴覚障害者は全国に約35万人おり、うち約7万人が手話を使う。同じ言葉でも地域によって表現の仕方が異なることがあり、全国共通の「標準手話」の指定が1969年から日本手話研究所(京都市)によって進められている。だが、周知の機会が少なかったり、時代とともに新たな表現が必要になったりするため、身近な生活環境にある手話を先に習得するケースも多いという。
7月11日(火)から、県外からのボランティア受入れを開始することが決まりました。 詳細については、下記フェイスブックページをご参照ください。 ◆日田市災害ボランティアセンター フェイスブックページ◆ https://www.facebook.com/hitavc/ 【公募案内】2024年度男女共同参画の推進・少子化対策関連顕彰事業(公益社団法人程ヶ谷基金) 2024.06.18 【お知らせ】ナツボラ2024(令和6年度夏のボランティア体験月間)スタート! 2024.06.11 【ボランティア募集】子ども食堂ボランティアを募集します(中津留ふれあい食堂) 2024.06.04 【ボランティア募集】OITAサイクルフェス!!!2024(OITAサイクルフェス実行委員会事務局) 2024.05.22 お知らせ一覧
高齢化が進むマンションについて考えようと、大阪府豊中市内のマンション管理組合のメンバーらが意見を交わす「豊中マンションサミット交流会」が、同市岡上の町の市すこやかプラザで開かれた。 市社会福祉協議会が、府マンション管理士会豊中支部の協力で開催した。同協議会によると、豊中市は人口39万人あまりだが、住宅は60%以上がマンションなどの共同住宅。ただ、住民が高齢化し一人暮らしになっているケースも多く、マンション管理組合の担い手が減少。防災体制づくりも課題になっている。 こうした問題点を話し合おうと、サミット交流会は平成27年から開催。今回は約50人の管理組合関係者らが出席し、市内の3カ所のマンション住民が事例を報告した。報告では、防災体制づくりや、高齢者の生活支援の要望にこたえるモデル事業などを紹介した。
7月5日からの九州北部での豪雨災害にともない、日田市社会福祉協議会は、7月8日(土)午前9時に災害ボランティアセンターを開設する予定です。 ボランティア募集についての情報は、日田市社会福祉協議会のホームページをご覧ください。(現在準備中です) 【公募案内】2024年度男女共同参画の推進・少子化対策関連顕彰事業(公益社団法人程ヶ谷基金) 2024.06.18 【お知らせ】ナツボラ2024(令和6年度夏のボランティア体験月間)スタート! 2024.06.11 【ボランティア募集】子ども食堂ボランティアを募集します(中津留ふれあい食堂) 2024.06.04 【ボランティア募集】OITAサイクルフェス!!!2024(OITAサイクルフェス実行委員会事務局) 2024.05.22 お知らせ一覧
誘導されてがれきの中を移動する松末小の避難者=福岡県朝倉市松末周辺で2017年7月6日午前10時15分、森園道子撮影 福岡・大分で続く大雨災害では、孤立した住民本人や、連絡がつかない関係者を気遣う人たちからの救助を求める投稿が、ツイッターなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上で相次いだ。投稿を読んだ人が被災者に代わり救助要請するケースにもつながっている。 福岡県東峰村の北里弘亨さん(35)は、車で避難移動中の5日夕方に林道の土砂崩れに見舞われ、フェイスブック(FB)で「消防も救助に来られない」などと孤立した状況を伝える写真を投稿。知人が行政にヘリコプターでの…
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