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ブルーノ・メジャーが語るタイムレスな作曲術、親密な歌心を培ったルーツとメランコリー | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
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ブルーノ・メジャーが語るタイムレスな作曲術、親密な歌心を培ったルーツとメランコリー | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
ノスタルジックなサウンドとメランコリックなフィーリングが特徴のベッドルーム系シンガーソングライタ... ノスタルジックなサウンドとメランコリックなフィーリングが特徴のベッドルーム系シンガーソングライター。ブルーノ・メジャー(Bruno Major)のイメージは大体こんなところだろうか。ソウルやR&Bのフィーリングがあり、同時にジャズの影響も強く感じさせる彼の音楽はイギリス独特の感性を持っている。 2017年のデビュー作『A Song for Every Moon』の時点で、ネオソウルやポストロックも含めたプロダクションも備えつつ、70年代以前のノスタルジックでヴィンテージな質感が醸し出す独特のムードが世界中のリスナーを魅了した。それは2000年の2作目『To Let A Good Thing Die』でも引き継がれていた。ささやくような歌唱に加え、密室的なサウンドの親密感も彼の音楽の魅力である。僕も穏やかな音楽、もしくは心を静める音楽(©Quiet Corner)として接してきた。 しかし、