早いもので、今年で社会人生活10年目を迎えました。 今の私が、まわりから多少なりとも「仕事ができる人」だと認識されているのは私を鍛えてくれた諸先輩方のおかげだと思っています。 グッドパッチ社内でもたまに語っていることもありますが、私を成長させてくれた数々の言葉をあらためてここでまとめておきます。 将来の転職を考えることで自分に足りないスキルが見えてくる 採用面接などでよく「5年後10年後の自分について語ってください」ということを聞かれることがありますが、そんなことは想像できないという人は多いと思います。 特にウェブ業界は流れも早いので、未来のことなど簡単に想像できるわけありません。 しかし一方、成長のためには「自分がどういうスキルを伸ばしていくべきか」ということは仕事をしているうえで普段から意識しておく必要があります。 それを考えるきっかけにできるのがこの言葉です。 将来的に「あの会社に入
先日、関数型の初心者の勉強会に参加してきました。 私は、もともと情報系の学科を卒業したわけではないので、アルゴリズムや関数型の考え方は全くの初心者です。 なので、再帰の考え方に慣れるのにとても大変でした。まだ慣れているとは言えないレベルですが。。 備忘録もかねて、rubyで実装してみたいと思います。 今回はmapを実装してみたいと思います。rubyのmap関数はよく使うと思いますが、 配列の各要素に対してある処理を施し同じく配列を返す関数です。 こんな感じですね。 ["1", "2", "3"].map { |num| num.to_i } ["1", "2", "3"].map(&:to_i) 各要素をFixnum型にしています。 今回のmapは引数は二つ。 一つ目は処理の対象となる配列。二つ目は処理を施したい関数です。 rubyの場合、関数をオブジェクトにするのはprocとかlambd
今までやっていた方法 本を読み始めた当初は「ああ、これ大体やってるよ。」でした。 しかし、読み進めているうちに「ちょっとズレている、そこが大問題」だと気付いたのです。それは実際にやってみてよく分かりました。 いい線まで行っていたつもり(でもこれではダメ) 私の好きな「アイデアのつくり方」のセオリーに従って作成していました。 何がダメなのか 基本的には悪くないのですが、ダメなところはパソコンにいきなり向かっていたことです。この本の中では「構造化シートを必ず手書きで書くように」と強調されています。 やってみて分かりました。いきなりパソコンに向かうと先に「微に入って」しまうんです。全体が出来上がってから、不要な部分や整合しないところが見えてしまい大幅に削ったり変更したたりすることになります。最初にやった作業が無駄になることが多いのです。迷い道に入って、えらく時間がかかることもあります。たまたま一
ここ数日、DeNAの医療キュレーションメディアが大きな批判を浴びています。DeNAを卒業して、医学の道を進んでいる身としては複雑な心情です。 https://twitter.com/welq_pr/status/802082119552004096 身内も多いだけに意見を述べるのは憚られますが、急増している医療キュレーションメディアについて思うことが多々あります。記事やサイトの内容レベルでしか議論されないことが多いですが、少し構造的なものに踏み込んで所感を綴りたいと思います。 本件の論点整理 SNSで拡散している記事はこのあたりです。 書いてしまいました・・・・DeNAがやってるウェルク(Welq)っていうのが企業としてやってはいけない一線を完全に越えてる件(第1回) https://t.co/X3PKdGAdWS @Isseki3さんから— Isseki Nagae/永江一石 (@Iss
getlife.hateblo.jp という記事があって、paizaお得意のポジショントーク煽りにSIerで頑張ってるオジさんがブチ切れといった構図の話なわけだが、元のPDFすら読まずに イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった三割しかない件 - プロマネブログ 生産性についてはSIerの上流だけを見ればそらそうだろう。だって下流は弱小web屋にすら話が回って来るほどの低単価、長時間労働なわけで、このグラフ単なる元請け、下請けの生産性比較になってないか? https://goo.gl/7bm3Pa2016/10/24 09:59 b.hatena.ne.jp とコメントしたところ、けっこうスター貰ってしまった。そして自分で言っといて大変申し訳無いのだが、このコメントは的外れだ。 個人的には、私のブクマより イケてる環境のWEB系の労働生産性がイケてないSIerのたった
String#countは特定の文字の出現回数をカウントして返すメソッドだ。Ruby 1.9はマルチバイト文字にも対応しているが、Ruby 1.8ではマルチバイト文字に対応していない事に注意。 p "foo bar buz".count('b') #=> 2 p "ほげほげぴよぴよ".count('ほ') #=> 2 Ruby 1.8でもマルチバイト文字の出現回数をカウントしたい場合はString#scanを使うと良い。String#scanは引数で繰り返しマッチを行いマッチした部分文字列の配列を返すメソッドだ。マッチした部分が配列で得られるので、配列の要素数をArray#lengthで取得して文字数を得る。 p "foo bar buz".scan('b').length #=> 2 p "ほげほげぴよぴよ".scan('ほ').length #=> 2 String#scanを応用する
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