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考古学に関するsds-pageのブックマーク (38)

  • 古代エジプト第2王朝時代の墓など発見 日本・エジプト合同調査隊 | 毎日新聞

    エジプト観光・考古省は3日、首都カイロ南郊サッカラで日・エジプト合同調査隊が古代エジプトの第2王朝時代(約4900~約4700年前)や第18王朝時代(約3600~約3300年前)など複数の時代の墓を発掘したと発表した。調査隊を率いる金沢大学古代文明・文化資源学研究所長の河合望教授は取材に対し「サッカラは古代エジプト有数の規模の墓地であり、未発掘のエリアも多い。今後も調査を進めることで、遺跡の全容が…

    古代エジプト第2王朝時代の墓など発見 日本・エジプト合同調査隊 | 毎日新聞
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    sds-page 2024/01/06
    だいぶ昔だな
  • トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅

    自然の岩盤から彫られた高さ2.4メートルほどの硬直した朱色の男根が十数個、青天井の小部屋に押し込められているのを私は見つめている。 同様に、天然の岩を切り出して彫られた奇妙な頭像(人間か、悪魔か、司祭か、神か?)がこの男根型のトーテムを睨んでおり、あたかも原始のガーゴイルのようだ。その表情は陰で、ほとんどしかめつらだ。 彼、または彼女、あるいは「それ」は、この状況のすべてが気に入らないかのように見える。白日の下で何もかもがむき出しの状態となり、130世紀ぶりにこの娑婆に晒されているということが。 そう、130世紀ぶりなのだ。というのも、トルコ東部、砂煙の舞うハッラーン平原からいま現われ出でんとするこれらの男根、独特の小部屋、そしてカラハン・テペの名で知られるこの不可思議な場所全体は、信じがたいほどに太古の存在なのだ。言い方を換えれば、推定1万1000〜1万3000年前に建造されたものなの

    トルコ東部で発掘がすすむ「130世紀前の遺跡」が人類史の常識を覆すかもしれない | 世界で最も重要な考古学的遺跡をめぐる旅
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    sds-page 2022/08/21
    1万3000年前のちんぽ
  • 3000年前の黄金仮面、中国南西部の遺跡から出土 

    中国南西部で発見された複数の祭祀(さいし)坑から出土した数百点の遺物の中から、3000年以上前の黄金の仮面が見つかったことがわかった。中国・四川省文物局が明らかにした。 これらの遺物は、成都郊外にある面積約12平方キロメートルの三星堆(さんせいたい)遺跡で発掘された。1920年代に地元の農民が偶然この遺跡を発見して以来、これまでに何千点もの遺物が出土している。 黄金の仮面は今年6月に発見され、9月に入って初公開された。国営新華社通信によると、仮面の重さは約100グラムで、単体ではなく青銅人頭像の一部であったとみられるという。この仮面は、紀元前1046年まで続いた殷(いん)王朝後期のものと考えられている。 中国の国営メディアによると、仮面はここ数カ月の間に祭祀坑から出土した約500点の遺物の一つで、このほかにも象牙、翡翠(ひすい)のナイフ、「尊」として知られる儀式用の器、青銅の置物などが見つ

    3000年前の黄金仮面、中国南西部の遺跡から出土 
  • 中国で発見された人類の頭骨、新種「竜人」と報告、懐疑の声も

    14万6000年以上前に、中国東北部の寒冷な地域に暮らした人類「竜人」。(ILLUSTRATION BY CHUANG ZHAO) 1930年代初頭、今の中国黒竜江省のハルビン近郊で、地元の人が川の泥から奇妙な頭骨を発見した。ほぼ完全な形をとどめたその頭骨は、眉骨が大きく突き出ており、その下に四角い眼窩があった。 何より尋常でなかったのは大きさだ。「巨大なんです」と、この頭骨の研究に携わった英ロンドン自然史博物館の古人類学者クリス・ストリンガー氏は語る。 見つけた男性は、使われなくなった井戸の中に頭骨を隠した。それから90年近くたった現在、この骨が新種の人類のものであるとの研究成果が、6月25日付けで学術誌「The Innovation」に掲載された。新たに付いた学名はHomo longi(ホモ・ロンギ)、「竜人」といった意味だ。 同誌にはこの頭骨について、さらに2つの論文が掲載された。一

    中国で発見された人類の頭骨、新種「竜人」と報告、懐疑の声も
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    sds-page 2021/07/02
    ドラゴニックオーラ使えそう
  • 日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(前編) | JBpress (ジェイビープレス)

