9月18日(現地時間)に開催された2016リオパラリンピック閉会式の動画がYouTubeで公開されています。NHKも公式サイトで、2020東京大会の引き継ぎ式の部分を解説付き・ノーカットで公開しています。 左から、引き継ぎ式に出演したGIMICOさん、大前光市さん、檜山晃さん リオ五輪の閉会式では安倍晋三首相がマリオの格好で登場するなど話題となった引き継ぎ式。パラリンピック閉会式でも、演出は五輪閉会式と同じメンバー(MIKIKOさん 、佐々木宏さん 、菅野薫さん 、椎名林檎さん)が演出を手がけました。主なパフォーマーは義足のモデル・GIMICOさん、義足のダンサー・大前光市さん、暗闇の体験施設「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」でファシリテーターを務める視覚障がい者・檜山晃さん。 今回の演出コンセプト「TOKYO 2020 POSITIVE SWITCH」 演出のテーマは「障害をポジティブに捉
リオデジャネイロ・パラリンピックが閉幕する。150を超える国と地域から史上最多の4300人の選手が集い、磨いた技や鍛えぬいた力で競い合った。4年後、東京でも自らの限界に挑む勇姿を多くの観衆の前で披露してほしい。かつて障害者のリハビリテーションの一環と位置づけられていたパラリンピックだが、現在は各競技種目とも独自の地位を確立したといってよい。陸上や水泳では障害の種類や運動機能でクラス分けがさ
児童や生徒が日常的に利用する通学路は、安全の確保と環境維持が不可欠だ。 そのためには、まず、交通量が多いエリアや見通しの悪いポイントなど、通学路の現状を、学校と保護者、そして行政機関が、くまなく把握することが必要だろう。 ・ゲーミフィケーションとクラウドソーシングを組み合わせたマッピングツール ノルウェーの首都オスロで開発された「Traffic Agent(トラフィック・エージェント)」は、児童がモバイル端末を使って、通学中、危険なスポットなどを共有し合う、クラウドソーシング志向のマッピングツール。 児童の視点から提示された通学路の課題や改善点を幅広く吸い上げることで、道路の修繕などに迅速に対応したり、よりよいインフラの整備につなげるのが狙いだ。 また、児童が楽しみながら参加できるよう、ゲームの要素を取り入れ、アニメーションや効果音を駆使しているのも、「Traffic Agent」の特徴。
介護業界で若手職員を、研修を通じて職場に定着させる試みが広がっている。若手職員の退職は、慢性的な人手不足の原因となるだけでなく、職場の士気を下げるなど運営にも悪影響を与える。19日の「敬老の日」を前に発表された日本の65歳以上の高齢者人口(今月15日時点)は前年より73万人増加の3461万人と過去最高を更新。高齢化社会を支える重要な担い手である介護人材の引き留めを手助けをする研修ビジネスも登場している。 ■他人のせいにすると苦しくなる 「人事に『この子(若手職員)がやめそうだ』と話が上がってきたときには手遅れ。もっと若手との接点を増やさなくては…」 兵庫県内で特別養護老人ホームなど15施設を展開する社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市)の、中尾公則・人事マネジャーは若手の退職に悩んでいた。毎年、20人程度の新卒のうち4〜5人が退社していたのだ。 同時業所は若手の定着をねらい23年以降、他事業所
「腰の痛みはどの程度ですか」「今後は訪問診療をしましょうね」──。神奈川県横須賀市の民家。里中朗さん(仮名・85才)が横たわるベッドの前に家族と医師、ケアマネジャーと訪問看護師らが車座になる。 里中さんは末期の胃がんで入院先から自宅に戻ったばかり。医師らは代わる代わる里中さんと家族に質問を投げかけ、時には議論もする。 これは、在宅医療の開始直後に行うカンファレンスの一場面。主治医である、横須賀市にある三輪医院の千場純院長はケアマネジャーとともに痛みの程度や今後の希望について、里中さんや家族に尋ねながら意見をまとめ、治療方針を決めていく。里中家を出たのち、千場さんがつぶやいた。 「今日は里中さんが退院して最初の日なので、帰宅後の様子や家族の対応を確認しました。在宅診療は対応のスピードが欠けると後手を踏むので事前の準備が大切です。こうした多職種参加によるカンファレンスを退院前後にできるかどうか
