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ブックマーク / www.gizmodo.jp (11)

  • 所得格差による子どもの教育格差にインターネットの力を。オランダで1000台のスマホが無料配布される

    所得格差による子どもの教育格差にインターネットの力を。オランダで1000台のスマホが無料配布される2017.09.04 20:45 塚 紺 スマートフォンやタブレットが、教育システムにどんどん活用されるようになってきました。いろいろな団体や学校がテクノロジーを使って、授業をよりインタラクティブに分かりやすくする工夫に取り組んでいます。それ以外にも宿題の提出や課題の管理など、マネージメントの部分でもコンピューターとインターネットは欠かせない存在になってきているようです。さらに大学や高校だけでなく、対象も低年齢化しつつあります。 インターネットやデジタル機器が教育を効率化し、かつ地域による教育格差を是正する働きを持ついっぽうで、テクノロジーへのアクセスが限られている貧困層の子どもたちに対してはこれまで以上のデメリットを抱え込ませているのではないかという指摘がされています。 そんな教育アクセス

    所得格差による子どもの教育格差にインターネットの力を。オランダで1000台のスマホが無料配布される
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    sca_fukushi-entry 2017/09/04
    #フクシ・エントリ “(オランダ)「Social Sim」と名づけられたこのプロジェクトは、通信会社T-Mobile、Samsung、そして自治体のコラボレーションによって実現”
  • 九州北部豪雨被災地の「通れた道マップ」をトヨタが公開しました

    安全に注意しながらの活用を。 九州北部では大雨による家屋の浸水、道路の冠水・通行止めによる孤立や避難困難といった深刻な被害が出ています。これを受け、トヨタ自動車は自社カーナビから得たビックデータによる、被災地で車が実際に車が通行できた道路情報「通れた道マップ」をインターネットで公開しました。 通行実績だけでなく、交通規制情報やTプローブ交通情報(渋滞・混雑)情報も確認でき、1時間単位で更新されます。安全な場所への避難する際や、どうしても移動しなければならない際には、こちらの情報が参考になりそうです。 Image: 小暮ひさのり via トヨタ自動車 Source: トヨタ自動車 via NHK NEWS (小暮ひさのり)

    九州北部豪雨被災地の「通れた道マップ」をトヨタが公開しました
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    sca_fukushi-entry 2017/07/07
    #フクシ・エントリ “通行実績だけでなく、交通規制情報やTプローブ交通情報(渋滞・混雑)情報も確認でき、1時間単位で更新”
  • スタッフが耳の不自由なピザの名店。繁盛の影にはテクノロジーあり

    スタッフが耳の不自由なピザの名店。繁盛の影にはテクノロジーあり2017.06.24 13:03 たもり ピザのおいしさに聴覚は関係ない。 米サンフランシスコにあるMozzeriaはディナータイムは満席になり、Yelpでは4つ星がつくナポリ風ピザレストラン。この店のオーナー夫メロディーとラスをはじめ、スタッフの多くは耳が不自由ですが、利用客は来店するまでその事実に気づきません。 というのも、この店はConvo社のVRS(Video Relay Service)を使うことで電話、つまり口頭のコミュニケーションでの予約が取れるのです。VRSとは、聴覚障害者が、手話通訳者とビデオ電話をあいだに挟むことで聴覚健常者と口頭でやりとりができる電話リレーサービス。NBCの取材で「マジョリティーである聴覚健常者の顧客と、確実にコミュニケーションをとれるようにしたかった」とラスさんは語っています。 Imag

    スタッフが耳の不自由なピザの名店。繁盛の影にはテクノロジーあり
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    sca_fukushi-entry 2017/06/24
    【今週のフクシ・エントリ!】“VRS(ビデオリレーサービス=聴覚障害者が、手話通訳者とビデオ電話を間に挟み健聴者と口頭でやりとりできる)使うことで電話、つまり口頭のコミュニケーションでの予約が取れる”
  • 点字読者にも快適タブレットを。ウィーン発の点字「BLITAB」は点字の表示数が違う

    点字読者にも快適タブレットを。ウィーン発の点字「BLITAB」は点字の表示数が違う2017.01.21 18:0511,032 塚 紺 ただのタブレットではなく、点字読者のためのプラットフォーム。 デジタルデバイスは軒並みタッチスクリーンが標準となりました。しかしウィーン発のタブレット「BLITAB」は通常のタブレットとは違っています。iPadと同じ大きさでありながら、画面の大部分に広がるのは多数の穴になっています。「BLITAB」はこの穴から点字の突起を出すことで、点字読者が利用できるタブレットとなっているんです。 公式ウェブサイトでは、詳しい使い方について次のように説明しています。 BLITABはタッチナビゲーション、テキスト読み上げアウトプット、そしてパーキンス式点字キーボードを通じて点字読者・非点字読者に全く新しいユーザー体験を提供します。 またUSBメモリ、インターネット、NF

