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ポール・サイモン ギターの検索結果1 - 33 件 / 33件

  • ミュージシャン達が自分で作ったカスタムメイドの楽器ベスト10

    Close-up of Bo Diddley's Gretsch Guitar from the Hard Rock Cafe Collection - Photo: Richard Ecclestone/Redferns ボ・ディドリーからビョークにいたるまで、ミュージシャンはしばしば楽器を自作してきた。こうしたカスタムメイドの楽器は奇妙なものもあるかもしれないが、アーティストの頭の中には浮かんでいても既存の楽器では表現できなかったサウンドを実現する手助けをしてきた。 本稿では、音楽史でも特にアイコニックで興味深い自作楽器のベスト10点を順不同で紹介しよう。読者の皆さんも、この他にお気に入りのカスタムメイド楽器があれば、ぜひご紹介いただきたい。 <関連記事> ・トム・ウェイツによるアイランド・レコード時代の5枚を解説 ・ザ・フー『Who’s Next』10枚組ボックスが発売決定 1. ワ

      ミュージシャン達が自分で作ったカスタムメイドの楽器ベスト10
    • フィル・スペクターの光と影 - インタビュー : Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA

      今年1月16日、アメリカの音楽プロデューサーであるフィル・スペクターが、新型コロナウイルスの感染に伴う合併症により、刑務所から移送された先の病院で死亡した。 スペクターといえば、多人数のスタジオ・ミュージシャンを起用し、深いエコーとモノラルミックスによって「ウォール・オブ・サウンド」、要するに音の壁のようなサウンドスケープを生み出し、ブライアン・ウィルソン(The Beach Boys)や大瀧詠一をはじめ、数多くのミュージシャンに多大なる影響を与えたポピュラーミュージック界の最重要人物の1人である。The Beatlesのラストアルバム『Let It Be』をはじめ、ジョン・レノンやジョージ・ハリスンのソロ作にも深く関わり、Ramonesの名盤『End of the Century』のプロデュースを手掛けたことでも知られている。 しかしその一方で、スタジオで発砲したりマスターテープを持ち逃

        フィル・スペクターの光と影 - インタビュー : Kompass(コンパス) ミュージックガイドマガジン by Spotify&CINRA
      • interview with Squarepusher | ele-king

        取材・文:ジェイムズ・ハッドフィールド 翻訳:尾形正弘(Lively Up)、榎田京輔(Lively Up) Jun 11,2021 UP ロンドンのチェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインの美術学部に入学したとき、トム・ジェンキンソンは借りられる最高額の学生ローンを受け取り、その全額をはたいて中古の機材を買い揃えた。1400ポンド分の小切手は、中古のAkai S950サンプラー、2台のドラムマシン、ミキサー、DATレコーダーを買えるだけの額であり、これらの機材は、スクエアプッシャーとしての1996年のデビューアルバム『Feed Me Weird Things』に収められた音楽を作る上で不可欠な役割を果たした。当時のジェンキンソンは、レイヴ・ミュージックの文体を身につけながらそこに変化を加えてより斬新な可能性を追い求めようとするミュージシャンたちの流れに属していると見なされてお

          interview with Squarepusher | ele-king
        • 希代のメロディーメーカー・オーイシマサヨシの音楽DNA解析 「人生で最も聴いたアルバム3選」1位は“たま” - ARTIST×FANのWEBマガジン Fanthology!

          いまやアニソンシーンには欠かせないヒットクリエイター&シンガーソングライターのオーイシマサヨシさん。変幻自在のメロディーを生み出し、複数のアカウントを駆使して楽曲を紡ぎ上げるオーイシさんの“音楽DNA”は、どのようなルーツから構成されているのでしょうか。オーイシさんの音楽世界を支える“核”を探るべく、これまでに刺激を受けたアーティスト&アルバムや音楽人生に迫ると共に、8年目にして待望の1stアルバム『エンターテイナー』についても語っていただきました。 撮影:平野敬久 取材・文:遠藤政樹 記事制作:オリコンNewS たま『ひるね』は人生における“チューニング”用アルバム ――さまざまな楽曲を生み出されているオーイシさんですが、自身の音楽観に影響を与えるほどヘビロテした、「人生で最も聴きこんだアルバム」トップ3を教えてください。 まずは、たまさんの『ひるね』(1991年/メジャー2ndアルバム

