お客さまを「かたまり」として捉えないこと 20世紀のビジネスでは、人々を「マス(かたまり)」として捉えていた。 大量生産、大量消費、大量の同じ情報。 マスが世の中の主流でした。 企業活動も、マスをコンセプトに考えられていた。 人々を大きな「かたまり」と定義し、そこにCMを流し、顔の見えない人々に同じ商品を売っていた。 でも、実際はマスなんて世の中になくて、人間は一人一人、それぞれの人生をもって生活しているのです。 SNSが登場し、普及することでマスというものが機能しなくなっている。 SNSが本当に殺したのは「マス」という概念です。 商品情報は落書き 先日、ボクの塾生のアパレルの社長、奥ノ谷圭祐さん(短パン社長)が販売したTシャツが異常なほど売れているのを目の当たりにして、そんなことを考えていました。 まず、このイラストを見てください。 エクスマの塾中に、奥ノ谷社長がホワイトボードにサラサラ
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