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障害者と医療と学術・研究に関するsca_fukushi-entryのブックマーク (46)

  • PTSDケア、カギは「素早さ」 筑波大などマウス実験:朝日新聞デジタル

    ショック直後は関係が薄い物事も「傷」に ある出来事で強い精神的ショックを受けた直後は、関連が薄いことでも出来事の記憶と結びつきやすく、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を引き起こすきっかけになりかねないとする研究論文を筑波大などのチームがまとめた。マウス実験で、刺激を与えてから6時間以内にみられた現象だといい、心の傷の迅速なケアの重要性を示唆する結果だとしている。 筑波大国際統合睡眠医科学研究機構の坂口昌徳准教授らは、箱の中でマウスに電気刺激を与えて取り出し、時間をおいて同じ箱に戻したり、別の箱に入れたりして反応を調べた。 24時間後に刺激を与えた箱に戻すとおびえて動きが止まったが、別の箱では特に反応はなかった。一方、刺激から6時間以内に、材質や形が一部だけ似ている別の箱に入れてすぐに取り出して飼育室に戻し、その24時間後にもう一度この箱に入れると、おびえて動かなくなった。素材も形状も全く

    PTSDケア、カギは「素早さ」 筑波大などマウス実験:朝日新聞デジタル
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    sca_fukushi-entry 2016/01/27
    【今週のフクシ・エントリ!】“マウス実験で、刺激を与えてから6時間以内にみられた現象だといい、心の傷の迅速なケアの重要性を示唆する結果”
  • 長寿研に福祉ロボ拠点新設 来年度、開発企業に実証の場:一面:中日新聞(CHUNICHI Web)

    国立長寿医療研究センター(長寿研、愛知県大府市)は二〇一五年度、高齢者の介護、福祉ロボットの開発と普及を目指す「高齢者生活活動支援ロボットセンター(仮称)」を新設する。全国の大学や企業の技術、製品の情報と現場の声を集約し、需要に合ったロボットの開発支援や実証の場を提供。連携する愛知県は、センターの隣に製品や試作品を実演展示したり、開発企業の相談を仲介したりする「実用化支援センター」を設ける。 一月十七日に藤田保健衛生大(愛知県豊明市)で開く設立準備委員会には、リハビリロボットの開発を手掛ける自動車メーカーやオブザーバーとして経済産業省、厚生労働省なども参加し、産官学で取り組む。 長寿研は病院と研究所が併設された高齢者医療の専門機関。機能回復診療部の近藤和泉部長(56)によると、現在のロボットはまだ高齢者の複雑な動きや反応に対応できなかったり、機能が限られたりして現場のニーズに合っていない製

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    sca_fukushi-entry 2014/12/31
    【今週のフクシ・エントリ!】2015年は介護ロボ元年になるかもしれませんね。安全性とコストパフォーマンスをさらに高めて、少しでも暮らしの助けになりますように!
  • Yahoo!ニュース - 自閉症、腸と脳のつながり明らかに (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)

    ストレスが激しい腹痛やけいれん、断続的な痛みといったつらい腹部症状の原因になることは知られているが、腸の異常は脳にも影響を及ぼす可能性がある。 自閉症が初めて認知されてから約60年。症例数は急速に増え、国連の推定では世界で最大7000万人が自閉症スペクトラムに分類されるという。だが、原因や治療法は未だ解明されていない。 一方、頼もしい手掛かりが腸で見つかっている。これまでの研究により、自閉症児と健常児では、微生物叢と呼ばれる腸内に生息する膨大な数の微生物に著しい違いがあることがわかっている。そして今回、カリフォルニア工科大学で行われた研究の結果、微生物が自閉症の一因となる可能性が初めて明らかとなった。「Cell」誌に先月掲載された論文によると、試験的なプロバイオティクス療法によってマウスの自閉症様行動が軽減し、すでに臨床試験の準備に入っているという。 現在、自閉症に対しては主に行動療

    Yahoo!ニュース - 自閉症、腸と脳のつながり明らかに (ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト)
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    sca_fukushi-entry 2014/11/18
    セロトニンの生成にも腸が関わっていると言われていますし、実は密接に相関しあっていそうな脳⇔腸リレーション。 #今週のフクシ・エントリ!
  • 意識障害者症状評価法作成へ 家族会10年 | 河北新報オンラインニュース

