福岡県太宰府市は9日、同市吉松の私立筑紫保育園で2015年度に30人の保育士らが辞めるなど人事管理に問題があるとして、県と立ち入り調査したことを明らかにした。市議会にも9日、「保育園の運営について行政の積極的な指導を求める請願」が出され、議長に約2600人の署名も渡された。 市などによると、昨年12月に保育士から…
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障害のある子供を放課後や長期休暇中に預かる「放課後等デイサービス」で、利用実態がないのに報酬を受け取ったり、必要な職員を配置していなかったりする不正が相次ぎ、今年2月時点で16自治体の20事業者が指定取り消しなどの行政処分を受けていたことが15日、共同通信のまとめで分かった。自治体が返還を求めた金額は約2億円に上る。放課後デイは、学童保育などを利用しづらい子供の居場所として2012年度に制度化
相模原市は22日、両親から虐待を受けて市児童相談所(児相)に通所していた男子中学生(死亡当時14)が、自殺を図って2月末に死亡したと発表した。児相には強制的に親から子どもを引き離して保護する職権などが認められているが、児相は「急迫した状況ではなかった」などとして保護していなかった。 児相によると、2013年11月、生徒の顔がはれているなどと、市の担当課から通報があった。児相は当初、学校などを通じて対応していたが、14年6月の深夜に生徒がコンビニに駆け込み、警察官に保護される事案が発生。生徒が「親から暴行を受けた」などと説明したことから、以降は定期的に両親と生徒への直接指導を続けていた。 だが、14年10月に母親の体調不良で両親への指導ができなくなった。児相は学校で生徒への指導は続けてきたが、生徒は11月中旬に親族宅で自殺を図った。その後、意識不明の状態が続いていたが、今年2月に死亡した。
通報放置「パワハラ影響」 佐世保事件 児相問題 有識者委が見解 [長崎県] 2014年12月01日(最終更新 2014年12月01日 00時14分) 長崎県佐世保市の高1女子同級生殺害事件で、殺人容疑で逮捕された少女(16)を事件前に診察した精神科医からの相談を放置した佐世保児童相談所(児相)の対応を検証する県有識者検討会が30日、長崎市で開かれた。会合後、記者会見した委員長の伊東浩子弁護士は、通報の放置の背景に「(児相内の)パワハラの影響があった可能性が高いというのが、おおむね一致した見解」と説明した。 児相内では幹部が事件前から日常的に職員に威圧的な態度を取ったり、「丸投げは受けるな」などと他機関との連携に支障を生じさせるような発言をしたりしていたことが分かっている。ただ、県はパワハラの直接的な影響は否定してきた。会合に出席した伊東博隆県福祉保健部長は「(県と)ずいぶん異なった認識。し
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