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technologyとscienceに関するseaboseのブックマーク (25)

  • 体内のブドウ糖を電気に変える埋め込み式薄型電池 米MITなどが開発

    Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)とドイツのミュンヘン工科大学の研究チームが開発した「A Ceramic-Electrolyte Glucose Fuel Cell for Implantable Electronics」は、体内のブドウ糖(グルコース)を直接電気に変換できる埋め込み式の薄型ブドウ糖燃料電池だ。この電池を体内に埋め込み、体内中のブドウ糖を電気に変え、その電気を医療用インプラントデバイスへの電力供給に活用することを目指す。 現在までのところ、医療用の埋め込み型デバイスは主に、リチウムイオン電池やRF伝送、超音波などの無線の電力伝送によって電力供給がされている。電池はその性質

    体内のブドウ糖を電気に変える埋め込み式薄型電池 米MITなどが開発
    seabose
    seabose 2022/05/18
    充電不要の”サイボーグ”がにわかに現実味を帯びてきた。超人でなくともいいから体の不自由を克服できるような形になるといいな。
  • アメリカの技術力が高いのはなぜなんだ

    教育が上手くいっているわけではない。 優秀な移民を受け入れているのはわかるが、まったく違ったアプローチでもプロジェクトを進められるところが不思議で仕方ない。 日の大学も企業もだが、研究といっても、米国もしくは欧州で先行していて筋が良さそうな所にお金をつぎ込んできた。 ガートナーのハイプ曲線で話題になったところにお金をつぎこんだりする。 (既にメディアに出てきている時点で米国が先行しているわけだが) SpaceXがわかりやすいが、イーロンマスクお金を出したとしても、すぐに技術が生まれるわけではない。 メディアで話題にならないような周辺技術が揃った土壌があり、トライアルを数回繰り返したら成功している。 今までにない方法も承認が下りるのが不思議だ。 日お金を出せば技術力が復活する、とは思えないのだがどうだろうか。 分析能力が足りないのか、レポートを書く能力が足りないのか、承認ルートが悪い

    アメリカの技術力が高いのはなぜなんだ
    seabose
    seabose 2020/06/19
    全ての基礎がアルファベットより始まるからでないの。英語圏以外ではそこでハードルが増える。例えば漢字やカナで記述されるぷろぐらみんぐ言語が世界に普及してれば日本に優位性があったかもと思うんだけど。
  • 「2位じゃダメ?」の事業仕分けで分かる、なぜ理系新卒が就活で面接を突破できないか

    蓮舫さんの「2位じゃダメなんでしょうか?」発言で有名な、次世代スーパーコンピュータ開発の事業仕分け。 さて、その事業仕分けなんですが、「面白い」んですよ。コンテンツとして。こんな面白いものを楽しまないなんてもったいない。「2位じゃダメなんでしょうか?」発言を知っているだけでは、ラピュタで「バルス」のシーンだけを観たことがあるようなものです! というわけで、音声ファイルと議事録を公開しておきます。晩酌のお供に、子供の夜泣きにぜひどうぞ。流し聴きをオススメします。 知っとくとよい前提知識 事業仕分け当時(2009年)、プロジェクトの雲行きは怪しかった 総予算1,154億円のうち、仕分け当時すでに100億円の予算超過をしていた スーパーカミオカンデ1個分の予算超過 当時のアメリカでのスパコン開発状況では、仮に日がスパコンランキングTOP500で世界一をとったとしても一瞬で終わることが予想されて

    「2位じゃダメ?」の事業仕分けで分かる、なぜ理系新卒が就活で面接を突破できないか
  • 核のごみを地下5000mで処分 南鳥島で調査研究を検討 | NHKニュース

