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ドヤ街 川崎の検索結果1 - 10 件 / 10件

  • 『テスカトリポカ』佐藤究×『ルポ 川崎』磯部涼 特別対談 川崎の〝流れ者〟たちが描く世界地図

    佐藤究『テスカトリポカ』(KADOKAWA) 作家の佐藤究氏とライターの磯部涼氏の特別対談をお届けする。佐藤氏は今年山本周五郎賞と直木賞を受賞したクライムノベル『テスカトリポカ』(KADOKAWA)で、川崎やメキシコなどを舞台に、麻薬密売や臓器ビジネスの世界の抗争をスリリングに描いた。 ライターの磯部涼氏は、川崎の若者の貧困、ドラッグ、ヒップホップ文化などを鋭い視点から取材した『ルポ 川崎』(サイゾー)を2017年に発表し、第17回新潮ドキュメント賞の候補作に。音楽ファンだけでなく幅広い層の話題を呼び、今年には文庫化(新潮社)して刊行された。 実は今回が初対面だというお二人が顔を合わせたのは、磯部氏が勧める、川崎区のコリアンタウン・桜本にあるペルー料理店「EL carbon」(https://elcarbon.jp/)で、川崎に魅了される理由やノンフィクションとフィクションの交点などについ

      『テスカトリポカ』佐藤究×『ルポ 川崎』磯部涼 特別対談 川崎の〝流れ者〟たちが描く世界地図
    • 川崎の「ドヤ街」変貌 簡宿半減、ゲストハウスや廃業 11人死亡火災から5年(毎日新聞) - Yahoo!ニュース

      川崎市川崎区日進町の簡易宿泊所2棟が全焼し、11人が死亡した火災から17日で5年がたつ。かつて生活保護受給者や日雇い労働者向けの簡宿が建ち並ぶ「ドヤ街」として発展した街だが、この5年で簡宿の数は半減。外国人やビジネスマンなど新たな顧客層を対象にしたゲストハウスが増える一方、経営に危機感を抱いて廃業する簡宿も少なくない。【高田奈実、市村一夫】 【空撮 川崎の簡易宿泊所火災】 人通りの少ない路地から、室内の洗濯物やカーテン代わりにつるしたシーツが見える。日進町にまだ残る簡宿からは、窓越しでも住人の生活感が漂う。 その一方で、廃業した簡宿の跡地に建った築浅のアパートやマンションも点在する。更地となり、雑草が茂った空き地も目立つ。身寄りのない生活保護受給者の受け皿となったドヤ街の面影は、年々薄れている。 川崎市によると、火災当時周辺にあった簡宿49棟は現在、24棟が廃業。跡地にはアパートなどが建ち

        川崎の「ドヤ街」変貌 簡宿半減、ゲストハウスや廃業 11人死亡火災から5年(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
      • 多摩川から考える(1)──ビートたけし/北野武における境界性とその寓意について|壱村健太 | 週末批評

        ※本記事には、関係者の名誉やプライバシーの保護等に鑑み、編集者による検閲(伏字)が一部施されています。 文:壱村健太 また多摩川はどうしても武蔵野の範囲に入れなければならぬ。六つ玉川などとわれわれの先祖が名づけたことがあるが武蔵の多摩川のような川がほかにどこにあるか。その川が平らな田と低い林とに連接する処の趣味は、あたかも首府が郊外と連接する処の趣味とともに無限の意義がある。 国木田独歩「武蔵野」1 アレゴリー的芸術作品は批評的解体を、ある意味ではすでに自身のうちで被っている。 ヴァルター・ベンヤミン『ドイツ悲劇の根源』の「要旨」2 はじめに いきなりだが断言したい。 漫才師、コメディアン、テレビタレント、国民的スター、文化人、映画監督、役者、演出家、歌手、小説家……。肩書はなんでもよいが、戦後日本が輩出したもっとも偉大な表現者のひとりであるビートたけし/北野武。この「ほとんど戦後日本の神