            希代のメロディーメーカー・オーイシマサヨシの音楽DNA解析 「人生で最も聴いたアルバム3選」1位は“たま” - ARTIST×FANのWEBマガジン Fanthology!
          • 追悼ジェフ・ベック――1989年インタビューに見る中年の危機からの脱出 - YAMDAS現更新履歴

            nme-jp.com ジェフ・ベックの訃報には驚いた。昨年もジョニー・デップとの共演アルバムを出し、元気にツアーをやってたし、何より若い頃からほとんど変わらない佇まい、要はハゲもせず、太りもせず、精悍さをずっと維持していた人だから。三大ギタリスト(日本のみで流通している呼称)では絶対彼が一番長く現役でいると思い込んでいた。 それにしても自分にとって大事な人の訃報が続く。ジェフ・ベックの後には高橋幸宏の訃報に接し、個人的にはやはり幸宏さんのほうがショックが大きかったのだけど、ここはジェフ・ベック追悼をやりたいと思う。 1989年からおよそ15年読者だった雑誌 rockin' on の過去記事をとりあげる「ロック問はず語り」、今回は1989年11月号に掲載されたジェフ・ベックのインタビュー(元は Musician 誌掲載)を紹介する。なお、この号の表紙もジェフ・ベックで、彼が rockin'

              追悼ジェフ・ベック――1989年インタビューに見る中年の危機からの脱出 - YAMDAS現更新履歴
            • NMEが選ぶザ・ローリング・ストーンズの名曲1~10位 | NME Japan

              ミック・ジャガーとキース・リチャーズが初めて出会ったのは、1950年代初頭のウェントワース小学校だった。当時、彼らは大の仲良しではなかったが、歴史上最も偉大なソングライティングの相棒の一組となる種は蒔かれていた。それから早60年、グリマー・ツインズは新たなアルバムをリリースしている。ここでは絶対に外すことのできない10曲の名曲を御紹介する。 10位 “Loving Cup” ザ・ローリング・ストーンズがカントリー、ソウル、ブルースをブレンドして新しい独自のサウンドにしてしまう好例と言える名作だろう。ニッキー・ホプキンスによる陽気なピアノのイントロは間違いなくハイライトだが、生々しく感情の入ったミック・ジャガーのリード・ヴォーカルも最高の部類だ。マーティン・スコセッシが手掛けたライヴ映像作品『シャイン・ア・ライト』よりジャック・ホワイトとのデュエットを観てほしい。 9位 “All Down

                NMEが選ぶザ・ローリング・ストーンズの名曲1~10位 | NME Japan
              • ウィークエンドサンシャイン 2029年7月4日 (ボブ・シーガー、ロッド・スチュワート、ポール・サイモン、ピート・カー) - ラジオと音楽

                Pete Carr追悼 6月27日に70歳で亡くなったピート・カーを追悼して何曲かかかりました。 ピート・カーはスタジオ・ミュージシャンとして一部でよく知られたギタリストだそうです。1970年代アラバマのマッスル・ショールズでいい仕事をして、ドウェイン・オールマンと並んで個性的なギターを弾いた人と言われているそうです。 Bob Seger「Mainstreet」 ピート・カーの代表的な演奏で、ボブ・シーガーが1976年に出したアルバム『Night Moves』に収録されています。 Night Moves アーティスト:Seger, Bob 発売日: 1999/12/07 メディア: CD Rod Stewart「It’s Not The Spotlight」 ピート・カーが関わった中で最も有名なアルバムであるロッド・スチュワート『Atlantic Crossing』の収録曲。ただこのアルバ

                  ウィークエンドサンシャイン 2029年7月4日 (ボブ・シーガー、ロッド・スチュワート、ポール・サイモン、ピート・カー) - ラジオと音楽
                • GW特別企画(ひつじ さんとコラボ 2) - 風のかたみの日記

                  第2回 ART GARFUNKEL 特別企画2日目はご存知S&GのG、天使の歌声・アート・ガーファンクル。何故「天使~」という冠詞が付くのかは、それこそ歌声を聞いて貰えれば判るのではないかと思う。 ja.wikipedia.org 今日、「ひつじ」さんの「Nyan て Wan だふる音楽箱」が選らんだ曲はこちら。 storyofthesugar.hatenablog.com ふっふーん、いつもながら鋭い選曲。何と3曲も被っていたので急遽変更。散々迷った結果がこれ。 Art Garfunkel - Travelling Boy Art Garfunkel : Break Away Art Garfunkel - I Only Have Eyes For You Art Garfunkel - All My Love's Laughter Art Garfunkel - Watermark と

                    GW特別企画(ひつじ さんとコラボ 2) - 風のかたみの日記
                  • サマー・オブ・ラブからウッドストックまで - 本と奇妙な煙

