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ワクチン学会 理事の検索結果1 - 23 件 / 23件

  • インフルエンザのワクチン接種を「強く推奨する」と学会が見解 | NHK

    南半球のオーストラリアでインフルエンザの感染が拡大していることから、日本ワクチン学会は、ことしは日本でも流行するおそれがあるとして、インフルエンザのワクチンの接種を「強く推奨する」という見解を発表しました。 この見解は、ワクチンの研究者などで作る日本ワクチン学会が、今月23日、学会のウェブサイトで公開しました。 それによりますと、国内では新型コロナウイルスの感染拡大以降、過去2年間、インフルエンザが流行しておらず、抗体を持つ人の割合が低い年齢層もみられることなどから、インフルエンザが流行した場合、死亡者や重症者が増えることや新型コロナとの同時流行で医療への負荷が大きくなることが懸念されるということです。 また、北半球の流行を予測する指標となっている南半球のオーストラリアでは、ことし3月以降、インフルエンザの感染が拡大しているということです。 このため学会では、ことしのインフルエンザワクチン

      インフルエンザのワクチン接種を「強く推奨する」と学会が見解 | NHK
    • 「100%有効で安全なワクチンない」 学会が警鐘

      新型コロナワクチンの接種に向けて準備が進むなか、日本ワクチン学会の岡田賢司理事長がANNの取材に応じ、「100%有効で安全なワクチンはどこにもない」と過度な期待に対する警鐘を鳴らしました。 日本ワクチン学会・岡田賢司理事長:「一定の副反応は起きるけども、ワクチンを打つメリットの方が打った後の副反応に勝ることを考えて今、ワクチンが開発され、使われる」 世界中で開発が進む新型コロナのワクチンですが、岡田理事長は効果の持続性については「全く分からない」と話します。 異例の速さで開発された新しいワクチンだけに、各メーカーごとに「効き方も違うかもしれない」とも話します。 日本ワクチン学会・岡田賢司理事長:「100%有効で100%安全なワクチンはどこにもない」 来月中旬にも国内で初めて承認される見通しのファイザー社のワクチンは、メッセンジャーRNAという新しい技術を使ったもので、多くの人に接種されるの

        「100%有効で安全なワクチンない」 学会が警鐘
      • 新型コロナ目的のBCG接種 「推奨せず 乳児への安定供給を」 | NHKニュース

        赤ちゃんが接種するBCGワクチンが、新型コロナウイルスによる感染症と関係しているのか調べる研究が海外で行われていますが、科学的にはまだ実証されていません。しかし、効果を期待して、大人で接種を希望する人が出始めていることから、日本ワクチン学会は冷静に対応するよう呼びかけています。 BCGは、結核を予防するワクチンとして、日本では0歳児を対象に定期接種が行われていますが、アメリカやイタリアなど海外では一律での接種を行っていない国もあります。 こうした中、海外の研究者からは、BCGの定期接種を行っている地域では、新型コロナウイルスの感染者や死者が少ない傾向があるという指摘が出ていて、オランダやオーストラリアでは、新型コロナウイルスの感染や重症化の予防とBCGが関係しているのか調べる臨床研究が行われています。 しかし、日本ワクチン学会などによりますと、こうした動きを受けて、日本でもBCGの効果を期

          新型コロナ目的のBCG接種 「推奨せず 乳児への安定供給を」 | NHKニュース
        • 「とうとう、ここまで…」やまぬ感染拡大に追い込まれる医療現場 医師2人が「実態報告」と「切実提言」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース

          新型コロナ感染 過去最多をまた更新8月19日、全国の新規感染者は初めて2万5000人を超え、2万5156人(NNNまとめ)と2日連続で過去最多を更新しました。病床のひっ迫が深刻となる中、どんな対策が有効なのでしょうか? 【18日】近畿で新たに4238人感染 2日連続で過去最多更新 大阪、兵庫、奈良、滋賀で最多を更新 神奈川県のコロナ対策リーダーで、医療危機対策統括官を務める阿南英明(あなん・ひであき)医師と、日本ワクチン学会理事で小児科医の長崎大学大学院・森内浩幸(もりうち・ひろゆき)教授が、現在流行しているウイルスとどう対峙すればいいのか、提言しました。 Q.神奈川の病床使用率は全体で85%、重傷者100%でかなり厳しい状況ですね? (神奈川県医療危機対策統括官・阿南英明医師) 「年末年始の第3波で非常に苦しい思いをして、この時にいろんな仕組みをさらに強化して作ってきました。その時に、あ

