e-magazine「もの派」やインタラクションのアーカイヴ化についてなど、第2回アートアーカイヴシンポジウム開催レポート 12月7日、八王子キャンパスで第2回多摩美術大学アートアーカイヴシンポジウム「アートアーカイヴとは何か」を開催し、学生や大学関係者、美術に関心のある一般の方など約130名が参加しました。昨年春に行われた第1回シンポジウムでの「日々研究や制作に取り組む教員・学生らとともにある美術大学が成すべきアートアーカイヴとは」という議論を出発点に、今回は、本学でアートアーカイヴを構築する教員および理論家、建築家、写真家、映像作家が一堂に会し、「アートアーカイヴの現状」「写真アーカイヴのこれから」「言語と美術のアーカイヴ化」という3つの方向から、その可能性を展開しました。 第1部では、本学のアートアーカイヴセンターが重点的に取り組んでいる3つのプロジェクトの成果報告が行われました。