    交通事故や病気などで脳に重い損傷を負った人や家族らでつくる「全国遷延性意識障害者・家族の会」の設立10周年の記念講演会が16日、東京・八重洲であった。日意識障害学会理事長の加藤庸子・藤田保健衛生大教授が講演し、慢性期の意識障害患者の症状の評価方法を2016年度にも学会で作成する方針を示した。  加藤氏は、これまで意識障害患者の症状に関する客観的な基準がないため、治療法にばらつきが目立っていると説明。「患者の状態に合った治療につながるような評価方法にしたい」と語った。  講演会には、会員や医療関係者ら約110人が参加した。家族の会の桑山雄次代表はあいさつで「多くの人たちに支えられ、設立10年を迎えることができた。ただ発足から時間が経過し介護家族の高齢化が深刻になっている」と述べ、家族が介護できなくなる将来にどう備えるかが喫緊の課題になっていると報告した。 2014年11月17日月曜日

    意識障害者症状評価法作成へ 家族会10年 | 河北新報オンラインニュース
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    sca_fukushi-entry 2014/11/18
    【今週のフクシ・エントリ!】「植物状態」とも呼ばれる遷延性意識障害。症状に関する客観的な評価方法が作成されることで、治療法や介護の方法に少しでも光が射せば。
  • 脳障害の新生児を自身の臍帯血で治療 秋から臨床研究:朝日新聞デジタル

    脳障害のある生まれたばかりの赤ちゃんに、自身の臍帯血(さいたいけつ)を使って再生医療をする臨床研究が、今秋にも国内で初めて実施される。大阪市立大などの研究グループが26日発表した。へその緒などにある臍帯血に含まれる幹細胞が、傷ついた神経細胞や血管を再生させると考えられるという。新たな治療法として実用化を目指すとしている。 対象は、脳性まひの主な原因の一つで、妊娠中や出産時に脳に酸素を十分に含んだ血液が届かず、脳組織が傷つく「低酸素性虚血性脳症」の新生児。生まれた赤ちゃん1万人当たり数人で発症する。これまでは体温を34度ほどにして脳細胞を保護する低体温療法をしてきたが、半数は重い後遺症が残った。 臨床研究では、低体温療法に加え、この病気の新生児の臍帯血を生後すぐに採取し、生後3日まで3回にわたって点滴をする。自身の血液のため、免疫抑制剤を使わずに済む。低体温療法だけの場合と比べ、生後1年で言

    脳障害の新生児を自身の臍帯血で治療 秋から臨床研究:朝日新聞デジタル
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    sca_fukushi-entry 2014/08/28
    【今週のフクシ・エントリ!】自身の臍帯血で自らの障害を克服しようという試みは、まさに再生医療の真骨頂。臨床研究が少しでも進みますように!
  • 脊髄の損傷を迂回、腕からの信号で歩けた 人工回路開発:朝日新聞デジタル

    脊髄(せきずい)損傷で足が不自由な患者らの治療につなげようと、損傷部分を迂回(うかい)する人工回路を開発して、脳からの電気信号を伝える研究を続ける生理学研究所(愛知県岡崎市)が、手の動きを足に連動させて動かすことができる新たな人工回路を開発し、発表した。 13日付の米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」(電子版)に掲載された。 同研究所の西村幸男准教授(42)によると、脳からの信号を伝える脊髄が傷つくと、腰にある歩行中枢とのつながりが途絶え、歩行障害や下半身マヒが起きることがある。 西村准教授らは昨年4月、首周辺の脊髄の損傷部分を迂回して手を動かす人工回路をサルを使った実証実験で成功させたと発表したが、今回の実験は、胸の辺りの脊髄を損傷し、足は動かないが手は動かせる想定の健常者で実施した。 従来の研究では電気信号を解読するために電極を埋め込むなどの手術が必要だったが、今回は手術な

    脊髄の損傷を迂回、腕からの信号で歩けた 人工回路開発:朝日新聞デジタル
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    sca_fukushi-entry 2014/08/16
    【今週のフクシ・エントリ!】想像できることは実現できるとはよく言ったもの。こういう研究が少しでも生活の助けになりますように!