取材をしていると世の中の動きがよくわかります。一時期は派遣事業の取材がたくさんありました。ITベンチャー全盛の時代にはIT企業の取材が増えました。 最近目立つのは、介護関係の取材です。高齢化が進み、町に高齢者があふれている時代です。訪問介護、デイケアサービスを始められる企業が増えています。 そうなると、同業者間の競争原理が働きます。基本的なサービスは国の基準で決められているので、その枠内でどう差別化を図るか、皆さん、知恵を絞っておられます。理事長が自ら農業を始め、利用者にお米や野菜を提供している所があります。知的障害の方が利用者のサービスに当たっている所もありました。ダンベルなどトレーニングマシーンを置いて、高齢者の筋肉トレーニングを推奨しているケースもあります。筋肉を付けるのが痴呆の予防になる、という考えです。 今回ご紹介する「(有)わたしの家すやま」(大阪府枚方市須山)は、数ある介護施
全国の地方自治体で働く非正規の職員は、ことし4月の時点で64万人余りと、4年前に比べ4万人余り増えたことがわかり、総務省は正規職員との待遇の格差が広がらないよう、有識者の研究会で検討を進めることにしています。 これは、地方自治体で働く職員全体の2割近くを占め、地方自治体でも雇用が安定しない非正規雇用が拡大していることが明らかになりました。 また、勤務時間別で見ますと、フルタイムを含め、勤務時間が正規職員の4分の3を超えている職員が40万7000人余りと、非正規職員のおよそ3分の2を占めていて、正規職員に近い働き方をする職員が多い実態となっています。 地方自治体の非正規職員をめぐっては、正規職員と同じ仕事をしていても賃金が低いなどといった問題が指摘されており、総務省は政府が同一労働同一賃金の実現を目指す中、正規職員との待遇の格差が広がらないよう、省内に設けた有識者研究会で検討を進めることにし
地方自治体の非正規職員数 総務省は13日、全国の地方自治体で働く非正規職員が2016年4月時点で64万4725人となり、前回の12年4月調査から4万5千人余り(7.6%)増えたと発表した。前回は59万8977人だった。15年4月時点で正規職員は約274万人おり、非正規は全体の2割近くに達する。地方の財政難も影響し、立場の不安定な非正規雇用が自治体でも広がっている。 各地の自治体では、第2次ベビーブームで教員採用が多かった世代が退職時期を迎えたこともあり正規職員が減少。延長保育などの住民サービス向上や、教員の人手不足を解消するため、非正規雇用を増やしたとみられる。
人気・おすすめモデルコース5選|2023年10月最新情報 観光スポットへのアクセスや 移動手段・時間など、おでかけ&観光のヒントになる情報を詳しくご紹介する『るるぶ&more.』最新モデルコース記事をまとめてお届けします!過ごしやすい季節を迎え、お出かけも楽 ...
国立精神・神経医療研究センター(NCNP)は東京都社会保険労務士会やNTT東日本関東病院と共同で、うつ病にかかった中小企業の従業員の復職を支援する取り組みを始めた。社労士が支援を必要としている人を把握・紹介し、NCNPが復職に向けた治療や訓練を行う。産業医がいないなどの理由で社員の精神的な問題に対処しにくい中小企業の利用を見込む。 NCNPの認知行動療法センターと東京都社会保険労務士会の武蔵野支部、NTT東日本関東病院で20人程度のプロジェクトチームを発足した。社労士が中小企業を訪問した際に休職者の存在を把握し、NCNPと情報共有する。 NCNPは休職者本人や企業の合意を得た上で、心理療法の一種である認知行動療法を施す。NTT東日本関東病院は復職支援に深い知見を持つ秋山剛精神神経科部長が全体の枠組みなどについて助言をする。 2015年12月に、従業員50人以上の事業所を対象に心理的な負荷の
今春、上智大学(東京都千代田区)に入学した紗亜耶(さあや)さん(18)。“早慶上智”と評される難関私大に一発合格したが、進学校どころか高校自体を卒業していない。「小学校3年生から不登校でした」振り返る表情は明るいが、それなりに遠回りを経験した。英語、インド英語、フランス語を操り、調理師免許を持つ。キャンパスには薄桃色のランドセルで通い、携帯電話は持っていない。現在、社会福祉学科で社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得を目指す。「学校は受け入れられやすい人が決まっている。なじめなくても自分に問題があると感じなくていい」と語る背景とは。不登校のきっかけは「Lunch」神奈川県横浜市出身。一般的なサラリーマン家庭だったが、「これからはパソコンと英語だ!」という母親の教育方針により、1歳上の兄とともに幼児期から英語に親しむよう育てられたという。「テレビもジブリのビデオも兄との会話もすべて英語。父と母
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く