東京・池袋で乗用車が暴走し11人が死傷した事故で、車を運転していた飯塚幸三受刑者が老衰のため死亡したことがわかりました。93歳でした。2019年、豊島区池袋で乗用車が暴走し、松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃ…

乗りものニュース ›› 二輪ほか ›› 電動キックボード等「特定原付」1年で死亡事故ゼロでした。でもほとんどが“加害者”です 警視庁管内 電動キックボードなどを特定小型原付として位置付ける道路交通法の改正から1年。東京都内で発生した事故の詳細が警視庁への取材でわかりました。その結果から、「運転責任の希薄さ」が浮き彫りになりました。 そもそも運転ルールを知らないのではないか 2023年7月1日の道路交通法改正により「特定小型原動機付自転車」という新しい車種区分ができ、電動キックボードなどの利用が拡大しました。原付バイクと自転車の中間に位置付けられ、動力にまったく人力を使わなくても、16歳から無免許で乗ることができます。これにより利用は一気に広がりました。 ただ、拡大とともに交通社会で問題になったのが、交通規則を守らない運転者の増加です。 電動キックボードなどの特定原付の取締りを警察も強化して
JR新宿駅(東京都新宿区)で2日に起きた人身事故で、救出作業のために現場を覆っていたブルーシートの内側にスマートフォンを差し込んで撮影しようとする利用客が複数いたことが3日、JR東日本への取材で分かった。 JR東や警視庁新宿署によると、2日午後7時15分ごろ、山手線の外回り電車と線路脇に横たわっていた会社役員でブラインドサッカーの元日本代表選手の石井宏幸さん(47)が接触し、死亡した。 石井さんは全盲で、白杖を持ちホームで乗車を待っていたが、電車の入線直前、自ら線路に下りる姿が目撃されており、同署は自殺を図った可能性があるとみて調べている。 駅員らはブルーシートで現場周辺を覆って人の目に触れないようにした上で、救出活動を開始。だが、シートの下部などからスマホを差し込むやじ馬が複数いたため、ホームのアナウンスで「お客さまのモラルに問います。スマホでの撮影はご遠慮ください」と繰り返し放送したと
※2019年公開の記事です。記事中の数字や情報は公開初出時のものとなります 初めて寄稿させていただきます。山岳ライターの森山憲一と申します。登山雑誌『山と溪谷』の編集に始まり、これまで20年以上、ほぼ登山メディアのみで仕事をしてきました。仕事だけでなく、自分自身が登山歴30年になるイチ登山者でもあります。今回は、日本の登山のあり方について、ずっと抱いていた違和感を書いてみました。 今年2月、日本を代表するアルパインクライマーのひとりである佐藤裕介さんが、南米パタゴニアの山で転落事故を起こし、重傷を負った。 現場は切り立った岩山。SOSを発信すればすぐに救助がやってくるような場所ではまったくない。仲間は急を知らせに走って下山。幸い、麓には各国からやってきた強力クライマーが何人もいた。彼らは急遽、救助チームを結成。佐藤さんは奇跡的に一命をとりとめた。 同じようなことはヒマラヤでもある。 200
エスカレーターに乗っている最中に転倒する事故を減らそうと千葉市は、エスカレーターでは歩いたり走ったりせず、立ち止まって乗るよう呼びかける取り組みを始めました。 市によりますとエスカレーターは、立ち止まって乗ることを前提に設計されていますが、急いでいて歩くなどしている人のために片側を空ける習慣が定着しています。千葉市内では、おととし、エスカレーターで転ぶなどして30人余りが救急搬送されたということです。千葉市はエスカレーターを利用する場合は歩いたり走ったりせず、黄色い線の内側に立ち、手すりにつかまって乗ることなどを呼びかけるポスターも作成して、市の施設などにある60台余りのエスカレーターの近くに貼ることにしています。 千葉市建築部の池田典夫部長は「小さなこどもを連れている人もいるので、ほかの人の安全にも配慮して正しくエスカレーターを利用してほしい」と話しています。 消費者庁などによりますと、
今月、松山市を出発したツアーバスの運転手が、兵庫県の高速道路で蛇行運転を繰り返し、その後「てんかん」と診断されたことを受け、日本てんかん協会が26日、都内で会見し、「適切な治療を受ければ車の運転に支障はない。体調に異変を感じたら、すぐ医療機関を受診してほしい」と呼びかけました。 これを受けて、日本てんかん協会が26日、都内で会見し、久保田英幹副会長は、「てんかんは適切な治療を受ければ車の運転に支障はない。バスの運転手などは体調に異変を感じたら、すぐ医療機関を受診してほしい」と呼びかけました。 そのうえで、今回のケースについて、「運転手が日常生活などで異常がなかったとすれば、てんかんの発作が初めてだった可能性もあり、予防することは難しかったのではないか」と話しました。
