さいたま市は13、14日、さいたまスーパーアリーナ(同市)で「さいたまスポーツフェスティバル2017」を開く。2020年東京五輪・パラリンピックに向けた啓発を目的としたイベントで、3年目の今年は体験できる障害者スポーツを2つから6つへ増やして身近に感じてもらう。パラリンピックの競技種目では、昨年も実施したブラインドサッカーと車いすバスケットボールに加え、ボールを投げたり転がしたりしてどれだけ目
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さいたま市は13、14日、さいたまスーパーアリーナ(同市)で「さいたまスポーツフェスティバル2017」を開く。2020年東京五輪・パラリンピックに向けた啓発を目的としたイベントで、3年目の今年は体験できる障害者スポーツを2つから6つへ増やして身近に感じてもらう。パラリンピックの競技種目では、昨年も実施したブラインドサッカーと車いすバスケットボールに加え、ボールを投げたり転がしたりしてどれだけ目
2020年東京パラリンピックに向けて、トップアスリートの育成だけでなく、誰もがスポーツを楽しめる環境の整備を求める声が高まっている。スポーツ庁の調査報告書によると、車いすが必要な肢体不自由の重度障害者の36.9%が「スポーツ・レクリエーションを行いたいと思うが、できない」と回答した。興味や関心があるのにスポーツを楽しめていない現実が浮かんでいる。【長田舞子】 3月上旬。東京・旧中川の水面をカヌーが風を切って進む。乗っているのは東京都江東区の中学2年の増田汐里さん(14)。生まれつき二分脊椎(せきつい)症で水頭症も合併しており、車いすで生活している。競技歴は約3年半。16年9月には東京都アスリート認定の育成選手にも指定された。汐里さんは「東京パラリンピックを目指している」とほほ笑む。
組織委が50項目数値基準策定も 2020年東京五輪の既存会場のうち、座席が常設されている会場の8割で、車いす席数が大会組織委員会の定めるバリアフリー化の指針を満たしていないことが分かった。パラリンピックの会場はすべて指針を満たしていなかった。毎日新聞が既存会場の管理者を対象に行ったアンケートや取材で判明した。専門家からは「スポーツ施設で障害者の受け入れが遅れていることを示す結果だ」との指摘が出ている。 組織委は昨年1月、国際パラリンピック委員会(IPC)のガイドラインを参考に、東京大会の競技会場のバリアフリー化の指針「Tokyo2020アクセシビリティ(利用しやすさ)・ガイドライン」のうちハード面の基準を決めた。法的拘束力はないものの、車いす席数など約50項目の数値基準を設けた。
日本航空(JAL/JL、9201)は2月8日、日本財団パラリンピックサポートセンター(パラサポ)が実施している体験型授業「あすチャレ!School」と提携すると発表した。パラリンピックに出場したアスリートが講師となり、各地の学校に出向いて授業するもので、JALは4月から、移動などをサポートする。 フォトセッションに臨む関係者ら。(前列左から)講師の根木さん、高田さん、神保さん=17年2月8日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire 「明日へのチャレンジ」を意味する「あすチャレ!School」は2016年4月からパラサポが開始した体験型授業で、全国の小中高校にアスリートが出向き、児童や生徒らは講師とのスポーツを通じて多様性を学ぶ。競技種目は車いすバスケットボールとゴールボール。2016年度は青森から宮崎までの116校を訪問し、授業を展開する。 JALは講師やスタ
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