    点字読者にも快適タブレットを。ウィーン発の点字「BLITAB」は点字の表示数が違う
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    sca_fukushi-entry 2017/03/20
    【今週のフクシ・エントリ!】“iPadと同じ大きさでありながら、画面の大部分に広がるのは多数の穴(略)「BLITAB」はこの穴から点字の突起を出すことで、点字読者が利用できるタブレット”
  • 「人工知能を備えた義手」でめざすバリアフリー。脳と機械の融合はもう始まっています

    人工知能を備えた義手」でめざすバリアフリー。脳と機械の融合はもう始まっています2017.02.27 19:366,586 Mugendai 渡邊徹則 物のイノベーターってこういう方をいうのでしょう。 事故で腕を失ったり、生まれながらに欠損している人が利用する義手。「装飾用義手」に代表されるように、これまでの義手は手首や指を動かせないものも多くありました。 電気通信大学の横井浩史教授が研究を進めているのは、「筋電義手」と呼ばれる新しい義手。これを装着すれば、自分の意志で当の手のように動かすことができます。 IBMのWebメディア、Mugendai(無限大)では、その横井教授のロングインタビューが掲載されていました。開発に人工知能も応用しているという最先端技術はもちろん、教授のその一途な思い、優しく熱い人柄などが垣間見える内容となっていましたよ。 筋肉の電気信号で動かす。筋電義手ってどん

    「人工知能を備えた義手」でめざすバリアフリー。脳と機械の融合はもう始まっています
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    sca_fukushi-entry 2017/02/28
    【今週のフクシ・エントリ!】“(筋肉の発する電気信号で義手を動かすことに加え)使う人によって異なる電気信号の特性を人工知能で解析・学習し、義手に記憶させる技術を開発”
  • Facebook、災害時に食料や避難場所を探せる「コミュニティヘルプ」機能を追加

    Facebook、災害時に料や避難場所を探せる「コミュニティヘルプ」機能を追加2017.02.10 07:13 渡邊徹則 初めに思い浮かぶのは大事な人の顔。 Facebook(フェイスブック)は米国時間の2月8日、災害発生時に料や避難場所、移動手段などを探したり提供したりできる「コミュニティヘルプ」機能を追加したと発表しました。 これは元々同社が提供していた、災害時に自分の無事の報告や、友だちの安否確認ができる災害時情報センターへの追加機能です。 コミュニティヘルプは、もし何らかの災害が発生した際、米セキュリティ系企業のNational Center for Crisis and Continuity Coordination(NC4)とiJET Internationalがその事象をFacebookに報告、Facebook内でその災害に関する投稿が多数確認された場合、利用者に対し安否

    Facebook、災害時に食料や避難場所を探せる「コミュニティヘルプ」機能を追加
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    sca_fukushi-entry 2017/02/11
    【今週のフクシ・エントリ!】“元々同社が提供していた、災害時に自分の無事の報告や、友だちの安否確認ができる災害時情報センターへの追加機能”
  • 認知症患者の身元特定に新アイデア、爪に貼るQRコード

    テクノロジー×高齢化社会。 BBCの報道によると、埼玉県入間市が認知症患者の身元特定のための、QRコードのついた爪用シールの配布を始めました。高齢者が徘徊してしまった時のために、自治体の中には高齢者にQRコードを配布しているところは他にもありますが、爪に貼るというアイデアは新しいもの。 以前、ツケ爪にRFIDを仕込んだ女性がいましたが、自身の爪先だから置き忘れる心配がないんですよね。なので、保護された時に身元の確認をとれる所持品がなかったとしても、爪のQRコードを読み取って確認できるようになります。 同市の徘徊身元確認支援の一環として配布されるこのQRコードは、「爪Qシール」といい、国内のオレンジリンクスが開発しました。大きさは1cm四方で2週間以上剥がれない防水性とのこと。QRコードには、市役所の電話番号と高齢者の身元を特定するため市が割り振る登録番号が記載されていて、警察署でスキャンさ

    認知症患者の身元特定に新アイデア、爪に貼るQRコード
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    sca_fukushi-entry 2016/12/13
    【今週のフクシ・エントリ!】これはアイディア自体はいいけれど、デザイン的にもうひとひねりほしいところ。もっとアートっぽくなったら穏便に貼らせてもらえるのでは?
  • 手話を知らなくても大丈夫…機械学習による自動読唇術で音声なしのスムーズな会話が可能に