          多摩川から考える(1)──ビートたけし/北野武における境界性とその寓意について|壱村健太 | 週末批評
        • ✎あなたの知らない世界①✎ - アパート建築営業マンが不動産投資してみた

          こんにちは。本の虫🐞です。 私の仕事は富裕層を相手にする商売です。いわゆるハイソサイエティー、セレブリティが相手です。しかし同時に、社会のド底辺の方々とも接点のある仕事でもあるのです。 以前に強烈なお客さんのお話をしました。確かに印象に残る方々ではあったのですが、仮にも彼らは大家さんになる可能性のある人たち。つまり、変ではあるけど底辺ではない。 大家さんがアパートを建て替える際、全室空いてから建替えを検討し始める大家さんはあまりいません。半分くらい空いたら建替えを検討し始めて、工事を請け負った業者が立ち退きも手伝うのが通例です。 本来は立ち退き交渉は大家さんか、弁護士しか行えません(業者がやると非弁行為)。しかし、昔は建築業者の営業マンが大家さんの代わりに交渉していました。私も以前は大家さんの代わりに立ち退きの手伝いをしていました。 そこで沢山の底辺の人たちを見てきました。築40年以上(

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          • 釜ヶ崎(新今宮)とは何か?木賃宿から日雇い労働者の寄せ場、福祉の町まであいりん地区の歴史 | The HEADLINE

            公開日 2021年05月04日 19:57, 更新日 2023年09月19日 19:39, 有料記事 / 社会問題・人権 4月7日、大阪市の「新今宮エリアブランド向上事業」の一環として、ライターのしまだあや氏が電通関西支社から依頼を受けた記事「ティファニーで朝食を。松のやで定食を。」を公開した。しかし本記事は批判を集め、しまだ氏は謝罪記事を公開して、今後の対応を検討中だと明らかにした。 今回問題となったのは、大阪市西成区に位置する通称「釜ヶ崎」と呼ばれるエリアだ。この地域を訪れたしまだ氏は、大衆酒場の男性から奢ってもらったことで、街に「借りを返す」ために、様々な人と出会う様子が描かれる。 記事の問題点については様々な指摘があり、例えば「ホームレスとデートの記事の残酷さ~貧困消費と感動ポルノ~」や「『新今宮のホームレスとデートする』記事は何が問題なのか」などがあるが、そもそも発注者側の行政や

              釜ヶ崎(新今宮)とは何か?木賃宿から日雇い労働者の寄せ場、福祉の町まであいりん地区の歴史 | The HEADLINE
            • 川崎の「ドヤ街」変貌 簡宿半減、ゲストハウスや廃業 11人死亡火災から5年 | 毎日新聞

              川崎市川崎区日進町の簡易宿泊所2棟が全焼し、11人が死亡した火災から17日で5年がたつ。かつて生活保護受給者や日雇い労働者向けの簡宿が建ち並ぶ「ドヤ街」として発展した街だが、この5年で簡宿の数は半減。外国人やビジネスマンなど新たな顧客層を対象にしたゲストハウスが増える一方、経営に危機感を抱いて廃業する簡宿も少なくない。【高田奈実、市村一夫】 人通りの少ない路地から、室内の洗濯物やカーテン代わりにつるしたシーツが見える。日進町にまだ残る簡宿からは、窓越しでも住人の生活感が漂う。

                川崎の「ドヤ街」変貌 簡宿半減、ゲストハウスや廃業 11人死亡火災から5年 | 毎日新聞
              • 【厳選101冊】スポーツ漫画のおすすめを競技別に大紹介!胸アツ作品はコレだ | お前は笑うな。

