
<安定のMARVEL印> 途中、ちょっと修行や強くなる過程とかが駆け足気味とか細かいところは気になるけど、「インセプション」のようなド派手なCG、西洋人が「東洋の魔術師」を扱いながらさほど浮いていない衣装美術の完成度の高さ、"Wi-Fiパスワード"はじめ時折挟まれるジョークによって雰囲気が明るくなるそのバランスのよさなど「さすがのMARVEL印」という感じだった。(最近のMARVEL作品は色々あってもとりあえずクオリティの高さは認めるし褒める、とだいたい同じ感想になってしまうなぁ) 特定の同業他社(笑)を下げるわけじゃないけど、サービスの良さから現状は「やっぱMARVELだな!」という感じ。 主人公は英国人とはいえ中年おじさんだけど、魔術のCGエフェクトと所作がめちゃカッコイイので、ドラゴンボールや鋼の錬金術師とか少年漫画の技を真似したことある人、映画好きじゃなくてもアニメ・マンガ好きな人
"死者からのメッセージに答えてはいけない" 学友同士の楽しい深夜のグループビデオSkype、気づくと見知らぬアカウントがずっとグループの中に…その日はいじめを苦に自殺した友人の命日。タイトルはFacebookの「友達解除」の意味。 まさにSNSいじめ時代の「現代ホラー」という感じで低予算なんだろうけど、全編主人公の「PCスクリーン画面」主観?のみでYoutube、Facebook、instagram、iMessageなどを行き来しながら「リアルタイム」に物語が進行するという新鮮な設定に先が読めず、引き込まれたし怖かった…。ネット上でよくあるブロックノイズとか読み込み中のクルクルまで有効に演出に活用されて唸らされた。 そりゃ理屈で考えるとアレなところはあるんだけどそこは気にせずに軽い気持ちで、ぜひ夜中に「テレビ画面」ではなく、「パソコン画面」で視聴してください(そんな作品も珍しいw)。
"無に祈っているのか、あなたはいないのか" キリスト教を肯定するだけでなく、否定するだけでもない、原作遠藤周作の上手さなのかなんなのか、作品全体のバランスが非常にいい。そして欧米人にとってはリスクの方が大きそうなのに映像化したマーティン・スコセッシの懐の広さと胆力のすごさよ。 外国人宣教師主体の物語でありながら、それに対する「別の土地では咲かない花もある」と幕府側の論は整然としていて説得力があり、宣教師側の「キリスト教の教えは真理、真理はいつの時代もどこの土地でも普遍。」という言葉もその場では否定されないけど現に日本ではあまり通用していないので「論理破綻」を起こしているのは明らか、不安定で説得力がない。行き過ぎた弾圧はよくないが、どっちが先進国でどっちが未開国かわからない感じが皮肉がきいてて感心した。 ただ個人的に、一部のキリスト教国による布教とワンセットの侵略とか彼らの歴史上の酷い行いに
「マスターキートン」というマンガがある。浦沢直樹 勝鹿北星 長崎尚志 のマンガで、保険調査員である主人公、平賀=キートン・太一が世界を舞台に様々な難事件に挑むストーリーだ。主人公がとにかくサバイバル術に長けている。 そんなマスターキートンの中で、ネットでよく話題になるのが、“砂漠ではスーツがいい”という知識だ。暑い砂漠にはスーツがいいらしいのだ。主人公は確かにスーツを着て砂漠で生き延びているし。果たして本当なのだろうか。実際に試してみようと思う。 マスターキートンとは マスターキートンは1988年から1994年にかけて小学館「ビッグコミックオリジナル」で連載されたマンガだ。現在は「マスターキートン 完全版」が出版されている。 【楽天市場】 マスターキートンの検索結果 さて“砂漠ではスーツがいい”というのは、「マスターキートン 完全版 1巻」に収録されている「黒と白の熱砂」と「砂漠のカーリマ
ナムコ元会長でバンダイナムコホールディングス最高顧問の中村雅哉氏が逝去 編集部:小西利明 2017年1月30日,バンダイナムコホールディングスは,同社最高顧問であり,ナムコの元会長としても知られる中村雅哉氏が,2017年1月22日に逝去したと発表した。享年91歳。 訃報 元株式会社ナムコ 代表取締役会長(現 弊社 最高顧問、株式会社バンダイナムコエンターテインメントおよび株式会社ナムコ 名誉相談役)の中村雅哉が去る1月22日(日)逝去いたしました(享年91歳)。ここに生前のご厚誼に感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます。 故人の遺志により、通夜および告別式は近親者にて執り行われ、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。なお、日をあらためて故人を偲ぶ「お別れの会」を執り行う予定です。 1.氏名 中村 雅哉(なかむら まさや) 2. 死亡日時等 平成29年1月22日 午前3時42
「沈黙-サイレンス-」、絶賛公開中、配給:KADOKAWA、 (c) 2016 FM Films, LLC. All Rights Reserved. 芥川賞を受賞するなど20世紀を代表する日本作家である遠藤周作。数ある作品の中でも、キリスト教が弾圧されていた時代の宣教師や信者への迫害を描いた「沈黙」は、多くの人の心をとらえ、遠藤文学の代表作として推す向きも少なくない。先日、文庫本の売り上げ部数は200万部を超えた。 その「沈黙」が映画化された。しかし、日本映画として作られたのではない。「タクシードライバー」や「レイジング・ブル」などを代表作として持つアメリカ人監督のマーティン・スコセッシ氏がメガホンをとり、ハリウッド映画として作られた。昨年末に米国で公開され、日本でも1月に公開が始まった。 残念ながらアカデミー賞の候補としては撮影賞のみのノミネートに留まったが、海外のメディアでも頻繁に取
電通の先輩が、 「CMは偏差値40の人にも理解できるものじゃなきゃダメ。この会社にいる時点で普通ではないと自覚しろ。世間にはおそるべき量のおそるべきバカがいる。そしてそれが日本の『普通の人』だ」 って言ってたの、一番役に立ってる教えの一つだ。
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