                    グレイトフル・デッドの起源 きみはどっちの側の人間だ? モンタレー・ポップ・フェスティバルの舞台裏 終焉 ウッドストック伝説 フェスティバル後の世界 `67〜`69 ロックとカウンターカルチャー 激動の3年間:サマー・オブ・ラブからウッドストックまで 作者:室矢 憲治 出版社/メーカー: 河出書房新社 発売日: 2017/05/20 メディア: 単行本(ソフトカバー) グレイトフル・デッドの起源 [67年]シスコ、ゴールデン・ゲイト公園で行われたヒューマン・ビーイン (略) 「みんなでアシッド・サーカスのバスに乗りこんだ。そして、そこで常識や慣習にとらわれない未知の領域、自由でいるってどういうことかを探した。それが僕たちの始まりだね」(略) [2016年ボブ・ウィアーは]筆者とのインタビューで、デッドの起源を語ってくれた。「リーダーも作らない、ルールもいらない。とパンクでアナーキーな態度で

                      サマー・オブ・ラブからウッドストックまで - 本と奇妙な煙
                    • 世界の快適音楽セレクション 2021年10月30日(エドガー・ウインター・グループ、デニース・ウィリアムス、ポール・サイモン、リトル・シムズ、クレオ・ソル、ホセ・ゴンザレス) - ラジオと音楽

                      フリーな音楽 The Edgar Winter Group「Free Ride」 1973年にエドガー・ウインター・グループのシングルとしてリリースされ、全米チャートのトップ15にランクインした曲。「さあ、僕と一緒に自由に行こう!」と歌われていて、アメリカのフリーウェイを自動車やオートバイで疾走しているようなスピード感に溢れている1曲。 They Only Come Out at Night アーティスト:Winter, Edgar Sbme Special Mkts. Amazon Deniece Williams「Free」 1976年リリースされたデニース・ウィリアムスのファーストアルバムに収録されている彼女の代表曲。「私らしく自由に生きたい」と歌われております。デニース・ウィリアムスはアース・ウィンド・アンド・ファイアーのカリンバ・プロダクションから世に出たソウル系アーティストなの

                        世界の快適音楽セレクション 2021年10月30日(エドガー・ウインター・グループ、デニース・ウィリアムス、ポール・サイモン、リトル・シムズ、クレオ・ソル、ホセ・ゴンザレス) - ラジオと音楽
                      • わたしのコレクション(前編) - 風のかたみの日記

                        相変わらず慢性ネタ不足症候群で、ブログ更新に窮しているのである。否、全くネタがない訳ではないが、どれも面倒臭そうなのでヤル気が出ない。平たく言えば手取り早く仕上げられるネタを思いつかないのだ。 そこで、困った時の「今週のお題」。早速覗いて見ると「わたしのコレクション」とある。しかし、人に自慢出来るような物は何も持っておらず、これはこれで困ってしまう。 そも、コレクションとは一体何なのか。 コレクション【collection】① 趣味として集めること。収集。② 収集品。特に美術品・骨董品・書物などの収集品。(広辞苑 第六版より) 『ふーん、なるほど』と頷いてみたものの、何も思い浮かばない。仕方なく手近にあったギターを取りポロンと弾いた。と、その時、またしても灰色の脳細胞に灯りが灯った。 そうだ我が家のスペースをかなり占拠している物があった。しかも、それは生業ではなく完全に趣味の世界である。唯

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                        • 「明日に架ける橋」から50年 - 風のかたみの日記

                          何気なくフェイスブックとインスタグラムを開くと、『1970年1月26日、「明日に架ける橋」(Bridge Over Troubled Water)がリリースされた』という記事に目が留まった。 「そうか、あれからもう50年も経つのか」 多くの人には多分、それぞれ強い思い入れと共に、忘れられないミュージシャンがいるのではないかと思う。ある人はそれがビートルズやボブ・ディランであったり、はたまた尾崎豊、ピンクレディーだという事もあるだろう。 それは我々が最も感受性が強い時期に、「偶然起きためぐり逢い」とも言える出来事かも知れない。そして私にとってのそれは、紛れもなくサイモン&ガーファンクルであったと断言出来るのである。 私が始めて彼等の歌を聞いたのは、ラジオから流れる「サウンド・オブ・サイレンス」。その曲を使った映画「卒業」が公開中で、私は未だ小学生だった。 やがて私は販売されているサイモン&ガ

                            「明日に架ける橋」から50年 - 風のかたみの日記
                          • 久しぶりに聴いてみたサイモン &ガーファンクル 懐かしくて美しくて心にしみました - 時の化石