    原子力発電所から出る、いわゆる「核のごみ」をめぐり、国の海洋研究開発機構が、深さ5000メートル規模の地下に処分する、新たな技術の可能性を探る基礎的な調査研究を太平洋の南鳥島で行うことを検討していることがわかりました。 こうした中、国の研究機関、海洋研究開発機構が、今の計画とは異なる深さ5000メートル規模の地下に処分する、新たな技術の可能性を探る基礎的な調査研究を検討していることがわかりました。 調査は地質学的に安定した太平洋プレート上にある南鳥島で、来年度以降、海洋探査船などを使って、地形や地質などのデータ収集を行う方向で調整を進めたいとしています。 地下5000メートル規模の深さでの処分技術は、海外で研究が行われていますが、技術的な課題が多く、確立されていません。国が国際的に有望な今の地層処分を前提に計画を進めていることから、海洋機構は、まずは独自に研究を始めることも検討しています。

  • バラク・オバマが伊藤穰一に語った未来への希望と懸念すべきいくつかのこと

    seabose
    seabose 2016/12/11
    この方辞めてからのがメチャ活躍しそう。
  • SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル

    3月28日 農業は地球の環境悪化の緩和に重要な役割を果たす フランス農学・獣医学・林学研究院 アグリニウム会長 マリオン・ギュー 氏 3月8日 近未来SF漫画で描かれるテクノロジーの未来 漫画家 山田胡瓜さん 12月28日 「世界中の望遠鏡が協力して中性子星合体を観測 ―重力波と光の同時観測『マルチメッセンジャー天文学』の幕開けは、何を意味するのか?」 理化学研究所仁科加速器研究センター 玉川 徹 氏 4月2日 《JST主催》「トップサイエンスによる社会変革への挑戦」―JSTの第2回ACCELシンポジウム開催 サイエンスポータル編集部 3月22日 第84回「日発のデザインバイオロジー確立に向けて」 科学技術振興機構 研究開発戦略センター ライフサイエンス・臨床医学ユニット 山秀明 氏 3月9日 市民の感情に「科学的知見」を持つ科学者はどう向かい合うか―AAAS年次総会2018レポート

    SciencePortal | 科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト サイエンスポータル
  • 「ジュラシック・パーク」実現は極めて困難--海外の研究で明らかに

    映画「ジュラシック・パーク」では、科学者らが化石に含まれるDNAから恐竜のクローンを作ることに成功する。 The Telegraphによると、オーストラリアのマードック大学が、DNAは最長でも680万年で消滅するという研究結果を明らかにした。6500万年前にほぼ絶滅した恐竜を復元するのは不可能ということになる。 研究者の1人はSyney Morning Heraldに対し、化石に含まれるDNAから恐竜を復元できるといういわゆる「ジュラシック・パーク神話」に悩まされ続けてきたと言い、「科学者ですら、可能なのかと尋ねてくる」と語った。 この研究は、古くなって炭化した恐鳥(ニュージーランドに生息していた絶滅した鳥)の骨をベースに行われた。13.1℃の気温で521年経過すると、骨に含まれるDNAは半減し、マイナス5℃の場合は680万年でDNAが完全に消滅するという。

    「ジュラシック・パーク」実現は極めて困難--海外の研究で明らかに
  • 技術者たちの沈黙 | タイム・コンサルタントの日誌から

    郷の喫茶店でのんびり珈琲を飲んでいたら、後ろの席の話し声がぼそぼそと聞こえてきた。去年の春、まだ毎日の予震におびえていた時期のことだ。その喫茶店も半地下の穴蔵のようになっていて、もし大きな揺れがきたらどう逃げるべきかと思いながら、低い天井を見上げていたら、声が耳に入ったのだ。話し声は、口調からいって年配の学者らしい。それも、遠くから来てひさしぶりにまみえた旧友同士という感じだ。近くの大学で、複数学会をまたいだシンポジウムがあって、その帰りだったらしい。 その人たちは、原発事故の危機対応について話しているようだった。理工系の学者なのだろう。「リスク・コミュニケーション」という言葉も聞こえた。これは分かったようでわからない用語なので、わたし自身はあまり好きではない。ともあれ、不安におびえる住民大衆に向けて、どう冷静に事象を伝えて余計な心配を取り除くか、といった文脈が議論のようだった。放射線量