    縄文時代に作られた土偶は、女性や妊婦をかたどったものだ、というのが多くの人の認識だろう。「そうではない」という驚きの新説を提唱したのが、人類学者の竹倉史人氏だ。では、土偶は何をかたどっているのか? その結論に至った過程と具体的な土偶の解読内容を前後編でお送りする。(JBpress) ※土偶(どぐう)とは:縄文時代に作られた素焼きの人形。1万年以上前から制作が始まり、2000年前に姿を消した。現在までに2万点近い土偶が発見されている。なお、埴輪(はにわ)は、古墳にならべるための土製の焼き物。4世紀から7世紀ごろに作られたもので、土偶とは時代が異なる。 (※)稿は2021年4月に発行された『土偶を読む 130年間解かれなかった縄文神話の謎』(竹倉史人著、晶文社)より一部抜粋・再編集したものです。 ついに土偶の正体を解明しました。 こういっても、多くの人は信じないだろう。というのも、明治時代に

    日本考古学史上最大の謎「土偶の正体」がついに解明 「土偶は女性モチーフ」の認識が覆った!驚きの新説(前編) | JBpress (ジェイビープレス)
  • m-take on Twitter: "2019年7月のTweetだけど。訂正しなければならない。この数年のDNA考古学の進展は、新石器時代から青銅器時代の人類文化の全貌を驚くべき正確さで明らかにしつつある。 https://t.co/n49UB3CoeE"

    2019年7月のTweetだけど。訂正しなければならない。この数年のDNA考古学の進展は、新石器時代から青銅器時代の人類文化の全貌を驚くべき正確さで明らかにしつつある。 https://t.co/n49UB3CoeE

    m-take on Twitter: "2019年7月のTweetだけど。訂正しなければならない。この数年のDNA考古学の進展は、新石器時代から青銅器時代の人類文化の全貌を驚くべき正確さで明らかにしつつある。 https://t.co/n49UB3CoeE"
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    sds-page 2021/02/23
    そのうちムーで紹介されそう
  • 遺跡発掘アルバイトのすすめ

    学生時代と求職活動中に何度か遺跡発掘のアルバイトをしていました。 楽しくて貴重な経験ができる上に、どちらかといえばコミュニケーションが苦手で働くのがつらい人に向いているにも関わらず、世間にはあまり知られていないであろう遺跡発掘のアルバイトについて書いてみます。 遺跡発掘アルバイトって? 読んで字の如く遺跡を発掘するアルバイトです。正確には「埋蔵文化財作業員」などと呼ばれてます。ただ、一般的にイメージされる有名な古墳や城跡の発掘は大学や研究機関のプロが中心となって行うので、素人のアルバイトごときにはやらせてもらえません。我々の担当は縄文時代の小さな住居跡とか、ゴミ捨て場とか、そういう世間一般ではマイナーなやつです。地方自治体の教育委員会や文化財課が管理してる場合が多いです。 ちなみに日では毎年7000件以上の遺跡が発掘されていますが、これは文化財保護法で「遺跡を発見したら調査して記録を残さ

    遺跡発掘アルバイトのすすめ
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    sds-page 2020/07/22
    老人でもできる仕事と舐めてかかったら意外と体力使うのか
  • 古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘

    約3300年前の晩さん会。頭に円すい形の物体を載せた女性たちが描かれている。この円すいは古代エジプト美術によく登場するが、単なるシンボルか、実際に使われていたものかという議論を呼んできた。(PHOTOGRAPH BY WERNER FORMAN, UNIVERSAL IMAGES GROUP/GETTY) 古代エジプト美術には、頭に円すい形の「何か」を載せた人々が登場する。パピルスの巻物やひつぎに描かれた王族の晩さん会や神聖な儀式には、頭に円すいを載せた男女が集まっている。特定の神々と結び付くとされた、出産の風景を描いた作品に描かれることもある。 古代エジプトでは1000年以上にわたり、この円すいが広く描かれ続けたが、実在したかどうかは不明で、その意味も解明されていなかった。この謎めいた物体が発掘されたことはなく、一部の学者は単なる象徴にすぎないと考えるようになった。キリスト教美術の聖人や

    古代エジプト人が頭に載せた謎の物体、ついに発掘
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    sds-page 2019/12/14
    エジプト文明の正面顔珍しいな・・・と別の部分が気になったがアマルナ改革というアクエンアテンの改革の一つだという事
  • 日本でただ1人 "水中考古学" 専門家が任期満了で就職活動中... 価値ある研究分野が日本で存続危機→「研究職の存続を」「海外で研究しよう」

