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ブックマーク / www.astroarts.co.jp (3)

  • 土星のB環が変形する理由、ボイジャー以来初めて解明か

    土星のB環が変形する理由、ボイジャー以来初めて解明か 【2010年11月9日 NASA】 土星のB環の外縁のふるまいはとても複雑で、衛星ミマスの影響だけでは説明がつかず、ボイジャー1号2号による観測以来長年のなぞであった。NASAの土星探査機カッシーニが4年がかりで撮影した画像から、そのなぞの答えが示された。 B環付近(画像上部の白い部分がB環)。クリックで拡大(提供:NASA/JPL/Space Science Institute、以下同じ)。動画は以下の<参照>リンクから「Play movie」をクリック。動画で見ると縁が変化していることがわかる B環の外縁付近にとらえられた小天体。クリックで拡大 B環の縁から伸びている垂直構造と長い影。クリックで拡大 NASAの探査機ボイジャー1号と2号は、それぞれ1980年と1981年に土星まで約10万から12万kmの距離に接近した。以来、B環の外

    sciart
    sciart 2010/11/10
    「環そのものからの自然発生」「固有振動」:構成粒子間の引力で緩い繋がりが生じ、連続体の様に振る舞うということかな。なるほどー。
  • ばら星雲に約130個の若い星を発見

    ばら星雲に約130個の若い星を発見 【2010年9月14日 NASA】 ばら星雲にはこれまでに36個の若い星が見つかっていたが、X線天文衛星チャンドラによる観測で、さらに約130個ほどの若い星が発見された。 ばら星雲の星形成領域。DSSとキットピーク天文台の観測による可視光画像に、チャンドラのX線データを重ね合わせたもの。クリックで拡大(提供:X-ray: NASA/CXC/SAO/J. Wang et al., Optical: DSS & NOAO/AURA/NSF/KPNO 0.9-m/T. Rector et al.) チャンドラによるばら星雲のX線画像。クリックで拡大(提供:NASA/CXC/SAO/J. Wang et al.) NASAのX線天文衛星チャンドラが、地球から約5000光年の距離にある「ばら星雲」(NGC 2237、2238、2239、2246)の星形成領域をとら

    sciart
    sciart 2010/09/15
    やるなチャンドラ。
  • 地球に降り注ぐ宇宙線の生成プロセスが明らかに

    地球に降り注ぐ宇宙線の生成プロセスが明らかに 【2010年8月12日 数物連携宇宙研究機構(IPMU)】 今年初め、ピエール・オージェ観測所のデータから、予測に反して宇宙線の多くが陽子ではなく原子核であることが発表された。陽子に比べて壊れやすい原子核がどこでどのように加速されて、大量に地球に降り注いでいるのかはなぞであったが、同観測所のデータの解析結果から、そのメカニズムが明らかになった。 ピエール・オージェ観測所。クリックで拡大(提供:Pierre Auger Observatory、以下同じ) (丘の上)大気蛍光検出器と(手前)チェレンコフ光検出器。クリックで拡大 設置前のチェレンコフ光検出器。クリックで拡大 ピエール・オージェ観測所は、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの西方約1100kmのアンデス山中にある大規模な宇宙線測定装置である。 同装置を構成しているのは、約3000平方km

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