    手話を知らなくても大丈夫…機械学習による自動読唇術で音声なしのスムーズな会話が可能に2016.11.15 12:058,561 湯木進悟 日語でもできるかな? もし声に出して会話ができない、音声のない世界に身を置くことになってしまったとしたら、どうやってコミュニケーションを取りますか? 筆談をしたり、手話を覚えたり、いくつか選択肢はあるものの、もっとも手っ取り早いのは、話す人の唇を見て、なにが語られているのかを読み取る「読唇術」かもしれませんよね。 とはいえ、音声をシャットアウトし、口の動きだけで会話を読み取るなんて、簡単なことではありません。ゆっくりと話してもらっても、やはりハードルが高いのは否めないでしょう。言語によって違いはあるでしょうけど、読唇術のプロであっても、読み取り精度は52%程度とされています。 しかしながら、このほど英オックスフォード大学の研究チームは、読唇術専用のソフ

    手話を知らなくても大丈夫…機械学習による自動読唇術で音声なしのスムーズな会話が可能に
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    sca_fukushi-entry 2016/11/15
    【今週のフクシ・エントリ!】“読唇術のプロは長い言葉ほど正確に読取れることに着目。それならばと、まずはいっそのこと話されている文章全体を解析することに努め、その後で1語ずつを正確に読取っていく”
  • 「点字eブックリーダー」は目が見えない人への夢のデバイス

    すべての人に、読書の喜びを。 手元の小さな端末から膨大な書籍にアクセスできるアマゾンのKindleは素晴らしいデバイスですが、それが楽しめるのは目が見える人に限られていました。Kindleを目が見えない人も楽しめたら、どんなに素晴らしいだろう…。そんな願いを叶えてくれるかもしれないのが、現在開発中の「Kindle風の点字eブックリーダー(以下、点字eブックリーダー)」です。 この点字Kindleを開発しているのは、ミシガン大学で教授を務めるSile O’Modhrainさんと研究者たち。O’Modhrainさん自身も視覚に障害を抱えています。 このタブレットは「ミクロ流体」と呼ばれる、液体や空気を含んだ極小のツブツブをディスプレイに利用しています。これが空気の力で必要に応じて文字の形に浮き上がり、点字を形成するのです。この方式は従来の電気駆動のものに比べずっとシンプルで、また廉価に製造する

    「点字eブックリーダー」は目が見えない人への夢のデバイス
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    sca_fukushi-entry 2016/01/19
    【今週のフクシ・エントリ!】“「ミクロ流体」と呼ばれる、液体や空気を含んだ極小のツブツブをディスプレイに利用しています。これが空気の力で必要に応じて文字の形に浮き上がり、点字を形成する”
  • ドッグセラピー、がん患者の助けになると実証される

    ついに科学的にも実証! 動物との触れ合いをとおして、患者の症状の軽減を図るアニマルセラピー。なかでも、セラピー犬を用いたドッグセラピーは非常に有名で、患者とセラピー犬のあいだで育まれた心温まる絆の話などを耳にする機会は増えてきました。でも、どれほどドッグセラピーが、実際に病気の治療に役立っているのかを実証するデータは、これまであまり出そろってこなかったようです。 そこで、American Humane Associationは、全米各地の5つの病院に協力をあおぎ、がんと診断された51名の子どもたちと31匹のセラピー犬の治療効果を追跡調査。がん患者の子どもと、そのケアを進める保護者、さらにはセラピー犬と訓練士たちがドッグセラピーからどのような影響を受けているのかを調べました。 このほど米国内で開催されたAmerican Academy of Pediatrics National Confe

    ドッグセラピー、がん患者の助けになると実証される
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    sca_fukushi-entry 2015/10/28
    【今週のフクシ・エントリ!】さらにエビデンスが蓄積されてくれば、もしかしたらいつかドッグセラピーが保険適応される日がくるかも?
  • テクノロジーが取り払う、障がい者と健常者の垣根

    まさにテクノロジーがキモ。 2020年に迫る東京五輪、来たるべきその日が待ち遠しいのは間違いありません。これにともない開催がおなじみとなったパラリンピック。さまざまなレベルで障がいを持った世界中のアスリートたちが、五輪同様にメダルを競います。 そんな中ある日、オリンピアンに勝るほどのパラリンピアンが登場し、きっとこんな議論が交わされるんで「果たして彼は障がい者にカテゴライズすべきか?」と。今回の「無限大(mugendai)」を読んでいると、「そんなことが起こってしまうの?いや、ホントに起こるかも!」とそんな信じられない現実を垣間見ることができるんです。 足がないことでの運動機能低下は技術で補える 「無限大(mugendai)」で、2020年の東京パラリンピックは「そんな議論が起こる最初の機会であってほしい」と語るのは、ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)の遠藤謙さん。現

    テクノロジーが取り払う、障がい者と健常者の垣根
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    sca_fukushi-entry 2015/08/22
    【今週のフクシ・エントリ!】“障がい者は技術が未熟だから障がい者なのであって、体をサポートする技術が十分であればもはや障がい者とは呼べない”メガネのおかげでどれだけのひとが障害者扱いされないか、という
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