    水中考古学・沈没船研究 @Nautarch_japan 来年3月で仕事の任期が…。わが国初の皆様の貴重な税金を使い水中考古学の研究1で飯をべていた人間がゼロになる。韓国では専門の国立博物館(2件目)が出来た。先進国は、どこも50-100人程の水中考古学者がいる。どうする国民一人当たりの海岸線の長さ世界no.1の国、日。就職活動中。拡散お願い。 2019-12-12 23:59:04 水中考古学・沈没船研究 @Nautarch_japan 水中考古学博士です。水中遺跡を守りたい…。水中考古学関連のニュースなどをつぶやいています。講演依頼、受け付けていますので、ご相談ください! 『水中考古学:地球最後のフロンティア』絶賛発売中 #水中考古学

    日本でただ1人 "水中考古学" 専門家が任期満了で就職活動中... 価値ある研究分野が日本で存続危機→「研究職の存続を」「海外で研究しよう」
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    sds-page 2019/12/13
    海洋考古学との違いがよくわからんしみんな誤解したまま話を進めてる感が
  • 古代越国の王侯級陵墓、中国浙江省で見つかる

    この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【11月5日 Xinhua News】中国春秋時代後期の越王・句践(Gou Jian、こうせん)による「臥薪嘗胆(がしんしょうたん)」の故事は日でもよく知られるが、中国東南部の沿海地域にあった越国の歴史は、いまだ多くの謎に包まれている。しかしこのほど、考古学者による3年余りの調査により、浙江省(Zhejiang)湖州市(Huzhou)安吉県(Anji)で越国の上級貴族のものと思われる陵墓が初めて発見された。少なくとも2500年以上前のもので、句践が没したとされる紀元前465年よりも古いという。 【関連記事】2000年前に鋳造、「越王句践剣」公開 杭州市の西湖美術館 中国の多くの考古学者は、同陵墓が君主クラスの墓である可能性を指摘。今回の発見は越文

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    sds-page 2019/11/06
    エッッ
  • 800人分の骨が見つかった謎の湖、DNA分析した

    ヒマラヤ山脈、ループクンド湖の岸に人骨が散らばっている。(PHOTOGRAPH BY HIMADRI SINHA ROY) インド、ヒマラヤ山中の人里離れた高地に、考古学史上でも屈指の謎に満ちた湖がある。およそ800人分もの人骨が見つかっている「骨の湖」ループクンド湖だ。 この湖で、過去にいったい何があったのか。解明に挑んだ研究結果が8月20日付けで学術誌「Nature Communications」に発表された。しかし結果は、その謎をさらに深めるものだった。(参考記事:「古代エジプト、人骨が語る過酷な暮らし」) 驚きの分析結果 2000年代の初めに予備的なDNA研究がなされ、ループクンドの死者たちは南アジアにルーツがあるという結果が出た。また、放射性炭素年代測定により、人骨は紀元800年頃のものとされ、全員が1回の出来事で亡くなったと考えられてきた。(参考記事:「古代南欧で謎の「男性大量

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    sds-page 2019/08/26
    死骨湖
  • 2500年前の古代エジプトの石棺、米テレビの生放送で開封

    エジプト・ ミニヤ県で発見された石棺(サルコファガス)に入ったミイラ(2019年2月2日撮影、資料写真)。(c)MOHAMED EL-SHAHED / AFP 【4月8日 AFP】エジプトで、古代の高位聖職者のミイラが納められた石棺が見つかり、米ケーブルテレビ・ディスカバリーチャンネル(Discovery Channel)が7日、その開封の様子を2時間の特別番組で生放送した。 【おすすめ記事】色鮮やか、2300年前のミイラ8体を発見 エジプト・ダハシュール 番組は、首都カイロやギザ(Giza)のピラミッドからナイル川(Nile River)沿いに南に下がったミニヤ(Minya)付近の発掘現場から放送された。 同地では最近考古学者らが、一続きになった複数の立て坑を発見。これが地下道と複数の墓につながっており、墓の中からはミイラ40体が見つかった。ミイラはいずれも「身分の高いエリート層に属する

    2500年前の古代エジプトの石棺、米テレビの生放送で開封
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    sds-page 2019/04/09
    どこの国も末期には官僚が国を牛耳るようになるんだな
  • エジプトの遺跡で40体以上のミイラ見つかる | NHKニュース