                            どーもShinShaです。 今回はサイモン &ガーファンクルの音楽の記事です。 1960年代に活躍したこのフォーク・デュオは美しいハーモニーで一世を風靡しました。 そして、数々の名曲を残しました。 このフォーク・デュオの魅力は、アートガーファンクルのハイトーンボイスとポールサイモンとの美しいハーモニー。 そして、ポールが書いたすばらしい数々の楽曲です。 サウンド・オブ・サイレンス、スカボロー・フェア、明日に架ける橋など、彼らが残した名曲は数知れません。 久しぶりに、懐かしいあの曲を聴いてみませんか。 サイモン &ガーファンクルのプロフィール 『エッセンシャル・サイモン&ガーファンクル』2003年 サウンド・オブ・サイレンス The Sound of Silence スカボロー・フェア/詠唱 Scarborough Fair/Canticle 冬の散歩道 A Hazy Shade Of Wi

                              久しぶりに聴いてみたサイモン &ガーファンクル 懐かしくて美しくて心にしみました - 時の化石
                            • ただその40分間の為だけに(19) - 風のかたみの日記

                              世田谷区民会館の舞台に立つまで既に三ヶ月を切っていた。「ヒナコさんグループ」が使える時間は未だ不明だったが、レパートリーにムーの二曲目が加わり、取敢えずはこれをメインに練習を続けていた。 しかし未だ四曲では足りない。ステージを30分以上維持するには、少なくとも後二、三曲は用意しなければならず、最も手っ取り早い解決法はアグリーとクマが既に作った歌から選ぶ事であったが、それはいつでも出来る最後の手段で、クマはヒナコの顔を見る度にあと一曲何とかするようプレッシャーをかけていた。 その日の練習でも同様、開口一番こう切り出した。 「ねえ、何か無いの。取敢えずさ、曲か歌詞か、どっちかあれば後はどうにかするから」 「そうねえ、ないことも無いんだけど、ちょっとねえ、あんまりねえ」 「ちょっと何よ、いいからやってみてよ」クマに促されヒナコは自信なさげにギターを持ち上げてボソボソ蚊の無くような声で歌い始めた。

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                              • ウィークエンドサンシャイン 2023年7月22日(タジ・マハール、ポール・サイモン、ダン・ペン & スプーナー・オールダム) - ラジオと音楽

                                Taj Mahal『Savoy』 タジ・マハールの新譜。ハーレム生まれなので、子供の頃からこのサヴォイというボールルームのことを知っていました。 このアルバムはオークランドのスタジオで昨年8月にスタジオライブの形で録音したそうです。プロデューサーと編曲はジョン・サイモン、ピアノも弾いているそうです。 また、このアルバムは同じ日に「世界の快適音楽セレクション」で藤川パパQさんも紹介されていました。 Savoy アーティスト:Taj Mahal Stony Plain Amazon Stompin’ At The Savoy この曲の冒頭のお喋りのところで、タジ・マハールの両親がサヴォイ・ボールルームで出会ったと言っています。それが1938年で、10代のエラ・フィッツジェラルドが歌っていたそうです。タジ・マハールは1942年生まれで、7歳頃からサヴォイで代表されるようなスウィングの音楽を聴いて

                                  ウィークエンドサンシャイン 2023年7月22日(タジ・マハール、ポール・サイモン、ダン・ペン & スプーナー・オールダム) - ラジオと音楽
                                • 渋谷系最大のヒット「LIFE」小沢健二は時代のど真ん中にいて震えるほどカッコよかった

                                  新・黄金の6年間 ~vol.13 ■ 小沢健二「LIFE」 発売:1994年8月31日 オマージュによって、その “スタイル” が継承された「琳派」 江戸時代の日本絵画の流派の一つに「琳派(りんぱ)」がある。 「琳派」とは、江戸時代の初期に俵屋宗達によって創始され、江戸中期の尾形光琳の手で発展し、後期の酒井抱一の時代に完成を見た流派である。大和絵の伝統を基盤としながら大胆な構図を取り入れたり、「たらしこみ」と言われる今日で言うグラデーションの技法を編み出したり、それまで特権階級の御用文化(狩野派=幕府がパトロン、土佐派=宮廷がパトロン)だった芸術を、広く町人も親しめる大衆文化へと開放した。欧州の印象派にも影響を与えたと言われる。 そんな琳派の最大の特色が、他の流派が世襲による継承だったのに対し、私淑―― 今日で言うオマージュによって、その “スタイル” が継承された点。オマージュ元と継承者

                                    渋谷系最大のヒット「LIFE」小沢健二は時代のど真ん中にいて震えるほどカッコよかった
                                  • ザ・クラッシュとパブリック・イメージ・リミテッドの創設メンバー、キース・レヴィンが逝去

