人材不足が深刻化している介護職のイメージアップを図るため、府丹後保健所は介護職に就いている若者の日常を収めた冊子形式の写真集「The Seasons」を発行した。 冊子はA5判、フルカラーで36ページ。同保健所管内の社会福祉法人など11法人の介護事業所で働く若手の職員18人を撮影した。介護現場で働く様子や、休日に丹後各地の名所を訪れる様子を写真に収め、介護職員の日常生活を具体的にイメージしてもらえるよう工夫している。写真集では介護職員の生活に密着し、仕事や丹後での生活の魅力を語る記事も収録。京丹後市久美浜町や伊根町などを旅する様子も収めている。
東京電力福島第1原子力発電所事故で避難区域になり休止していた福島県南相馬市小高区の特別養護老人ホーム「梅の香」が2日、約7年ぶりに再開した。高齢の男女2人が入所し、課題となっている被災地の介護事情の改善が期待される。施設は2016年7月に避難指示が解除された後も職員を確保できず、再開が2度延期された。開所式後、施設長の大内敏文さん(61)は「職員の内定者が辞めないかなど毎晩不安で眠れなかった
川崎市幸区の有料老人ホームで2014年、入所者の男女3人が相次いで転落死した事件で、殺人罪に問われた元職員、今井隼人被告(25)の裁判員裁判の判決公判が22日、横浜地裁であり、渡辺英敬裁判長は検察側の求刑通りに死刑を言い渡した。弁護側は無罪を主張していた。 被告の起訴内容は、「Sアミーユ川崎幸町」に勤務していた14年11~12月、87歳の男性と、86歳、96歳の女性(年齢はいずれも当時)を施設のベランダから投げ落としたというもの。 防犯カメラの映像など犯行を裏付ける直接的な証拠がないなか、被告が16年2月の逮捕前後に「入所者が精神的に不安定で煩わしかった」などと犯行を認めた様子を撮影した録音・録画の内容の信用性が、最大の争点となっていた。 検察側は論告で、被害者はいずれも高齢でベランダの柵を自力で乗り越えることは難しかった▽すべての発生日に夜勤だったのは被告だけだった▽同僚に「犯行予告」を
介護マッチングのCareForが新たに「副業支援サービスCareFor」として3月1日よりリニューアル!空いている時間でのお仕事探しが更に快適に!2018年3月1日よりサイトリニューアル 株式会社CareForJapan(本社:東京都中野区、代表取締役:片貝浩樹)は、介護士の待遇改善・新しい働き方の実現に向けたマッチングサービスCareForを新たに、週1~2アルバイト/パートをしたい方向け「副業支援サービスCareFor(ケアフォー)」として3月1日リニューアルいたしました。 介護士の待遇改善や新しい働き方を提供してきました「マッチングサービスCareFor」が、3月1日より週1~2アルバイト/パートをしたい方向け「副業支援サービスCareFor」としてリニューアルいたしました! 今までは、ケアスター(求職者)は本業があるうえで勤務をしている為、月末に本業シフトが決まってしまい、依頼側シ
川崎市の有料老人ホームで2014年、入所者の男女3人が相次いで転落死した事件で、殺人罪に問われた元職員の今井隼人被告(25)の裁判員裁判が1日、横浜地裁であった。検察側は論告で、「自己保身のため不合理な弁解に終始し、更生への期待は皆無」と指摘し、死刑を求刑した。無罪を主張している弁護側が午後に最終弁論をして、結審する予定だ。 犯行を証明する物証が無い中、最大の争点は今井被告が16年2月の逮捕前後に、犯行を認めた自白の信用性だ。審理では、今井被告が逮捕前の任意聴取で「僕が殺そうと思って殺したのが事実です」と話したり、逮捕直後に3人の殺害を認めたうえで動機について「煩わしかった」と説明したりする様子を撮影した動画が再生された。検察側は論告で自白などを踏まえて「被告人以外が犯人である可能性は極めて低い」と述べた。 今井被告は逮捕された数日後、黙秘に転じ、被告人質問では「何もやっていない」と述べた
厚生労働省は人手が足りない介護事業の人材確保に向け、高齢者に就労を促す取り組みを始める。会社を定年退職した人などを対象に、地方自治体を通じて介護の入門研修を施すとともに、修了者には人材を募集している介護施設への仲介も手掛ける。介護人材は2025年に38万人不足するとの推計もあり、就労意欲のある高齢者の開拓が必要だと同省はみている。15~64歳の生産年齢人口の減少が続く中、高齢者の就労拡大は業界
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