                数ある漫画のジャンルの中でも、際立ってファンが多い「スポーツ漫画」。 主人公や登場人物たちが一つの競技に熱中し、懸命に努力してゆく姿に胸打たれますよね。 そして試合シーンの迫力は漫画ならでは。 息もつかせぬ攻防や、その末の勝敗。そしてそれに付随する人間ドラマ。 スポーツ漫画が定番である理由です。 また試合運びなどの戦術や知識も得られて、一石二鳥。 そのスポーツをやっている人はもちろん、やったことがないという人が読んでも面白いところが魅力ですよね。 漫画がきっかけにスポーツを始めてみる!なんてこともあるかもしれません。 今回は元書店員の僕が、そんな熱い「スポーツ漫画」のおすすめを以下の11つのスポーツ(競技)別に紹介していきます! 野球 サッカー バスケットボール バレーボール テニス・卓球・バドミントン ゴルフ ダンス 武道・格闘技 陸上 自転車レース その他 最後の⑪「その他」は、アメフ

                  【厳選101冊】スポーツ漫画のおすすめを競技別に大紹介!胸アツ作品はコレだ | お前は笑うな。
                • 競輪、酒、ドヤ街、そして歌…フォーク・シンガー「友川カズキ」が語る川崎の姿 | デイリー新潮

                  「週刊新潮」の発売前日に速報が届く! メールマガジン登録 デイリー新潮とは? 広告掲載について お問い合わせ 著作権・リンクについて ご購入について 免責事項 プライバシーポリシー データポリシー 運営:株式会社新潮社 Copyright © SHINCHOSHA All Rights Reserved. すべての画像・データについて無断転用・無断転載を禁じます。

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                  • 「山谷のドヤ街と上野のホームレス問題 弓指寛治の展示に見た現代美術の繊細な政治性」東浩紀(AERA dot.) - Yahoo!ニュース

                    批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 *  *  * 東京・上野の国立西洋美術館(西美)で「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」という一風変わったタイトルの特別展が開催されている。65年の歴史のなかで初めて行われる現代美術の展覧会だ。 現代美術は部外者にはわかりにくい世界だ。美術といえば絵画や彫刻が連想されるが、現代美術ではパフォーマンスやアクションなど作品がモノでない場合も多い。 上記展でも、3月11日の内覧会で飯山由貴ら一部作家がパレスチナ侵攻への抗議活動を展開して話題になった。西美は歴史的に川崎重工と関係が深く今も提携関係を結んでいる。飯山はマスコミ相手にビラを撒いて、川崎重工のイスラエルとの取引を問題視した。 これが美術かとSNSでは論争が起きたが、現在の基準では確かに美術作品だ。

                      「山谷のドヤ街と上野のホームレス問題 弓指寛治の展示に見た現代美術の繊細な政治性」東浩紀(AERA dot.) - Yahoo!ニュース
                    • 関東のドヤ街を大紹介~山谷・寿町・川崎のドヤ街の実態。困った時に逃げ込めば、なんとかなる?~

                      ドヤ街は、赤貧や家庭崩壊で住む場所を失ってしまった人たちが訪れる街として知られていた。 日雇い労働者の泊まるためのドヤ(宿の隠語・簡易宿泊施設)が林立する地域がドヤ街である。今でも、安価で泊まれるドヤはある。 というわけで、今回は関東のドヤ街を紹介したい。 まず、知名度はあまり高くない川崎のドヤ街を紹介する。 戦後は“はらっぱ”と呼ばれたと聞いたが、その名前を覚えている人は取材をした当時でもかなりの老人だけだった。 川崎に生まれた時から住んでいる女性にドヤ街があるらしいんだけど知らないか? と聞いたら、 「そんな場所はない」 と言われた。実際、行ってみるとその子の住んでいる場所が、もろにドヤ街だった。 それくらい、ドヤ街としては霞んでいた。 僕は川崎のドヤには泊まった事があったが、2300円と相場より少し高かった。 テレビが100円入れないと見られないタイプだったり、コンセントが使えないな

                        関東のドヤ街を大紹介~山谷・寿町・川崎のドヤ街の実態。困った時に逃げ込めば、なんとかなる?~
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