ブックマーク / www.huffingtonpost.jp (13)

  • 「ラボテクニシャン」華々しい発見の陰にある、彼ら彼女らの貢献を讃えたい

    の著者の気質を判断するための材料が不足している場合、謝辞を細かく調べてみるというのが書評家の常套手段だ。数ページにわたる謝辞は、元の文章のまま編集が加えられていないのが普通で、褒めちぎるもの、自己中心的なもの、そっけないものなどいろいろだが、300ページの編と同じくらい雄弁に著者を物語っていることがある。これと同じことが、科学の過程についてもいえる。研究活動には、発表された学術論文や大学のプレスリリースの洗練された報告には書かれることのない舞台裏があり、そうした世界は、博士論文の簡潔な謝辞の中に垣間見られることが多い。

    「ラボテクニシャン」華々しい発見の陰にある、彼ら彼女らの貢献を讃えたい
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    scicom 2015/11/01
    「ラボテクニシャン」華々しい発見の陰にある、彼ら彼女らの貢献を讃えたい @HuffPostJapanさんから
  • 「じつは学歴で年収は変わらない」日本の教育を変えるエビデンス・ベーストとは? 中室牧子さんに聞く

    今後ますます少子高齢化が進む日。厳しい財政状況のなか限られた予算で、子供たちに当に効果のある教育政策を行うには、何が必要か。今回は中室さんに、日教育を変える教育経済学の可能性や、これまでの歩みを聞いた。

    「じつは学歴で年収は変わらない」日本の教育を変えるエビデンス・ベーストとは? 中室牧子さんに聞く
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    scicom 2014/06/07
    「じつは学歴で年収は変わらない」日本の教育を変えるエビデンス・ベーストとは? 中室牧子さんに聞く @HuffPostJapanさんから
  • 研究室の藪の中

    さようでございます。あの剽窃(ひょうせつ)を見つけたのは、わたしに違いございません。わたしは先週いつもの通り、図書館に新しく出た論文を読みに参りました。すると論文の実験結果の段に、あの剽窃があったのでございます。あった処でございますか? それはネイチャーやサイエンスのような注目を浴びる有力誌からは、大分隔たって居りましょう。査読をろくにしていないとの評判の、インパクトファクターのさして大きくない学術誌でございます。 読んだ論文に出ていた実験結果はわたしが以前に読んだ別の論文とまったく同じものでございました。何しろ使われている単語が一字一句同じであるばかりか、結果の表に書かれている数字まで同じでございます。いえ、序論や結論はさすがに同じ論文から剽窃しては居りません。もっと別の論文から剽窃されて居ったのかもしれません。 なぜ剽窃に気づいたかでございますか? いえ、特別に剽窃を気にしていたわけで

    研究室の藪の中
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    scicom 2014/04/28
    研究室の藪の中 @HuffPostJapanさんから 「あの剽窃を見つけたのは、わたしに違いございません」
  • STAP細胞問題の解決糸口は? 科学史上最悪のシェーン事件の教訓

    STAP細胞の論文に捏造や改ざんなどの「研究不正」があったと理化学研究所(理研)による調査で指摘された小保方晴子さん。4月9日に開いた記者会見では「STAP細胞はあります」と断言、「悪意のないミス」で研究不正はなかったとして真っ向から反論した。混迷をきわめるSTAP細胞問題だが、ネット上では科学史上最悪のスキャンダルとなったある事件の再現を危惧する声が上がっている。2002年に起こったアメリカ・ベル研究所のヤン・ヘンドリック・シェーン(当時29歳)による論文捏造疑惑だ。 シェーンはベル研究所で物性物理学の分野における大発見を次々と行い注目を集めたが、不正行為が行われているのではという疑惑の申し立てがあり、2002年5月に設置された第三者による調査委員会が解明に乗り出した。数々のノーベル賞受賞者を輩出した世界最高峰の研究所を舞台に活躍し、最もノーベル賞に近いと言われた若き科学者。その疑惑はど

    STAP細胞問題の解決糸口は? 科学史上最悪のシェーン事件の教訓
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    scicom 2014/04/14
    【STAP細胞論文問題】科学史上最悪のシェーン論文捏造事件が残した教訓と防止策 @HuffPostJapanさんから
  • ワクチンが世界の病気を克服しつつある

    シアトル ― このニュースを読んでいろんな感想をお持ちになるかもしれないが、私たちは今、歴史上もっとも素晴らしい時代を生きている。この100年で人間の寿命は2倍以上に延びた。1990年との比較で、極度の貧困状態に陥っている人は半減した。同時に、子どもの年間死亡者数は40%減少している。教育を受けている子どもの数も増えている。世界は、今までと比べてもより良くなっている。

    ワクチンが世界の病気を克服しつつある
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    scicom 2014/01/22
    いいニュースだ:ワクチンが世界の病気を克服しつつある @HuffPostJapanさんから
  • ハフポスト - 日本や世界のニュース、会話を生み出す国際メディア

    イギリスでこのムーブメントを主催している慈悲団体Alcohol Change UKの調査によると、参加者の70%が睡眠が改善したといい、86%が出費の削減、65%が全体的に健康が改善したと答えている。