    エジプト中部にある遺跡で、およそ2000年前の40体以上のミイラが見つかりました。その多くは中流階級の人々のものとみられ、当時の市民の生活などがわかるのではないかと期待されています。 いずれもおよそ2000年前のものとみられ、このうち12体は子どもだということです。 ミイラは、赤や青などの染料を使って顔を描いた古代の紙「パピルス」が巻きつけられるなど、比較的簡易な装飾が施されていることから、中流階級の人たちのものだとみられるということです。 このほか墓からは、べ物が入っていたとみられるつぼや墓を悪魔から守るなど宗教的な意味を持つともされる動物のジャッカルのミイラが見つかっていて、当時の市民の生活や宗教的な慣習などがわかるのではないかと期待されています。 エジプトのアナニ考古相は「発掘はまだ始まったばかりだ。今後のさらなる発見を期待したい」と話しています。

    エジプトの遺跡で40体以上のミイラ見つかる | NHKニュース
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    sds-page 2019/02/03
    紀元前後だと新しい方になるのかな
  • 「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    【ギャラリー】「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘、写真10点(写真クリックでギャラリーページへ) 預言者ヨナが巨大な魚にのみ込まれ、足が魚の口から出ている。物語を誇張するため、ヨナをのみ込む魚をさらに別の魚がのみ込んでいる。(PHOTOGRAPH BY ODED BALILTY, NATIONAL GEOGRAPHIC) イスラエルにある5世紀のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)の床を飾っていたモザイク画。考古学者たちが2012年以来、遺跡を発掘してきたが、このたび、これまで以上に驚くべき場面が姿を現した。(参考記事:「出エジプト描いた貴重なモザイク画が出土」) フコックの遺跡はガリラヤ湖から約5キロ西にある。発掘の責任者で、米ノースカロライナ大学チャペルヒル校のジョディ・マグネス氏によると、シナゴーグの床に描かれたものとしては異例の題材に驚かされるという。(参考記事:「古代シナゴー

    「バベルの塔」など、驚きの古代モザイク画を発掘 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
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    sds-page 2018/11/20
    バビロン捕囚の時に見たジッグラトがバベルの塔の逸話になった説。腹いせやんけ
  • ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」:時事ドットコム

    ミノタウロスの迷宮、実在せず=米大研究者が最新調査で「結論」 2018年09月04日05時26分 ギリシャのクノッソス宮殿遺跡=2010年7月、クレタ島(AFP時事) 【ロンドン時事】ギリシャ神話で牛頭人身の怪物ミノタウロスが閉じ込められたとされる迷宮は、実在しない-。米大研究者が最新調査でこう結論付け、米考古学専門誌に論文が掲載された。英紙タイムズがこのほど報じた。 〔写真特集〕日と世界の発掘・出土品 ギリシャ神話では、クレタ島のミノス王が自らの王妃と雄牛の間に生まれた凶暴なミノタウロスを迷宮に閉じ込めたとされる。古代ミノア文明の存在を明らかにした英考古学者アーサー・エバンズが1900年、クレタ島で複雑な構造を持つクノッソス宮殿遺跡を発掘し、「おそらく実在した迷宮の跡地だ」と推定して以来、考古学者や歴史ファンの間で実在するかどうかをめぐり論争を呼んできた。 同島の古代都市遺跡「ゴルティ

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    sds-page 2018/09/04
    過去が改変されたのでは
  • 1200年前のくしにバイキングのルーン文字 デンマーク

    (CNN) 北欧デンマークで見つかった1200年前のものとされるくしの一部について、表面に当時のバイキングが使用していたとみられる文字が刻まれていることが先ごろ明らかになった。なぞに包まれたバイキングの文字文化の研究に道を開く発見として、考古学者たちが注目している。 当該のくしの一部が見つかったのは昨年12月。くし自体はバイキングの遺物として珍しいものではないが、その表面には複数の線で構成されたバイキング時代のアルファベット「ルーン文字」が刻まれていた。 くしの片面には「くし」という単語が記され、もう片面には、くしを使うことを意味する動詞「すく」の文字が確認できるという。 考古学者はこれらの文字の発見について、バイキング時代の文字使用の広がりを探る手掛かりとして大変重要なものとの認識を示す。 来バイキングのルーン文字は24文字あり、形もより複雑だった。しかし8世紀ごろ、簡略化した16文字

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    sds-page 2018/02/28
    串かと思ったら櫛だった
  • 死海文書の修復・解読に成功、イスラエル