現在の位置:トップページ > 注目情報 > 発表情報 > 幼児が水で膨らむボール状の樹脂製品を誤飲−十二指腸閉塞、開腹手術により摘出− *詳細な内容につきましては、本ページの最後にある「報告書本文[PDF形式]」をご覧ください。 医療機関ネットワーク事業において、以下の事故情報が寄せられました。 「2015年6月、嘔吐(おうと)が始まり翌日に近所の病院を受診したが症状が改善されないため、当該医療機関を紹介され受診した。開腹手術した結果、誤飲した異物による十二指腸閉塞(へいそく)であることがわかり、直径約4cmのボール状の異物を摘出した。患児の保護者から提供された事故同型品を確認したところ、異物は、吸水することで膨潤するディスプレー用製品であり、吸水前は直径1〜1.5cm程度、吸水するとゼリー状に膨らむものであった。」 (2歳・女児・重症) 写真1 手術で摘出された異物(左)、同型品(右下)
幸せな家族4人が亡くなるという北海道で起きた痛ましい事故により、飲酒運転の他、大きな社会問題が提起された。「依然として任意保険の未加入車も多い」と言うことである。任意保険という制度、発足した当時は自賠責保険に入っていれば問題ないと思われていたこともあり「事故を起こした時の安心」という位置づけだった。お金に余裕ある人のみ契約する保険だったのだ。 少なくとも私が学生時代(1980年前後)は、入っていない人が珍しくなかったように思う。医療費や慰謝料も今のように高くなかったため、対人事故であれば自賠責保険で十分カバー出来た。また、クルマを持っているのは企業かお金持ち。対物事故の時に支払う修理代も、今よりずっとリーズナブル。クルマを買えるような企業や個人なら少し無理すれば払える。 今や状況が全く違う。人身事故であれば自賠責保険使い何とかカバー出来るけれど、対物や搭乗者(自分のクルマに乗っている人の保
アメリカのオバマ大統領の警護を担当するシークレットサービスの幹部らが、酒を飲んで車を運転してホワイトハウスのバリケードに突っ込んでいた疑いが浮上し、相次ぐ不祥事に批判が高まりそうです。 こうしたなか、アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」は11日、オバマ大統領の警護を担当するシークレットサービスの幹部ら2人が先週、酒を飲んで政府の車を運転し、ホワイトハウスのバリケードに突っ込む事故を起こしていた疑いがあると伝えました。 2人は同僚の退職を祝うため、近くのバーで開かれたパーティーに出席したあとで、緊急時ではないにもかかわらず、車の屋根に取り付けられたライトを点灯させていたということです。 これについて、シークレットサービスの報道官は、2人に対する捜査が行われていることを認め、事実が確認されれば、規則に基づいて適切に対処すると強調しましたが、再び不祥事が浮上したことで批判が高まりそうです。
15日、札幌市中心部で飲食店の看板の金属製の部品が強風で落下し、歩道を歩いていた20代の女性に当たった事故で現場では、この事故の数時間前にも看板を支える別の部品が落下していたことが、警察の調べで分かりました。 警察は看板の安全管理に問題がなかったか詳しく調べています。 15日午後2時ごろ、札幌市中央区にあるかに専門の料理店「札幌かに本家」の店舗が入ったビルで、高さ15メートルの所に設置されていた店の看板を支える長さが1.5メートル、重さが25キロほどの金属製の部品が落下し、近くの歩道を歩いていた札幌市中央区の看護助手、菅原成美さん(21)の頭に当たりました。 警察によりますと、菅原さんは意識不明の重体になっています。 この部品は看板とビルの壁をつなぐ鉄製の部品で、壁との接合部分にある金属製のボルトが腐食していて、強風であおられ落下したものとみられています。 警察によりますと、現場では事故の
8日午後、兵庫県明石市の海岸で、友人の結婚式で上映するビデオを撮影していた20代の男性2人が海に転落し、行方が分からなくなっていて、警察と海上保安部が捜索しています。 8日午後3時すぎ、兵庫県明石市二見町の明石海浜公園で、防波堤から男性2人が海に転落したと、通りかかった人が消防に通報しました。 警察と海上保安部が巡視艇などを出して付近を捜索していますが、2人は見つかっていません。 警察によりますと、行方が分からなくなっているのは、いずれも明石市の隣の稲美町に住む24歳の男性2人で、8日午後から中学校の同級生合わせて9人で友人の結婚式で上映するビデオをこの公園で撮影していたということです。 2人は、自転車と遊技用のボードに乗って海に飛び込む様子を撮影していて、飛び込んだあと、そのまま沖に流されたということです。 神戸地方気象台は、明石市周辺の波の高さを1.5メートルと予想し、早朝から強風波浪
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