福岡市は、自動運転の電気自動車(EV)バスを運行する実証実験を17日から始める。JR箱崎駅(同市東区)周辺の公道約4キロメートルを時速20キロ未満で走行し、信号のない交差点でも安全に通過できるかなどを確認する。「レベル2」の自動運転で運行し、中型免許を持つオペレーター1人が乗車して状況に応じて手動運転に切り替える。実証実験は半導体商社のマクニカ(横
福岡市は、自動運転の電気自動車(EV)バスを運行する実証実験を17日から始める。JR箱崎駅(同市東区)周辺の公道約4キロメートルを時速20キロ未満で走行し、信号のない交差点でも安全に通過できるかなどを確認する。「レベル2」の自動運転で運行し、中型免許を持つオペレーター1人が乗車して状況に応じて手動運転に切り替える。実証実験は半導体商社のマクニカ(横
運転席に誰もいない 「ロボタクシー」に公道で乗ってみたら想像以上に快適だった話:シリコンバレーから見た風景(1/4 ページ) シリコンバレーのIT企業に勤務する五島正浩さんが見た現地のテック動向を紹介する連載「シリコンバレーから見た風景」。第24回は、米GMが展開しているロボタクシー「Cruise」の体験レポートを紹介します。 念願かなってサンフランシスコでロボタクシーに初めて乗車することができました! この連載でも何度か取り上げてきたGMを親会社に持つCruiseのサービスです。今回は実際に乗車した時の様子をレポートしたいと思います。 ロボタクシーとは、最先端のセンサーやソフトウェア技術を駆使した自動運転の配車サービスです。アプリでリクエストすると自分の居場所まで自動運転車がやってきて指定した目的地まで乗せてくれます。アメリカでは自家用車を使ったUberやLyftの配車サービスが広く普及
ついに自治体によって、ハンドルのない自律走行バスの公道での運行が国内で初めて実用化する(自治体による定常運行は日本初)。実証実験ではなく定常運行としての導入となる。現行の法律では運転士を配置せざるを得ない状況だが、実質的には一般公道で自動運転バスをソフトランディングさせることになる。 場所は茨城県境町、ソフトバンク子会社のSBドライブとマクニカの協力の下、2020年4月から定時(定常)運行を予定している(まずは5年間を目処)。車輌は仏ナビヤ社の「NAVYA ARMA」(ナビヤアルマ)を3台使用する。境町と2社、更にはナビヤ社を加えた4組織で報道発表会を行った。
グーグルの自動運転Waymoが大きくリード。自動運転開発競争に終止符か。by yuta2019年6月3日2019年6月3日 2019年6月3日更新:自動運転車の生産量倍増を目指したテクニカルセンター建設、自動運転のセンサー販売、Lyftとの自動運転配車サービス提携など最新ニュースを反映しています。 1歩も2歩も先をいくGoogleの自動運転車Waymo 少々早いですが、自動運転技術の開発競争はすでに勝負がついている可能性が高いです。そのトップに立ったのは、やはりGoogleでした。 Googleの親会社アルファベット傘下で自動運転車を開発しているWaymoが2018年末に世界初の自動運転配車サービスを開始してから、2019年には自動運転車の生産能力を2倍に高めるための工場建設や、自動運転の安全性を高める上で最重要であるセンサーの販売をはじめるなど、他社に先駆けて自動運転の拡大に向けた次のレ
小田急電鉄が江の島で実施した自動運転路線バスの実証実験。手動運転に切り替える場面が多く、がっかりした。しかし、小田急は自動運転に多くの課題がある現状を知ってもらおうとしたのではないか。あらためて「バス運転手の技術や気配り」の重要性も知った。 クルマの自動運転には2つのカテゴリーがある。一つはマイカー、もう一つはシェアカーやバスなどの公共交通だ。小田急電鉄は9月6~16日、神奈川県藤沢市の江の島で、自動運転による路線バスの実証実験を行った。9月11~16日は公募による一般モニター試乗も実施された。いまのところトラブルの報道はないから、無事に終わったのだろう。しかし、ネット上で一般モニターの感想を探すと、極めて少ない。おそらく、期待したような乗りものではなかったからではないか。 私は9月6日の報道公開日に試乗した。そして正直、がっかりした。原因は自動運転バスの出来が悪いとか、運用の段取りが悪い