            「とうとう、ここまで…」やまぬ感染拡大に追い込まれる医療現場 医師2人が「実態報告」と「切実提言」(読売テレビ) - Yahoo!ニュース
          • 「専門家の乱」の真相は? 感染症のスペシャリストが緊急事態宣言を勧めざるを得ない理由

            「専門家の乱」の真相は? 感染症のスペシャリストが緊急事態宣言を勧めざるを得ない理由変異ウイルスが猛威を奮い、緊急事態宣言も延長になり、対象地域も拡大している日本。 長引く生活の制限にうんざりしている人も増えていますが、なぜ必要なのでしょうか?「専門家の乱」の真相は? 岡部先生に聞きました。 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員も務める川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんにお話を聞きました。 ※インタビューは5月11日夜にZoomで行われ、5月15日にも追加で取材しています。その時点の情報に基づいています。 「戦う相手が変わった」 変異ウイルスの影響ーー緊急事態宣言が延長になりました。長引く規制でうんざりしている人も増えていますが、やはり必要ですか? みんなうんざりしているし、僕も緊急事態宣言なんてできればやりたくない側なのですが、フェーズ(段階)が変わった、戦う相手が変わったという

              「専門家の乱」の真相は? 感染症のスペシャリストが緊急事態宣言を勧めざるを得ない理由
            • オミクロン流行、子どものワクチン急ぐべき? 「日本の子どもにとって、コロナは風邪レベルだが…」

              新型コロナウイルスの新規感染者数は全国で2万人に近づき、感染拡大が止まらない。 感染力の強い新たな変異ウイルス「オミクロン」への置き換わりも進み、心配なのはワクチン接種の対象になってこなかった子どもたちだ。 5〜11歳の接種は3月にも始まるとされ、岸田首相も「希望者に対して、できるだけ早くワクチン接種を開始する」と表明したが、時期を前倒しすべきなのか。また、全員うつべきなのか。 BuzzFeed Japan Medicalは、小児感染症が専門で予防接種にも詳しい長崎大学小児科学教室主任教授、森内浩幸さんに子どものワクチンについて聞いた。 ※インタビューは1月12日夜に行い、その時点の情報に基づいている。 感染者も入院者も子どもが特に増えているわけではない——子どもの感染者も増えてきています。アメリカでも子どもの入院や死亡が増えていますが、今回の波の子どもの感染についてはどう分析していますか

                オミクロン流行、子どものワクチン急ぐべき? 「日本の子どもにとって、コロナは風邪レベルだが…」
              • 新型コロナワクチン大丈夫?長崎大学・森内教授に聞く(NBC長崎放送) - Yahoo!ニュース

                県内でも今月下旬から医療従事者を対象とした新型コロナウイルスのワクチン接種が始まる予定です。ワクチンは安全なのか?副作用はないのか?母乳への影響は?知っておきたい新型コロナウイルスワクチンの事。長崎大学の森内教授に聞きました。 (長崎大学・森内浩幸教授) 「少なくともこのワクチン打って大ごとになる確率は恵方巻モフモフと食べて喉詰まって窒息死する確立よりはうーんと低いという事は断言できます」 日本ウイルス学会と日本ワクチン学会で理事をつとめる長崎大学の森内浩幸教授です。 今月下旬から県内でも接種が始まる予定のアメリカ・ファイザー社のワクチンは本当に安全なのでしょうか? (長崎大学・森内浩幸教授) 「治験の段階で得られたデータは素晴らしく良くてたった一年でこんなのができるっていうのはほとんど全ての人は予測もしなかったと思います。その位、有効性・安全性の高いものがたった一年足らずの間に出来上がり

                  新型コロナワクチン大丈夫?長崎大学・森内教授に聞く(NBC長崎放送) - Yahoo!ニュース
                • ワクチン“3回目接種”実施へ 時期は?対象者は?最新情報まとめ | NHKニュース

                  国内では2月から医療従事者、4月から高齢者への接種が始まりました。 分科会では、2回目の接種を終えて8か月以上たった人を対象とする案も示されましたが、委員から「科学的な根拠が不足している」という指摘が相次ぎ今後、科学的知見を踏まえて検討していくことになりました。 また、追加接種の時期について「すでに接種を受けた医療従事者が感染するケースが増えている」として早期の開始を求める意見が出た一方「まずは2回の接種を終えることを優先すべきだ」といった声も多く、引き続き協議していくことになりました。 対象者についても、全員を追加接種の対象にするか重症化リスクの高い人に限定するかなど、海外の状況などを踏まえて改めて判断することになりました。 海外の状況ですが、対象者は国によって異なります。 ▽イスラエルは12歳以上 ▽フランスは65歳以上の人や重度の免疫不全がある人、高齢者施設の入居者など ▽ドイツは6

                    ワクチン“3回目接種”実施へ 時期は?対象者は?最新情報まとめ | NHKニュース
                  • いよいよ新型コロナ第7波? 入り口に立った今、必要な対策は?

