仮想通貨自動取引実験シリーズ第一弾。今回は RSI で逆張りシグナルによって買い注文を入れるというロジックを実装して実験してみた。本エントリでは実装の解説はありませんがコードはここにいます。 前提知識 RSI とは RSI はチャート分析の中でもオシレーター系に分類される指標。売られすぎ買われすぎの状態を数値化することで逆張りや相場転換のシグナルとして用いられる。 マネックス証券のサイトから引用 info.monex.co.jp Condition 売買条件は概ね以下の通り BTC 現物板取引でトレード 10秒ごとに ticker を取得 RSI 30 を下回ったら買い注文 未決済のポジションがあるときには新規買い注文しない 損切りラインを n% に設定 (n * 1.5)% を超えたら利確売り注文 売買手数料は 0.15% を想定 RSI は買い注文を入れる際のみに利用し、売り注文を入れ
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