    技術者たちの沈黙 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • 時を止める「タイムホール」生成に成功

  • すくいぬ 地味に仕組みが理解できないもの

    2024 07 ≪ 12345678910111213141516171819202122232425262728293031≫ 2024 09

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    seabose 2011/01/29
    からくりを理解するのは楽しいよね
  • 「はやぶさ」早分かり

    2003年5月9日、鹿児島県内之浦から1つの探査機が地球から遠く離れた小惑星を目指して打ち上げられました。「はやぶさ」と名付けられたこの探査機は、サンプルリターンという往復型の惑星探査を目的に開発されました。小惑星には太陽系の起源を知る手掛かりが残されており、そのサンプルを分析することで、太陽系の謎を解くための重要な手がかりが得られると期待されています。 「はやぶさ」が目指した小惑星イトカワは、はやぶさ」が到着した時には地球から約3億kmも先、しかも直径がわずか540mの小惑星です。「はやぶさ」は無人の探査機であるにも関わらず、そんな小さな惑星に降下して地表サンプルを採取し、地球に持ち帰るというのです。このようなミッションを背負った「はやぶさ」には、新型エンジンや自律航法などの世界の宇宙関係者が注目する最先端の技術が採用されています。 そして「はやぶさ」は、すでに数々のミッションを達成し、

    「はやぶさ」早分かり
  • 2030年代半ばまでに火星へ オバマ大統領が新有人宇宙計画 - MSN産経ニュース

    【ワシントン=犬塚陽介】オバマ米大統領は15日、フロリダ州の米航空宇宙局(NASA)ケネディ宇宙センターで演説し、2030年代半ばまでに火星軌道への到達を目指す新たな有人宇宙探査計画を発表した。大統領は「人類を火星の軌道に送り、安全に地球へと帰還させることが可能になると信じる」と述べた。計画が成功すれば、その後は火星への着陸も目指す方針という。 ただ、大統領は技術面などに関する具体的な行程には踏み込んでおらず、計画が実現可能なのかは不透明だ。 大統領は演説で、今後5年間で60億ドル(約5600億円)の予算をNASAに投入することを表明。次世代ロケットに関する新技術の開発を格化させる。 15年までには新型ロケットの設計を終え、25年までに有人宇宙船で月の軌道を越えて宇宙空間の小惑星に到達、30年代半ばで火星の軌道へ達する計画という。 オバマ大統領は2月、ブッシュ前政権が打ち出した月有人探査

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    seabose 2010/04/16
    火星うんぬんよりも、宇宙空間の小惑星にベースキャンプ的に人が住める居留地を造成という方に夢が広がる。呼び名はやっぱルナツーとかアクシズとか。
  • 新素材:98%水…医療などで利用期待 東大チームが開発 - 毎日jp(毎日新聞)

    強い力で伸縮しても元に戻り、大半が水でできたゲル状の新素材を、相田卓三東京大教授(超分子化学)らが開発した。硬さはこんにゃくの500倍といい、石油由来のプラスチックに代わる素材として医療や環境分野での利用が期待できる。21日付の英科学誌ネイチャーに発表した。 新素材は「アクアマテリアル」と命名した。 研究チームは、水に、化粧品や歯磨き粉の吸着剤に使う市販の粘土鉱物を入れ、紙おむつの吸湿剤「ポリアクリル酸ソーダ」を添加。その上で医療用の高分子有機物を改良した物質「G3バインダー」を加えると、数秒で透明なゲルができた。ポリアクリル酸ソーダとG3バインダーが、ナノメートル(ナノは10億分の1)級の粒子でできた粘土をつなぎ直すことで固まるという。 成分は98%が水、粘土2%弱、新開発の化合物0.2%以下で、グミキャンディーのような手触りがある。強度は美容整形に使われる既存のシリコンゴム程度で、粘土

    seabose
    seabose 2010/01/22
    これで形が保てるとはすごい。医療用といえば漫画ブラック・ジャックにそんな話があったなあ。
  • SF作家も大慌て! 未来を変える世紀の大発見ベスト10