                    いよいよ新型コロナ第7波? 入り口に立った今、必要な対策は?新型コロナウイルスの感染者が日に日に増え、第7波の到来とも言われている。この増加は何が要因なのか。世界中で対策緩和が進む中、日本はどのように対応すべきなのか。感染症の専門家に聞きました。 BuzzFeed Japan Medicalは、新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞きました。 ※インタビューは7月7日午後に行い、その時点の情報に基づいている。 コロナ急増、オミクロンの亜系統「BA.5」の仕業?——新型コロナウイルスの新規感染者数が日に日に増えてきています。だんだん皆心配になってきているようです。 心配してくれるのは新規感染者数を抑えるためにはありがたいことですが、一方で行き過ぎた不安が広がってしまってはよくないですね。 ——これは第7波の到来と考えてもいいですか? 警告的な意

                      いよいよ新型コロナ第7波? 入り口に立った今、必要な対策は?
                    • 河野ワクチン事件(0)|いしき ひろし

                      冒頭に残念なお知らせだが、本レポートは検閲対象となっており、時に検索が出来ない。タイトルでの情報拡散ではなく、URLを用いての拡散をお願いしたい。 投稿サイト「note」に書いたのに、「note」内の検索も出来ない。 「新型コロナワクチン」接種後の大量死亡とその隠蔽を続けている、厚労省と国立感染症研究所の巨大犯罪について解説する。 「事件」と銘打っている理由は読み進めるうちに分かるだろう。 統計が更新されたり、新情報が入るたびに、内容の加筆・改定がされるので、このレポートは随時更新される。時々読み返してもらうことを期待する。 (増筆:「無謬(むびゅう)性の原則」 2023年5月15日) (増筆:「糞HKの偏向報道」」 2023年5月15日) (おすすめ:「情報工作と航空業界」 2023年5月16日加筆) (加筆:「2回目未達率が4.1%」 2023年5月22日) (増筆:「 川田 龍平氏の

                        河野ワクチン事件(0)|いしき ひろし
                      • 「怖いのは塾や学童保育」 子どものオミクロン対策、すべきこと・してはいけないこと。

                        「怖いのは塾や学童保育」 子どものオミクロン対策、すべきこと・してはいけないこと。新型コロナの急速な広がりで、12歳未満の子どもの接種の前倒しについても議論が起きています。小児感染症の専門家は、「高齢者や持病のある人を優先すべきだ」としつつ、基礎疾患や肥満のある子どもへの早めの接種を提案します。 やはり持病のある子どもたちは前倒しすべきなのか。重症化しやすい乳幼児はどうするか。 BuzzFeed Japan Medicalは、小児感染症が専門で予防接種にも詳しい長崎大学小児科学教室主任教授、森内浩幸さんに子どものワクチンとオミクロン対策について聞いた。 ※インタビューは1月12日夜に行い、その時点の情報に基づいている。 むしろワクチン接種したいのは生後6ヶ月から4歳——前編で5〜11歳の子どもにとってはコロナは風邪並みだけれども、それより幼い2歳未満は重症化リスクがあるということでした。そ

                          「怖いのは塾や学童保育」 子どものオミクロン対策、すべきこと・してはいけないこと。
                        • 「インフルエンザ並みの扱いに」「2類相当から5類へ」 一気に日常生活を戻そうとする声に伝えたいこと

                          BuzzFeed Japan Medicalは、新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞きました。 ※インタビューは2月11日夕方に行い、その時点の情報に基づいている。 ピークアウトしそうだが、減少はなだらか——オミクロンは関東でもピークアウトしそうですが、現状をどう見ていますか? 検査法や数字の取り方が違うので全て同様には見られませんが、沖縄を見ても、南アフリカやヨーロッパの動きを見ても、全体的に見ると山は落ちていますね。 そういう先行例を見ると、関東も下がってくるだろうと思います。 ただ、日本の場合はスキーで急斜面を滑り下りるような下がり方ではなく、緩斜面をダラダラと下がっていく感じに見えます。 でもスロープが下向きになってきそうなこと自体はありがたいことです。 ただ、重症者や亡くなる方は、病気になってから進行してくるので、これから、積み上

                            「インフルエンザ並みの扱いに」「2類相当から5類へ」 一気に日常生活を戻そうとする声に伝えたいこと
                          • 「世間の緩和と医療機関のギャップが大き過ぎる」 子供の命を守るために小児科医が求める「変化」とは?

