先週の休みに、香川に行ったとき讃岐うどんを食べた。 あちこちに讃岐うどんの店があるし、社食みたいなセルフサービスの形式だったのに驚いた。 うどんの値段も1玉300円というおやつ感覚で食べられる少量も売っていて地元の高校生やサラリーマンでにぎわっていた。 また地元のひとに「うどん文化すごいですねー」というと不思議な顔をされた。 「文化ってほどではないけど…」ということらしい。 たしかに。 例えば俺は大阪人だけど「笑いは大阪の文化」と言われると違和感がある。 大阪人からすると、ボケ・ツッコミの掛け合いやオチのある話というのは別に文化というほど高尚なものではない。ただの日常会話だ。 同じように香川の人からすると俺から見た特殊な形態のうどん店は当たり前にあるものなんだろう。 見る人によって文化に見えたりそうでなかったりするもの。それが文化なんだと思う。 俺が香川のうどんが特殊に見えたり、非大阪の人