                                    Keith Levene (right) with John Lydon in PiL - Photo: Peter Noble/Redferns ザ・クラッシュとパブリック・イメージ・リミテッド(PiL)の創設メンバーであった英国の革新的なギタリスト、キース・レヴィン(Keith Levene)が2022年11月11日に65歳で逝去した。肝臓がんを患っていたレヴィンは、ノーフォークの自宅で亡くなり、英国ロック音楽に影響を与えるという永続的な遺産を残した。 ポスト・パンクの音楽史に影響を与えた彼には多くのミュージシャンのファンがおり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのギタリスト、ジョン・フルシアンテは以前、キース・レヴィンのスタイルを「壮大」と表現し、「彼はギターで何ができるかの可能性を追求した」とコメントしていた。 <関連記事> ・早弾きやソロだけじゃない、80年代のギター・ヒーローたち

                                      ザ・クラッシュとパブリック・イメージ・リミテッドの創設メンバー、キース・レヴィンが逝去
                                    • ウィークエンドサンシャイン 2019年11月16日 - ラジオと音楽

                                      新譜紹介 Various Artists「American Tunes・Songs By Paul Simon」 ポール・サイモンの曲を色んな人たちが歌うコンピュレーションのCD。 American Tunes アーティスト: Paul.=trib= Simon 出版社/メーカー: Ace 発売日: 2019/10/04 メディア: CD この商品を含むブログを見る Rosemary Clooney「Fifty Ways To Leave Your Lover」 ローズマリー・クルーニーは1928年生まれで2002年に亡くなっています。1977年イギリスで作った「Nice to Be Around」というアルバムに収録されているそうです。 Emmylou Harris「The Boxer」 1980年の「Roses In The Snow」というアルバムに入っています。 「The Boxe

                                        ウィークエンドサンシャイン 2019年11月16日 - ラジオと音楽
                                      • I💗 MARTIN(その1) - 風のかたみの日記

                                        MARTIN、一口にそう言っても色々だ。例えば ”I Have a Dream" のマーティン・ルーサー・キング牧師、車であればアストン・マーティン、歌手で言えばディーン・マーティン等々。そして、今回紹介するのは C.F.マーティンという会社が作っているギターの事である。 取敢えずそのマーティンについてWikiの記述は以下の通り。 ja.wikipedia.org さて、私がこのマーティン(以下M社という)の存在を認識したのは中学一年の時。当時安価な国産ギターを弾き始めた私は、最初のうちは気付かなかったが、次第に自分が弾く音とレコードの音の違いが判るようになって来た。 やがてその頃心酔していたポール・サイモンやCSN&Yは、M社製のギターを使用している事が判明、同じ音を出す為には同じ楽器を入手すればいい、普通はそう考える。しかし現実はそんなに簡単ではなかった。調べてみるとそのギターは価格的

                                          I💗 MARTIN(その1) - 風のかたみの日記
                                        • The Best of Simon and Garfunkel【Simon and Garfunkel】 - 30年前のレコード棚

                                          断捨離302枚目 The Best of Simon and Garfunkel Simon and Garfunkel 発売日:1999/11/16 レーベル: Columbia "The Sound of Silence" – 3:07 "Homeward Bound" – 2:29 "I Am a Rock" – 2:52 "The Dangling Conversation" – 2:38 "Scarborough Fair/Canticle" (Traditional, arranged by Simon, Art Garfunkel) – 3:10 "The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)" – 1:55 "A Hazy Shade of Winter" – 2:17 "At the Zoo" – 2:17 "Fakin' It

                                            The Best of Simon and Garfunkel【Simon and Garfunkel】 - 30年前のレコード棚
                                          • わたしを作ったレコードたち 第3回 / ロボ宙 | Record People Magazine

                                            わたしを作ったレコードたち 第3回 / ロボ宙 1990年代半ば、友人が聴かせてくれた脱線3のCD『バチルカ』。「これ、〈Little Bird Strut〉の?」と問い返した記憶がある。スチャダラパーを中心にしたクルー“Little Bird Nation (LB)”の一員にいた関西のヒップホップ・チーム、脱線3。そこにロボ宙がいた。その後、スチャダラパーのライブで客演→レギュラーゲストとなっていったロボ宙さんは、ひょうひょうと関西のお笑いノリを体現しているようでもあり、どこかラップする哲学者のような雰囲気もその頃からあった。 本格的にガツンとやられたのは、ロボ宙&DAU名義でリリースされたアルバム『Life Sketch』(2006年)を聴いたときのこと(マジで素晴らしい作品なのでなんらかのかたちで再発望む)。その後、ヤン富田さんのライブを見に行くとステージに現れた姿を見たり、安田謙一