    ハフポスト - 日本や世界のニュース、会話を生み出す国際メディア
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    scicom 2014/01/01
    東京大学でパワハラ問題、論文捏造... ガバナンスを締め直し再出発して期待に応えよ @HuffPostJapanさんから
  • 研究開発予算は聖域ではない

    行政事業レビューは11月15日が最終日だが、僕の出番は一昨日13日と昨日14日で完了した。その間に一番印象に残ったのは、総務省担当者がレビューの意味を理解していないことだった。問題となったのは総務省が進めてきた情報通信関連の研究開発プロジェクトだが、担当者は「総合科学技術会議でご承認いただいて実施しています」と説明。評価者からの「費用対効果を明らかにせよ」といった質問にはまともに答えられず、最後には「学会の権威の先生方にお認めいただいているのに、何を言うのですか。」と怒らんばかり。 おもちゃをねだって父親のOKを取ったが、母親からダメと言われ、「パパはいいって言ってるのに。」と泣き叫ぶ幼児を思い出した。家庭も企業も政府も、アクセル役とブレーキ役がいて、はじめて安定して動く。総合科学技術会議は研究開発のアクセル役で、行政改革推進会議はブレーキ役だ。ブレーキ役の前で「学会の権威のお墨付き」を振

    研究開発予算は聖域ではない
    scicom
    scicom 2013/11/16
    研究開発予算は聖域ではない via @HuffPostJapan
  • 再現性の無い研究論文を減らすにはどうすべきか | 堀川大樹

    自然科学、とりわけ医学生物学系の多くの論文で再現性の無いことが問題になっている。製薬会社が行った追試では、実験結果が再現できなかった論文は70~90%にまでのぼっているらしい。 NIH mulls rules for validating key results: NATURE | NEWS この問題を解消するため、アメリカ国立衛生研究所(NIH)は、それぞれの研究結果について、独立機関によるデータ検証を義務づけることを検討しているようだ。だが、このやり方では追試による莫大なコストが発生すること、そして研究発表サイクルが長くなってしまう問題点もある。よって、この施策がすぐに採用されるとは考えにくい。 再現性の無い論文が多く生産される背景には、同じ分野における研究グループどうしの激しい競争がある。新規発見のプライオリティが認められるためには、最初に論文で発表するか、特許を申請しなくてはならな

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    scicom 2013/10/27
    再現性の無い研究論文を減らすにはどうすべきか @HuffPostJapanさんから
  • ミャンマーで年間2000人の子どもを手術する医師が語る"人生をかける"意味:part1 | ログミー

    海外医療がまだ珍しかった時代にミャンマーへと渡り、年間2000人もの子どもたちを手術する吉岡医師が、人生をかけて取り組むべきことは何かを語った。肛門がない子どもや生まれて24日で癌を抱え死を待つ子ども、テレビを観るために体を売りエイズになる少女。臨床医でありながら、今では子どもたちを救うための施設も運営する吉岡医師が、ミャンマーで見たものとは? 【スピーカー】 特定非営利活動法人 ジャパンハート 代表 医師 吉岡秀人氏 【モデレーター】 インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー 小林雅氏 【動画で見る】 人生をかけて取り組むべきことは何か 【協力】 ■アウトプットしなければ、人生は変わらない 吉岡(以下、吉):皆さん、こんにちは! いつも若い人には何を話そうかなと思うんですけど。皆さんに僕が一番最初に言いたいのは、これから起業したり、自分で何か新しいチャレンジをしたい

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    scicom 2013/10/14
    ミャンマーで年間2000人の子どもを手術する医師が語る"人生をかける"意味:part1 @HuffPostJapanさんから
  • 生活習慣病は自己責任か?

    生活習慣改善を全て個人の責任に帰することは、過去30年近くの公衆衛生の進化を無視した議論であり、医療費を減らすどころか、かえって増やしてしまったり、医療格差を広げてしまう事態になりかねないのだ。

    生活習慣病は自己責任か?
    scicom
    scicom 2013/09/17
    生活習慣病は自己責任か?
  • 海外から受け入れた高度人材、実はあなたのライバル?

    が行なっている高度人材の受け入れ現状をみてみると、高度人材というよりは、団塊ジュニア世代のライバルを多く受け入れているのではないかとも思える調査結果が出ているようです。あなたはこの状況をどう捉えますか?

    海外から受け入れた高度人材、実はあなたのライバル?
    scicom
    scicom 2013/07/31
    高度人材は、実はあなたのライバルか?【争点:移民政策】
  • ビックデータは深刻な人材不足。日本に人材が足りない理由

    Hispanic male analyst using multiple computers a tablet and smart phone while video conferencing with a black male client.

    ビックデータは深刻な人材不足。日本に人材が足りない理由
    scicom
    scicom 2013/07/26
    ビックデータは深刻な人材不足。日本に人材が足りない理由
  • 医療による成長戦略を進めるために(1)

    保健医療は日に比較優位があり、アベノミクスの成長戦略の要である。今後、日はこの分野で世界にもどんどん進出していくべきだ。しかし、我が国の医療の成長とグローバル化は、戦略的研究支援と国内規制緩和がセットになって初めて可能となる。

    医療による成長戦略を進めるために(1)
    scicom
    scicom 2013/07/17
    医療による成長戦略を進めるために(1)
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