    SF作家も大慌て! 未来を変える世紀の大発見ベスト102009.12.27 15:0020,314 今度は実現した素晴らしい最新科学のご紹介ですよ。 昨今の科学の進歩は目覚しく、SFの世界から抜け出てしまった感もあります。特に宇宙関係の新発見ラッシュが凄い! この10年の科学技術といえば「世界初、顔の移植手術」、「世界初、絶滅種を蘇らせるクローン技術」、「世界初、インクジェット印刷可能な人工皮膚」、あと10年で実現可能になる「人工生命体」、「透明人間になれる人工素材」など目白押し。とはいえ今回は今後10年で私たちの生活を変えそうな新発見、新技術ベスト10をご紹介しますよ。 それでは続きを読むからどうぞ。 惑星は海王星まで まずお馴染みの冥王星が太陽系の惑星リストから外れちゃいましたね。もとをたどると2005年に準惑星エリスが発見されたことが発端です。準惑星エリスが冥王星よりも大きかったこと

    SF作家も大慌て! 未来を変える世紀の大発見ベスト10
  • 科学史上最悪のスキャンダル?! "Climategate" - 化学者のつぶやき - Chem-Station

    一般的な話題 科学史上最悪のスキャンダル?! “Climategate” 2009/12/7 一般的な話題, 化学者のつぶやき, 日常から Climategate, クライメイトゲート, 二酸化炭素, 京都議定書, 国連機構変動枠組条約会議, 温暖化, COP15 投稿者: StarryNight 既に海外のメディアでは大きく取り上げられており、日でも数々のサイトで取り上げられていることなのでご存知の方も多いかと思いますが、去る11月に起きた、「Climategate事件」についてのつぶやきです。(*筆者が尊敬する科学者H.M氏より情報提供・ご協力を得ての執筆です) 長いので先に簡単にまとめると、 ・地球温暖化に関する大御所研究者のこれまでのデータとemail等が流出 ・そのデータから、研究の不正・印象操作が発覚(地球温暖化はCO2が主要因ではない&そもそも温暖化してない?!) とのこと

    seabose
    seabose 2009/12/08
    殆ど疑っていなかっただけにかなりびっくり。まあまずこの件自体を疑うという線もあるけどそれじゃ泥沼だよなあ。CO2の引き受け先として海が重要というのは覚えておこう。
  • 探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力

    「こんなこともあろうかと!」探査機はやぶさのミッションにおいて、もはや変態レベルと言っても過言ではないくらいの未来予測が行われ、世界を驚かせています。ざっとまとめたものを、宇宙戦艦ヤマトの乗組員を使って動画にしてみました。2021/6/1311周年!はやぶさ2も完璧にミッションクリアして継続中!がんばれー!!2020/12/06おみやげ投下完了!!、いってらっしゃーーーーい!!!2020/6/13遂に10周年!! がんばれはやぶさ2!!2017/6/13帰還7周年! あの日の感動はまだ薄れていない。  完結編:sm110585852015/2/10祝 150万再生! 皆さま当にありがとうございます!!2012/4/7ガチJAXA管制室入っちゃったぁぁぁぁぁ!!!! 嬉しい!!。・゚・(ノ∀`)・゚・ 呼吸が勿体無かった!wマイリスト:mylist/13091575

    探査機はやぶさにおける、日本技術者の変態力
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    seabose 2009/11/21
    ヤマトはフィクションだけど「真田さん」は実在するんだとわかって嬉しい。ミッションの成功を祈ります。
  • 宇宙ごみでもうけましょう! 露が巨利狙って掃除船開発構想 - MSN産経ニュース