    エルサレムのイスラエル考古学庁の研究所で、死海文書の修復作業を行う人(2016年2月24日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / GALI TIBBON 【1月23日 AFP】イスラエルのハイファ大学(University of Haifa)は21日、50年以上前に発見された「死海文書(Dead Sea Scrolls)」のうち、1巻の修復・解読に成功したと明らかにした。もう1巻の解読も進めているという。 ハイファ大学によると、60以上の細かい羊皮紙片にはヘブライ語で暗号化された文章が書かれていた。これまで紙片はそれぞれ別々の巻物に属するものと考えられていたという。 だがハイファ大のイラン・ヤベルバーグ(Ilan Yavelberg)氏の説明によると、同大のイシュバル・ラトソン(Eshbal Ratson)氏とジョナサン・ベンードブ(Jonathan Ben-Dov)氏が1年ほど前

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    sds-page 2018/01/23
    後世の人間によって改竄される前の聖書がついに白日の下に・・・
  • 5千万年前の神秘?「謎の丸い石」初公開 名大博物館:朝日新聞デジタル

    名古屋大学博物館(名古屋市千種区)で、宮崎県都城市の採石場で見つかった、直径約50センチ、重さ約50キロの球状の「石」を初公開中だ。 一見すると人の手が加わったようにも見えるが、この石は「球状コンクリーション」と呼ばれる炭酸カルシウムの塊。自然に球状になったものだ。2012年に見つかり、約5千万年前の地層から200~300個が出てきたという。地元で「謎の丸い石」として話題になり、採石場の経営者が名大博物館に問い合わせ、正体が判明した。 約10年前からこの研究に取り組む、名大博物館の吉田英一(ひでかず)教授(55)によると、生物の死骸から出る炭素と海水中のカルシウムイオンが反応して、こうした球状になるのだという。塊からは保存状態のいい化石が見つかることが多く、展示している塊も、海底にすむ軟体動物などからできたのではないかと推測している。「これだけの大きさのものが2、3百個まとまって出ることは

    5千万年前の神秘?「謎の丸い石」初公開 名大博物館:朝日新聞デジタル
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    sds-page 2017/04/19
    核の形状から楕円形になりそうなもんだけど真球になるのは何でだろ。転がって削れたりしてるのかな
  • 黒焦げになった2000年前の巻物、新技術で中身を解読

    ローマ(CNN) 古代ローマの時代に書かれ、ベスビオス火山の噴火で黒焦げになった巻物が、現代の新たな技術で解読されたことが29日までに分かった。 約2000年前の巻物で、古代ローマの都市ヘルクラネウムの書庫に保管されていた。紀元79年のベスビオス火山噴火で灰に埋もれ、260年前に黒焦げ状態で発掘された。非常にもろく、従来の方法で広げれば崩れてしまう恐れがあった。 しかしイタリア学術会議(CNR)の研究者らがこのほどX線による断層撮影技術を使って、巻物を広げた画像を作ることに成功した。 研究チームのメンバーは、この技術を全ての美術史研究者や博物館、図書館に使ってもらうことが目標だと話している。 巻物のうち2巻は、古代ローマの哲学者フィロデモスが修辞学について書いた内容で、現在、古代ギリシャ語から英語への翻訳作業が進んでいる。その成果は近く科学専門誌に発表される見通しだ。

    黒焦げになった2000年前の巻物、新技術で中身を解読
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    sds-page 2017/01/30
    量子コンピューターが実用化したらシュレッダーで粉々になったのも一瞬で解読されそう
  • ゆりかごから墓場まで – 生物考古学が明らかにする江戸時代のあるおばあさんの一生

    生物考古学の発展 縄文時代や江戸時代など、過去の人びとの暮らしや生死を明らかにする研究分野というと、多くの方々は考古学や歴史学を思い浮かべるのではないでしょうか。そうした分野に加えて、生物考古学 (bioarchaeology)という研究分野があります。遺跡から出土した人骨や動物骨の形態を調べたり、DNAを分析したり、化学分析を実施したりなど、生物学や地球化学の手法を主に利用して、当時の人びとの生死、性、健康状態、集団構造など、考古学や歴史学上の研究課題に答えようとする分野です。 生物考古学の特徴のひとつは、そのアプローチの多様さです。ほかの分野の最先端の分析手法によって得られた知見を、考古学や文献史学の情報と組み合わせることで、従来の研究よりずっと鮮やかに、多方面から、過去の人びとの生き様を復元できるようになります。 今回、私たちは、同位体分析という手法を適用することにより、江戸時代の

    ゆりかごから墓場まで – 生物考古学が明らかにする江戸時代のあるおばあさんの一生
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    sds-page 2017/01/05
    火葬して散骨した上に寺に過去帳も残してない現代人だと未来の人間も調べようがないだろうな