(CNN) 米ツイッターのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は17日、先に発表した米記者らのツイッター・アカウント凍結を解除すると発表した。 ただし、マスク氏が規定違反と主張するツイートを記者らが削除するまで、アカウントへの書き込みは引き続き制限される。 マスク氏は15日、CNNのドニー・オサリバン記者やワシントン・ポストのドルー・ハーウェル記者、ニューヨーク・タイムズのライアン・マック記者ら数人のアカウントを凍結。記者らがツイッターの規定に反して同氏の現在地を公開し、「暗殺」の標的を示したも同然だと主張していた。 だが16日夜になって、自身の個人アカウント上で実施したアンケートの結果、回答者の59%がアカウントの即時復活に賛成したとして、凍結解除を発表。17日にはアカウントが閲覧できるようになった。 ツイッターは過去にも、アカウントの凍結を解除する条件として違反ツイートの削除を求め