およそ 3ヶ月ぶりに再開させたプロジェクトが Ruby1.9.2, Rails3.1 というレガシーな環境だったので、Ruby1.9.3, Rails3.2.3 で仕切り直しました。その作業の覚書きを記事にします。 手元の開発用の Ruby は、Rails の起動が飛躍的に早くなるパッチのあたった Patched ruby 1.9.3-p125 for 30% faster rails boot を採用しました。僕は rvm を使っていて、リンク先に記載されている手順を参考にしてインストールしました。@irohiroki さんは、export CONFIGURE_OPTS="--with-opt-dir=/usr/local --enable-shared" する必要があったと言ってましたが、自分はそんなことなかったので詳しくは知りません。 rvm get head rvm reload
Ruby on Rails3で作成したアプリをHeroku上でthinを利用して動作させるためのまとめです。 環境はruby-1.9.3-p0, rails3.2.2, postgres, Herokuです。 難易度★★★★☆ thinに変更したほうが良い理由 Heroku上のrailsアプリは、デフォルトだとWebrickが動いています。 Webrickはデフォルトで使われるWEBサーバーですが、パフォーマンスがかなり悪いです。 Herokuでも実運用ではthinを使うように推奨しています。 thinはコンパクトでWEBrickよりも速く技術的にも枯れていて、普通のWEBサイトであれば十分な性能をもっています。 フリー(無料)で変更できるの? 現在(2012/8月)確認した限りは無料で変更できます。add-onと異なりクレジットカードの登録をしていなくても大丈夫です。 利用しているWEB
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