                                              わたしを作ったレコードたち 第3回 / ロボ宙 | Record People Magazine
                                            • I💗 MARTIN(その5) - 風のかたみの日記

                                              新品のHD-28Vは予想通りあまり鳴らなかったが、トップ板の振動を増幅する為に付された様々な施策により確かに音量は大きく、秘められたポテンシャルは充分に感じられた。と言うよりもそう信じるしか他に手立ては無かった。 ところで、そもそも私がギターを始めたきっかけは小学6年の時、サイモン&ガーファンクルの歌に感動し、聴くだけでは飽き足らず、どうしてもそれを自分で演奏したいと思ったからである。 そのS&Gにおいて作詞作曲とギター演奏を受け持つポール・サイモンは、デビュー当初はマーティンD-21、その後ギルドのF-30アラゴン。ソロになってからはマーティンD-35S、オベーションN619-5、そしてヤマハのカスタム等と使用楽器を変えていった。 一方その頃マーティン社は以前から取り組んでいた企画、アーティスト名を冠した所謂「シグネーチャーモデル」の制作を拡大。その中でエリック・クラプトンの000-28

                                                I💗 MARTIN(その5) - 風のかたみの日記
                                              • 『『解説をあつめて』 はっぴいえんど全曲解説集『ゆでめん』編』

                                                Kou音楽雑感と読書感想を主に、初老の日々に徒然に。 ブログタイトル『氷雨月のスケッチ』は、はっぴいえんどの同名曲から拝借しました。 この稿は、あの伝説のロックバンド、はっぴいえんどの全曲解説集です。 いろんな本や雑誌に書かれていた、各曲の評論やコメントをあつめてみました。 音楽評論家やライターの方たちの表現は、ときに難解な面があります。 しかし一方で、ストンと腑に落ちる言葉も多々あります。 自分の好きな音楽と、想いを共有する人たちがいることは、とてもうれしいことです。 この歓びが、本稿作成の動機です。 引用させていただいた、執筆者のみなさまに感謝します。 さてまずは、ファースト・アルバム、通称『ゆでめん』です。 ご存知のように、日本語ロック黎明となる記念碑的な作品です。 その各曲の創作背景などなど、貴重な文字資料をお楽しみください。 加えて、ゆでめんジャケットの裏面を中心に、メンバーの当

                                                  『『解説をあつめて』 はっぴいえんど全曲解説集『ゆでめん』編』
                                                • 音楽ーサイモン&ガーファンクル - 綾なす

                                                  出典:https://diskunion.net/rock/ct/detail/RS18101913 学生のころから彼らの歌が好きで特にポール・サイモンの詩が好きです。 彼は25歳で「冬の散歩道」を書いたそうです。 特に私の好きなフレーズをご紹介。 和訳は入れてません。 英文そのままの方が歌詞の良さが伝わるようで。 冬の散歩道(A Hazy Shade of Winter) www.youtube.com Time, time time, see what’s become of me While I looked around for my possibilities I was so hard to please But look around The leaves are brown And the sky is a hazy shade of winter : ※私が特に気に入って

                                                    音楽ーサイモン&ガーファンクル - 綾なす
                                                  • パロディや駄洒落などが含まれる芸名・筆名の一覧とは (パロディヤダジャレナドガフクマレルゲイメイヒツメイノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

                                                    パロディや駄洒落などが含まれる芸名・筆名の一覧単語 パロディヤダジャレナドガフクマレルゲイメイヒツメイノイチラン 2.1万文字の記事 39 0pt ほめる 掲示板へ 記事編集 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 共同名義 関連項目脚注掲示板パロディや駄洒落などが含まれる名称・呼称の一覧 > パロディや駄洒落などが含まれる芸名・筆名の一覧 本記事は皆様からの情報提供をお待ちしております。 情報をお持ちの方は本記事を編集いただくか、『芸名』と『どういうネタなのか』の2点を揃えて掲示板にご一報頂けると幸いです。 こちらは全年齢版です。 AV女優さんの名義は『パロディや駄洒落などが含まれるAV女優の芸名の一覧』を参照してください。 本記事『パロディや駄洒落などが含まれる芸名・筆名の一覧』では、その芸名・筆名その他の変名にパロディや駄洒落などが含まれる実在の人物をまとめる。

                                                      パロディや駄洒落などが含まれる芸名・筆名の一覧とは (パロディヤダジャレナドガフクマレルゲイメイヒツメイノイチランとは) [単語記事] - ニコニコ大百科
                                                    • Paul Simon - The story of Seven Psalms - YouTube