                            陰性証明のためのPCR検査は無意味——今はどこの自治体も自宅療養のための登録センターや相談電話を整えています。でも勤めている企業が復帰時や濃厚接触者の「PCR検査での陰性確認」を求めたりして、医療機関にかからざるを得ない状況も起きています。 医療職など一部の職種を除き、やめてほしいですね。陰性証明のためだけに医療機関に押し寄せ、医療の逼迫に拍車をかけるのは間違いだし無駄だと思います。 周囲で感染者が爆発的に増えて、どれだけ注意していてもかかるような時に、発症から7日も10日も経って、症状もとっくになくなっているのにもう一度検査をすることにあまり意味はありません。 まだウイルスを排泄しているかも知れませんが、その量は随分減っています。感染したことがわかって一定期間療養し、マスクをつけて人混みを避けながら仕事に復帰した人からうつされるリスクと、感染したけれど無症状で普通に生活している人からうつ

                              「世間の緩和と医療機関のギャップが大き過ぎる」 子供の命を守るために小児科医が求める「変化」とは?
                            • 対策と緩和のバランスどうするか? 専門家有志が提言を発表

                              新型コロナウイルスの対策緩和が次々に打ち出される中、厚生労働省のアドバイザリーボードを中心とした専門家有志は1月25日、対策と緩和のバランスについて提言した「これからの身近な感染対策を考えるにあたって」をまとめた。 過剰な対策や効果に疑問のある対策を見直す必要性と共に、伝播力の高いオミクロンによる流行はこれからも続くことから、基本的な対策は今後も必要だと指摘している。 BuzzFeed Japan Medicalは、この提言を中心になってまとめた川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに狙いを聞いた。 ※インタビューは1月25日夜に行い、その時点の情報に基づいている。 不要な対策は変えるべきだが...基本的な対策は今後も必要——最近、政府は感染症法上の2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類への変更や、屋内でのマスク着用廃止などを打ち出しています。専門家の意見を聞く前に緩和の方針を決めてい

                                対策と緩和のバランスどうするか? 専門家有志が提言を発表
                              • コロナワクチン 日本国内の状況は 新型コロナウイルス|NHK特設サイト

                                新型コロナウイルスのワクチンについて、日本国内での使用に向けた承認申請の動きや、承認の判断に向けた手続きの状況、それに日本国内での予防接種開始に向けた国や自治体の準備状況など、最新情報をまとめています。 アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、国内の日本人に行われた治験でも、海外と同様にウイルスの働きを抑える「中和抗体」の増加が確認されたことが関係者への取材で分かりました。厚生労働省は2月12日、専門家の部会を開いて承認の可否を判断する方針です。 ファイザーは日本政府と7200万人分のワクチンを年内に供給する契約を交わし、2020年12月、厚生労働省に承認を求める申請を行いました。 ファイザーは海外で4万人以上に行った治験で95%の有効性が確認されたとしていて、1月末には国内の20歳以上の日本人160人に行った治験のデータも提出しています。 厚生労働省は

                                  コロナワクチン 日本国内の状況は 新型コロナウイルス|NHK特設サイト
                                • 「2歳以上にマスク推奨」論争  小児科医が真っ向から反対した理由

                                  新型コロナウイルス「オミクロン」が猛威を振るう第6波。 子どもの感染者も増え、幼稚園や保育園でもクラスターが起きる中、全国知事会が国に「2歳以上の園児にマスク着用推奨」を要望し、論争が巻き起こりました。 小児科医や保護者の反対の声が強く、最終的に政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会は、「児童の発育状況に応じ可能な範囲で」と推奨度合いを和らげました。 小児科医はなぜ反対したのでしょうか? BuzzFeed Japan Medicalは、分科会の一員として反対の声をあげた小児科医でワクチンの専門家でもある、川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに聞きました。 ※インタビューは2月11日夕方に行い、その時点の情報に基づいている。 小児科医は大反対 「2歳以上なら安全」ではない——保育園に対するマスクの推奨が一時期、論争になりました。全国知事会が後藤茂之厚労相に「2歳以上の園児のマスク推奨」を

