デジタル・アーキビスト(digital archivist)とは、デジタル・アーカイブを作成する専門家です。 デジタル・アーカイブ(digital archiv)とは、有形・無形の文化資源(書籍・美術品・映像・音声など)を、デジタル化して保存したデータ。 デジタル化することで、オリジナル資料に物理的に触れる必要性を減らし劣化を最小限にできます。またネットワークを通じた文化資源の公開なども容易になります。 『本 (あたらしい教科書 2)』永江朗:監修〈プチグラパブリッシング〉の「古書の保存と修復」の項目で初めて知った職種です。 本の保全をする人、保全家を「コンサベーター(conservator)」といいます。 保全家の範疇に、本を修復する人、修復家「レストアラー(restorer)」や、デジタル・アーキビストがあります。 「デジタル・アーキビスト」は公的資格ではなく、NPO法人が認定する民間
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