2008年に初代モデルがデビューして以来、DセグメントSUVのカテゴリーでヒットを博したアウディ Q5が、2016年9月29日のプレスディから開幕したパリ・サロン2016において、2代目への進化をお披露目することになった。 新型Q5の寸法は全長4.66メートル、全幅1.89メートル、全高1.66メートル、ホイールベース2.82メートル。すわなち、従来型と比べると事実上すべてのサイズが大きくなっているものの、高張力スティールとアルミニウム合金を組み合わせたインテリジェントな複合構造の軽量プラットフォーム「MLB Evo」の採用などによって、最大90kgのダイエットに成功したという。 また、ルーフ形状の最適化などの方策でCd値0.30(4気筒エンジン搭載モデル)を達成するなど、アウディ長年の伝統にしたがってエアロダイナミクスのリファインにも力が入れられている。ボディデザインでは、優雅なカーブと