                                    「2歳以上にマスク推奨」論争  小児科医が真っ向から反対した理由
                                  • 東京五輪の数々の「落とし穴」、ワクチン不足 感染爆発を防ぐことはできるのか? | BuzzFeed Japan

                                    東京で感染者が急増し、緊急事態宣言が出される中、開幕した東京五輪。 政府や組織委員会は「安全・安心」を強調しますが、直前まで不安を掻き立てられるニュースが相次いでいました。 東京五輪開催で感染者や死者が増えるようなことはないのか。「バブル方式」と呼ばれる、大会関係者の行動範囲を一般の人と遮断する形での感染対策は成り立つのか? Naoko Iwanaga / BuzzFeed 東京五輪の感染対策についてもアドバイスする役割を務めてきた岡部信彦さんは、直前までの様々な混乱をどう見ているのでしょうか? 新型コロナウイルス感染症対策分科会構成員で、東京2020大会における新型コロナウイルス対策のための専門家ラウンドテーブル座長なども務めた川崎市健康安全研究所所長の岡部信彦さんに東京五輪を巡る様々な感染対策上の不安をぶつけました。 ※インタビューは7月21日に行い、その時点の情報に基づいている。 「

                                      東京五輪の数々の「落とし穴」、ワクチン不足 感染爆発を防ぐことはできるのか? | BuzzFeed Japan
                                    • ワクチン接種 解熱剤 いつ飲めばいい?専門家などに聞いてみた | NHK

                                      ライオン株式会社ヘルスケアマイスター 芳賀理佳さん 「解熱鎮痛剤は、体の中で作用することで、発熱や痛みといった症状を抑える効果がある薬です。一方で、胃への負担などの副作用が出る場合もあり、症状がないうちに予防的に使ってしまうと本来、期待される効果ではなく副作用だけを引き起こしやすくなるなど、体への影響が懸念されます。 また、服用の回数や量が増え、薬の使用過多が原因の頭痛を引き起こすおそれもあります」 こうした影響は、厚生労働省が新型コロナワクチン接種後に使用できるものとして挙げている市販の解熱鎮痛剤、▽アセトアミノフェン、▽イブプロフェン、▽ロキソプロフェンなどのすべてで共通するということです。 厚生労働省も、こうした一般的な薬の作用の問題から、接種後の解熱鎮痛剤の服用についてホームページ上で「症状が出る前に解熱鎮痛薬を予防的に繰り返し内服することについては、現在のところ推奨されていません

                                        ワクチン接種 解熱剤 いつ飲めばいい?専門家などに聞いてみた | NHK
                                      • コロナワクチン「間違った打ち方」で抗体が不十分となるリスクも

                                        新型コロナウイルスのワクチン接種を終えても安心はできない。いま、「2回目」のワクチン接種を終えた人の感染が相次いで報告されているのだ。「ブレイクスルー感染」と呼ばれる、ワクチン接種後の感染が国内で最初に確認されたのは、今年4月に遡る。感染したのは石川県在住の病院勤務の女性だった。2回目接種の1週間後、別の感染者の濃厚接触者となり、無症状だったが検査したところ陽性が確認されたという。 同様の事態は海外でも起きている。米ロサンゼルスでは、6月の新規感染者の2割がワクチン接種完了者だった。なぜ接種後に感染する人が現われるのか。日本ワクチン学会理事で長崎大学病院教授の森内浩幸医師が解説する。 「新型コロナワクチンの第一の目的は『感染』を完全に防ぐことではなく、『発症』や『重症化』を予防することです。ワクチン接種をすれば感染しなくなるというのは誤解です。ワクチンの効果は、感染しても無症状で済む、ある

                                          コロナワクチン「間違った打ち方」で抗体が不十分となるリスクも
                                        • 政府が東京に設置「大規模接種センター」とは?|TBS NEWS

                                          菅総理は岸防衛大臣に、都内に新型コロナワクチンの大規模接種センターを設置するよう指示。実務を担うのは自衛隊の医官や看護官で、4都県の高齢者を対象に5月24日開設予定とし、1日1万人の接種を行うとしています。 「大手町のオフィス街の一等地に合同庁舎3号館という建物があります。政府はこの建物をワクチン接種の大規模会場として活用しようとしています」(村瀬健介キャスター) ワクチン接種を加速させるため、大規模接種センターを設けるよう指示したのは、菅総理です。実務を担うのは自衛隊です。 「(首相から)医官や看護官等による組織的な活動が可能な唯一の国の組織である防衛省、自衛隊により、大規模接種センターを5月24日を目標とし、3か月間、東京都に設置し運営してもらいたい」(岸信夫防衛相) 政府はこれまでワクチン接種の実務を地元自治体に委ねてきましたが、岸大臣は、大阪の大規模接種センターの設置についても協力

