先月7月18日に発生した 京都アニメーション放火事件(以下、京アニ放火事件)から 1か月が経ちました。 改めて、亡くなられた方およびその親族・関係者の方々に哀悼の意を表します。 二度とこのような悲しく痛ましい事件が起きないことを願うばかりです。 そしてつい先日、この事件の実名報道について マスコミが京都府警に申し入れをしたことそうなので 今回はその件に関して言及してみたいと思います。 お品書きはこちらになります。 1.マスコミ12社が京都府警に未公表25名の犠牲者の実名公表を申し入れ 2.在洛新聞放送責任者会議の構成は? 3.事件の全体像は正確に伝わっていないのか? 4.警察が本事件の実名公表を一部に限っている理由 5.実名公表によるデメリットが目立ちすぎている 6.まとめ 1.マスコミ12社が京都府警に未公表25名の犠牲者の実名公表を申し入れ 2019年8月20日、 京都府内の報道12社