anond.hatelabo.jp 非常によい問題提起だと思います。そもそも麺類のスープはいわゆるスープ料理の比率的な意識の延長線上にある結果として(と勝手に仮定しているが)多すぎる。 日本のラーメン(此処から先のラーメンはみんながイメージしているいわゆるラーメンのことね)はそもそも中華スープの延長線上からスタートしていると思われるので、曲がりなりにもスープ料理であると考えることはできるが、近年のスープというのはタレが強く支配している上にスープそのものも濃厚かつ複雑になっている。ここにコストも掛かっているというのに一部の店を除けばスープはたっぷりである。これはつけ麺が流行るわけだ(スープ少なくて済むので原価が)。 ラーメンのスープとは麺を食わせるためのもの、と考えたときに理想的なのは油そばレベルのタレなんだけど、もちろんスープの役割はスープ単体としても成り立つ必要があって、そこに大盛りだ替