                                            政府が東京に設置「大規模接種センター」とは?|TBS NEWS
                                          • 驚きの結果…5月に接種完了の76歳の抗体量 どう変化? 高齢者施設のクラスター相次ぐ理由は 福岡県(TNCテレビ西日本) - Yahoo!ニュース

                                            政府は年内にも新型コロナワクチンの3回目の接種を実施する方針ですが、自分の抗体の量の変化について気になっている人も少なくないと思います。 抗体の減少が心配される高齢者に、どれだけの抗体があるのか緊急取材しました。 福岡市に住む樺田広明さん、76歳。 自治会長を務める樺田さんは2021年4月、福岡市の優先枠でほかの高齢者よりも一足早く1回目のワクチン接種を受けました。 ◆樺田広明さん 「僕の場合、基礎疾患をだいぶ持っとるから、かかったら終わりだと思ってましたので良かった」 5月に2回目の接種を終えてから約4カ月が経過し、今、ある不安を抱えています。 ◆樺田広明さん 「安心していたら抗体が切れるとか言うので、これはいかんなと。この年齢でコロナで死んでしまうのは残念」 樺田さんが懸念しているのが、「抗体切れ」による「ブレイクスルー感染」。 ◆記者 「こちらの高齢者施設では今月に入り、2回のワクチ

                                              驚きの結果…5月に接種完了の76歳の抗体量 どう変化? 高齢者施設のクラスター相次ぐ理由は 福岡県(TNCテレビ西日本) - Yahoo!ニュース
                                            • 新型コロナワクチンはなぜ「筋肉注射」? 痛みは違う? 日本ワクチン学会の医師に聞いた|FNNプライムオンライン

                                              新型コロナウイルスワクチンは「筋肉注射」 新型コロナウイルスワクチンの先行接種が医療従事者を対象に2月17日に始まった。この新型コロナワクチンの接種は、「筋肉注射」と呼ばれる方法で行われている。 日本でワクチン接種といえば「皮下注射」が一般的なのだが、なぜ、新型コロナウイルスワクチンは「筋肉注射」で接種するのか?そもそも「筋肉注射」と「皮下注射」は何が違うのか? また、新型コロナウイルスワクチンは接種する時、痛いのか?接種後の腫れはどうなのか? 「筋肉注射」や「新型コロナウイルスワクチンの接種」について、日本ワクチン学会の理事で長崎大学大学院・小児科の教授、森内浩幸さんに詳しく話を聞いた。 日本でワクチン接種は「皮下注射」が一般的 ――まず「皮下注射」とは? 皮膚の下にある組織(皮下脂肪など)に注射針を刺し、注射液(ワクチンなど)を注ぎ込むことでです。 ――日本でワクチン接種は「皮下注射」

                                                新型コロナワクチンはなぜ「筋肉注射」? 痛みは違う? 日本ワクチン学会の医師に聞いた|FNNプライムオンライン
                                              • アナフィラキシー「可能性低い」 モデルナ異物混入で見解―ワクチン学会:時事ドットコム

                                                アナフィラキシー「可能性低い」 モデルナ異物混入で見解―ワクチン学会 2021年09月10日13時57分 米モデルナ製の新型コロナウイルスワクチン 米モデルナ社製の新型コロナウイルスワクチンに相次いで異物混入が見つかった問題で、日本ワクチン学会(岡田賢司理事長)は10日までに、異物が原因で強いアレルギー反応アナフィラキシーを起こす可能性は低いとする見解を公表した。異物混入については「あってはならない」として再発防止を求めた。 モデルナ製接種の男性死亡 自主回収ワクチン、死者3人に―厚労省 声明は、金属の異物が接種されたとしても「全身的な症状を起こす可能性は低い」と指摘。一般的に金属アレルギーは反応が出るまでに時間がかかることから、「接種直後に認められるアナフィラキシーの原因となる可能性は低い」とした。 異物のあるワクチンが納入されたことについては、「大変残念な事案だ」と言及。製造から出荷ま

                                                  アナフィラキシー「可能性低い」 モデルナ異物混入で見解―ワクチン学会:時事ドットコム
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