「人工知能を備えた義手」でめざすバリアフリー。脳と機械の融合はもう始まっています2017.02.27 19:366,349 Mugendai 渡邊徹則 本物のイノベーターってこういう方をいうのでしょう。 事故で腕を失ったり、生まれながらに欠損している人が利用する義手。「装飾用義手」に代表されるように、これまでの義手は手首や指を動かせないものも多くありました。 電気通信大学の横井浩史教授が研究を進めているのは、「筋電義手」と呼ばれる新しい義手。これを装着すれば、自分の意志で本当の手のように動かすことができます。 IBMのWebメディア、Mugendai(無限大)では、その横井教授のロングインタビューが掲載されていました。開発に人工知能も応用しているという最先端技術はもちろん、教授のその一途な思い、優しく熱い人柄などが垣間見える内容となっていましたよ。 筋肉の電気信号で動かす。筋電義手ってどん
![「人工知能を備えた義手」でめざすバリアフリー。脳と機械の融合はもう始まっています](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4e5a23f58d2e4b99d8677a72648f3a3e53576972/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.loom-app.com%2Fgizmodo%2Fdist%2Fimages%2F2017%2F02%2F170227_mugendai_1.jpg%3Fw%3D1280%26h%3D630%26f%3Djpg)