                                                      ポール・サイモンの最新作『七つの詩篇』は、ほぼポール一人のヴォーカルとギターだけのシンプルな構成ながら、複雑に練り上げられ、聴く者を深く魅了し瞑想の世界へと誘う内容だ。それは聖歌や賛美歌を思わせるサウンドスケープが広がる一つの組曲であり、それぞれに連なる7つの楽章で組まれている。この映像では、そんな『七つの詩篇』について録音風景を交えながら語られる。 ●プロフィール:60年に及ぶその実り豊かな音楽活動を通じてポール・サイモンは、『明日に架ける橋』、『サウンド・オブ・サイレンス』、『グレイスランド』など、不朽の名作を世に送り出してきた。グラミー賞の受賞は、16回。ロックンロール・ホール・オブ・フェイム=ロックの殿堂には二回迎えられていて、ソングライターズ・ホール・オブ・フェイム、ケネディ・センター名誉賞、米国議会図書館のガーシュウィン賞など、多くの場で顕彰されてきた。 ▼特設サイト:『七

                                                        Paul Simon - The story of Seven Psalms - YouTube
                                                      • ブルーノ・メジャーが語るタイムレスな作曲術、親密な歌心を培ったルーツとメランコリー | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                        ノスタルジックなサウンドとメランコリックなフィーリングが特徴のベッドルーム系シンガーソングライター。ブルーノ・メジャー(Bruno Major)のイメージは大体こんなところだろうか。ソウルやR&Bのフィーリングがあり、同時にジャズの影響も強く感じさせる彼の音楽はイギリス独特の感性を持っている。 2017年のデビュー作『A Song for Every Moon』の時点で、ネオソウルやポストロックも含めたプロダクションも備えつつ、70年代以前のノスタルジックでヴィンテージな質感が醸し出す独特のムードが世界中のリスナーを魅了した。それは2000年の2作目『To Let A Good Thing Die』でも引き継がれていた。ささやくような歌唱に加え、密室的なサウンドの親密感も彼の音楽の魅力である。僕も穏やかな音楽、もしくは心を静める音楽(©Quiet Corner)として接してきた。 しかし、

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                                                        • 「俺は愛すべき天才なんだ!」友人レスター・バングスについてロバート・クワインが語る|kido hideaki

                                                          (インタヴュー/編者=Jim DeRogatis) ボブ・クワインは電話に関してホントに癖が強かった。 レスター・バングスの伝記を書こうと思ったとき、クワインは私がいちばんインタビューしたい人物の一人だった。私は大ファンで、誰から聞いても彼はレスターの親友の一人だった。ただボブは自分のプライバシーを大切にしており且つ近寄りがたいことを誇りにもしていたので、彼を引っ張り出して話を聞きだすのは容易ではなかった。マシュー・スウィートのガールフレンドのレコーディングで彼と一緒に仕事をしていた人から、彼の電話番号をようやく聞き出せた。 スタジオのインサイダーは、「クワインが知ったら二度と俺とは話さないぞ!」と連絡先を教えようとはしなかったが、「ミュージシャンの組合から電話番号を聞いたとボブに話すと誓う」という条件で教えてくれた(記者志望の人へのアドバイス:ニューヨークのスタジオでは大物と仕事をしたい

                                                            「俺は愛すべき天才なんだ!」友人レスター・バングスについてロバート・クワインが語る|kido hideaki
                                                          • 目が回る楽しさ!イスラエルジャズ×NYのカオスなフュージョン『Kenner』デビュー盤

                                                            目が回る楽しさ!イスラエルジャズ×NYのカオスなフュージョン『Kenner』デビュー盤 2020-06-13 2021-04-01 Electronic, Fusion, Israeli Jazz, Jazz, Music, Progressive Rock 2019, アメリカ, アメリカ合衆国, イスラエル, イスラエルジャズ, エレクトロニック, キーボード, ジャズ, フュージョン, プログレ Love0イスラエル出身、NYで活動する鍵盤奏者、Eitan Kenner鍵盤奏者/作曲家のエイタン・ケネル(Eitan Kenner)率いるバンド、ケネル(Kenner)のデビュー作『8Ball City』は目が回りそうになるほど楽しい作品だ。 エイタン・ケネル(Eitan Kenner)はイスラエル生まれで、バークリー音楽大学を卒業後はニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動している。ジャ

                                                              目が回る楽しさ!イスラエルジャズ×NYのカオスなフュージョン『Kenner』デビュー盤
                                                            • マッカートニー、ザ・フー、ポール・サイモン――堀込泰行が選曲、ひねりの効いたラブソング | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]

