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2009年8月17日のブックマーク (3件)

  • 蔵書印の世界

    このサイトは、平成15年に公開した「蔵書印の世界」をリニューアルしたものです。内容は当時の記述に基づいています。従来のサイトは、国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)でご覧いただけます。 蔵書印は、書物の所蔵を明らかにするために蔵書に捺した印影です。中国で早くに発生し、それが日に伝わってきたとされています。しかし、日最古の蔵書印は奈良時代にまで遡ることができますが、いつ、どのように伝わったかは明らかでありません。ともあれ、以来、江戸時代中期までは社寺や特権階層の者など、極めて限られた人々しか使用することはありませんでした。ところが書物が一般に流通するようになると、学者や文人の蔵書家が出現し、趣向を凝らした多種多様な蔵書印が考案され、用いられるようになりました。 蔵書印にはさまざまな形態があり、それらを使用した時代や機関の種類、個人であれば職業、身分などによってそれぞれ

    蔵書印の世界
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    schrift 2009/08/17
  • 仮名垣魯文

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    schrift 2009/08/17
     「蔵書印の世界」から。魯文の手稿と板本の比較用画像あり。
  • 館報「開港のひろば」  横浜開港資料館

    新聞万華鏡(9) 『仮名読新聞』と守屋正造 守屋正造(『かなよみ』576号 明治11年1月27日) 『仮名読新聞』は、明治8(1875)年に仮名垣魯文の編集で横浜毎日新聞会社が創刊した、明治時代の代表的な小新聞の一つです。編者である魯文については、多くの研究書が取上げていますが、魯文を取り巻く人々の1人であった守屋正造についてはほとんど知られていません。この人物は『仮名読新聞』の横浜での販売店(売捌所)をしていましたが、新聞を見ていくと正造についていくつか記事がありますので、紹介したいと思います。 守屋正造は、初めは高島町二丁目の住所で新聞に載っています。明治9年2月21日の記事には、高名写真入辻占新聞御菓子(なだかきしゃしんいりつじうらしんぶんおんかし)「浜手箱」の販売広告を載せています。21日から3日間だけ売り出した、新聞にちなんだ菓子だったようです。 上の挿絵は、明治11年1月27日

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    schrift 2009/08/17
     守屋正造。