運転手が乗らずに自動で走行する自動運転バスの実用化に向けて、安全性などを調査する実証実験が18日から東京都内で始まりました。 実証実験には、フランスのベンチャー企業が開発し、スイスで去年から公共バスとして活用されている、ドライバーがいなくても自動で走行できる車両が使われました。 車両は自動運転の技術レベルの高さで2番目に高い「レベル4」に区分され、GPSなどで位置を測定し、センサーやカメラで障害物を検知して、あらかじめ設定されたルートを走行することができます。 実証実験では、人が近づいた場合、バスが自動で停止するかや正しく乗り降りできるかを確認していました。 実証実験は今月23日まで行われ、安全面の確認に加え、ドライバーのいないバスが、住民に広く受け入れられるかどうかを検証したいとしています。 実証実験を行うSBドライブの佐治友基社長は「ドライバーの不足に悩む地域の公共交通機関のサービスと
千葉県八千代市の市道で昨年11月、自動運転機能を備えた日産自動車の試乗車が人身事故を起こしていたことがわかった。 千葉県警は14日、運転していた男性客(38)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で千葉地検に書類送検するとともに、誤った指示をした日産自動車販売店の営業社員(28)と店長(46)も業務上過失傷害容疑で書類送検した。 発表によると、昨年11月27日午後4時50分頃、八千代市大和田新田の市道で、同社のミニバンに男性客が試乗した際、同乗した社員は自動でブレーキがかかる機能を作動させ、「ブレーキを踏むのを我慢してください」と指示、信号待ちの車に追突させ、30歳代の夫婦に軽傷を負わせた疑い。当時は暗くて雨が降っており、前方の車を検知しなかったという。
「現在実用化されている『自動運転』機能は、完全な自動運転ではありません!!」――日産自動車製の試乗車が昨年11月に起こした事故を受け、国土交通省が4月14日、そう注意を呼び掛けた。それらのクルマが搭載する自動運転機能はあくまでドライバーの運転を支援するだけで、運転責任はドライバーにあるとしている。 事故は、昨年11月に千葉県八千代市で発生。ドライバーが前方に停まっているクルマを認識していたにもかかわらず、ブレーキをかけずに走行し、そのまま衝突。前方停止中のクルマの搭乗者2人が負傷した。事故を起こしたクルマは日産製の試乗車で「プロパイロットシステム」と呼ばれる自動運転機能を搭載していた。 プロパイロットシステムは、先行車両が停車すると、自動でブレーキをかけて停車するという機能。国交省によれば、事故当時は午後4時ごろで周囲が暗く、雨も降っていたために「走行環境の影響から、クルマが搭載しているセ
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ドライバーの操作なしで走る自動運転の実用化を目指す動きが加速するなか、石川県珠洲市で、自動運転車を市役所や病院などの間で定期的に走らせ、乗り合いバスのように住民に活用してもらう実証実験が早ければ来年始まることになりました。 このため、早ければ来年、自動運転の小型バスなどを市役所や病院などの間で定期的に走らせ、住民を乗せる実証実験が始まることになりました。安全に万全を期すため、運転席には担当者が座った状態で走行させるということです。 高齢者が多い珠洲市では、バスが重要な移動手段ですが運行本数は限られていて、自動運転車が代わりの交通手段になるか検証することにしています。 内閣府によりますと、自動運転車に一般の人たちを乗せて定期的に走らせる例は全国でも珍しいということで、今後、運賃を取るかどうかや、具体的な走行ルートについて検討が進められることになっています。 研究にあたってきた金沢大学の菅沼直
政府は自動運転の技術を使ったタクシーなどの乗客を運ぶサービスについて、万が一、事故が起きた場合には事業者がすべての責任を負うことなどを条件に、2020年までに実用化を認めることになりました。 こうした自動運転技術を使った乗客を運ぶサービスについて、政府は一定の条件を満たせば、東京オリンピック・パラリンピックが開かれる2020年までに実用化を認めることになりました。 具体的には万が一、事故が起きた場合は事業者側がすべての責任を負うことに加え、運転席に人が乗らない代わりに遠隔で車両を監視して、問題が起きたときには走行を止めることができるシステムなどを導入して、安全を確保することを求めるとしています。 政府は今後、道路交通法を改正するなど必要な対策の検討を急ぐとともに、国家戦略特区に指定された地域の公道などで、サービスの導入を目指す事業者による実証実験を進めることにしています。
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