                                                              んな時代だからこそ、愛を聴きませんか、語りませんか──。実力派アーティストが“愛”にまつわる楽曲を紹介する連載「THE ONE I LOVE」。 今回は、4月21日に3rdフルアルバム『FRUITFUL』をリリースした堀込泰行が5曲をセレクト。自身のオールタイムフェイバリットから厳選したというプレイリストには、60〜70年代の洋楽ロックがずらりと並ぶ。インタビューでは自らのソングライティング論も交えつつ、選曲理由を丁寧に語ってくれた。 〈セレクト曲〉 01. Paul McCartney & Wings「Jet」 02. The Yellow Balloon「Panama Red」 03. Paul Simon「Kodachrome」 04. The Who「Pictures of Lily」 05. 堀込泰行「五月のシンフォニー」 ■Paul McCartney & Wings「Jet」

                                                                マッカートニー、ザ・フー、ポール・サイモン――堀込泰行が選曲、ひねりの効いたラブソング | 朝日新聞デジタルマガジン&[and]
                                                              • タル・ウィルケンフェルドが語る音楽人生、レジェンドとの共演秘話、トゥールからの影響 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                タル・ウィルケンフェルド、2019年9月初旬に都内で撮影(Photo by Hana Yamamoto) タル・ウィルケンフェルドが2019年、ソロ・アルバム『ラヴ・リメインズ』を発表、8月に来日ライブを行った。ジェフ・ベックとの活動で一躍注目され、初のソロ・アルバム『トランスフォーメーション』(2009年)によって若きスーパー女性ベーシストと呼ばれるようになったタルだが、2015年に行われた初のソロ来日では自らボーカルを取るシンガー・ソングライター・スタイルでのステージを披露。『ラヴ・リメインズ』、そして今回の日本公演ではその路線を受け継いでいる。アーティストとしてのポリシーやさまざまな共演、今後の彼女が進んでいく道などについて、タルが雄弁に語ってくれた。 ー『ラヴ・リメインズ』ではシンガー・ソングライターとしてのあなたの魅力を聴くことが出来ますが、自分で歌うことはいつから意識していたの

                                                                  タル・ウィルケンフェルドが語る音楽人生、レジェンドとの共演秘話、トゥールからの影響 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                • 80年代は洋楽黄金時代【ドラムイントロ TOP5】記憶に残る名演!

                                                                  ライブで実感、ドラムで始まるイントロのワクワク感! ちょっと前に僕はリマインダーで『80年代は洋楽黄金時代【ギターリフ TOP5】ギターはまだ終わってない!』というテーマでコラムを書かせてもらったのだが、今日はその続編と言うか、ドラムから始まる楽曲について紹介したい。 楽曲のイントロには様々なパターンがある。ドラマーのカウントに合わせて、プレーヤー全員が “じゃーん” と一斉に音を鳴らして始まる曲もあれば、各パートが少しずつ重なっていくような曲もある。僕は後者のじわじわ盛り上がる感じが大好きで、特にライブに行くとそれを最も実感できる。中でもいきなりドラムが始まった時のワクワク感は、生演奏を聴く醍醐味のひとつだと思う。 ドラムイントロの曲には、主に2つのパターンがあると思う。ひとつは、その曲の基本パターンが淡々と始まるパターン、もうひとつはフィルイン(Fill-In)的なフレーズから始まるパ

                                                                    80年代は洋楽黄金時代【ドラムイントロ TOP5】記憶に残る名演!
                                                                  • デヴィッド・サンボーンの「Ain't No Sunshine」 - この曲が心地よい!

                                                                    デヴィッド・サンボーンは、 アメリカのサックス奏者です。 彼の演奏は、ジャンルでいうと 「フュージョン」に 分類されるようです。 え、ゴテンクスのアレかって? フィギュアライズスタンダード ドラゴンボール 超サイヤ人ゴテンクス 色分け済みプラモデル 発売日: 2019/05/31 メディア: 付属品 ベタなボケですいませんね。 そんな技がありましたよね。 ジャズとロックやラテン音楽、 はたまたクラシックなどが 融合した新ジャンルというか、 そういう分野ですね。 ウェザーリポートとか クルセイダーズとかの音楽が 例として挙げられてます。 何処がどう違うのか、 わかってませんけど そういうことのようですよ。 で、デヴィッド・サンボーンです。 1976年のセカンド・アルバム 「David Sanborn」が 初めて聴いた作品です。 邦題が「メロウサンボーン」。 「メロウ」っていう単語に 弱いんで

                                                                      デヴィッド・サンボーンの「Ain't No Sunshine」 - この曲が心地よい!
                                                                    1