    ロシアの宇宙開発企業「エネルギヤ」のロポタ社長は10日、地球の周囲に大量に漂う使用済み人工衛星などの宇宙ごみが国際的な問題となる中、「掃除宇宙船」の開発で巨利を狙う構想を明らかにした。インタファクス通信が伝えた。 同社長は、人工衛星などの安全を脅かす大きな宇宙ごみは約1200個に上ると指摘。宇宙ごみの掃除ビジネスは2020年までに30億ドル(約2700億円)の市場になりうると予測した上で、その4分の1はロシアが受注すべきだとしている。 同社の既存の宇宙船にごみを集める機器を増設し、掃除船とする構想だが、詳細は決まっていないという。(共同)

  • 「脳スキャンの実験台に」体験レポート(1) | WIRED VISION

    「脳スキャンの実験台に」体験レポート(1) 2007年12月 7日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Lisa Katayama Lisa Katayama:「EEGキャップをかぶり電極がすべて装着されると、研究者が私の頭に磁気刺激装置をつけ、脳に電気ショックを与えて記憶実験を始めた」 Photo:Brian Lam サンフランシスコ発――スタンリー・キューブリック監督の映画『時計じかけのオレンジ』に登場するチンピラのAlexの心境だ。私は、あご紐で頭を固定された状態で、2人の技術者に導電性ジェルを頭皮に塗られ、電極だらけのキャップをかぶらされている。 私は、医学の名のもとに、電気的に脳をかきまわされようとしている。科学者たちは、私が記憶テストを行なう間に、私の脳の各部位にショックを与える予定なのだ。 「電気ショックの準備ができました!」技術者の1人が威勢よく言

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    seabose 2007/12/08
    スキャンといってもSFチックな記憶や精神のコピーとか、そいうんじゃないのね。でも続きが気になる。
  • 風力エネルギーの新しいデザイン「風力ダム」 | WIRED VISION

    風力エネルギーの新しいデザイン「風力ダム」 2007年12月 3日 環境 コメント: トラックバック (0) Jose Fermoso 英国の建築家集団、Chetwood Associates社が、奇妙だが創造力に富んだ方法で風力を捉えるとうたう、新たな環境デザインを考案した――ヨットの帆をお手にした、巨大なレプリカの帆を使うというのだ。 今回提案された最初のバージョンでは、ロシアのラドガ湖地域近くの山峡に、巨大な「スピンネーカー」を設置する。スピンネーカーとは、「リーチングコースから風下への風力、つまり船首に対し90度から180度に吹く風」を捉えるために使われる、ヨットの帆の一種だ。 この巨大スピンネーカーは、山腹にはさまれた渓谷に発生する強力な風を捉え、そのエネルギーが付属のタービンに注ぎ込まれる。下の写真からはわからないが、集められたエネルギーを人の住む地域へ送り込むための管が川底

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    seabose 2007/12/07
    水をためて一定の水量で発電するダムのように、安定した風量を確保できるかもということか。生態系への影響とか気になる部分もあるけど、化けるかもしれない。続報待ち。
  • ロボット・ゴキブリで群れを操作――害虫駆除などへの応用も | WIRED VISION

    ロボット・ゴキブリで群れを操作――害虫駆除などへの応用も 2007年11月16日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Nicholas Thompson 15日の『EurekAlert』に、非常に興味深い論文が紹介されている。ゴキブリの集団にロボットのゴキブリを潜入させることで、その集団を操作できることが実験で明らかになったのだ。 複数のロボット・ゴキブリ(見た目は物とはまったく異なるが、ゴキブリのフェロモンでコーティングされていて、ゴキブリのように動くようプログラムされている)を集団に送り込む。すると、残りの集団がこのロボット・リーダーについて行く。たとえそれが隠れ家に適さない、光を当てられた場所であっても。――それはまるで暴風雨の中、エイリアンのグループが、タイムズスクエアにいるすべての人をブライアントパークの真ん中に移動させるかのようだ。 [実験は、ブリュ

    seabose
    seabose 2007/11/17
    ゴキのフェロモンを塗るという時点で相当敷居が高い手段だけど、効果は高そう。ロボットってそういう使い方もあるんだなあ。