並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 7 件 / 7件

新着順 人気順

宮本常一 息子の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 正常独身青年、先祖の戸籍を取り寄せる

    アブスト 結婚の見込みがない29歳正常独身青年が、ご先祖様に申し訳ないという気持ちから先祖の戸籍を請求した。6市町から31通の戸籍謄本を取り寄せ、Excelにまとめた。戸籍制度の変遷や行政区画の歴史を知ることができ、何故か海外移民の歴史にも繋がり、祖父母との会話のきっかけにもなった。独身の暇つぶしにはもちろん、子供の自由研究にもおすすめである。かわいいあの子と新戸籍編製したい。助けて。 背景・目的俺が末代だ(誤用)→ ご先祖様に申し訳ないにゃあ → そもそも先祖って具体的に誰やねん → そうだ、戸籍、取ろう ワイ、29歳素人童貞。自分は子孫を残せないかもしれないというぼんやりした不安がいよいよ現実味を帯びてきた今日この頃。親にも祖父母にもご先祖様にも顔向けができぬと思った時、はて自分の先祖ってどんな人たちだったんだらうという疑問が湧いてきた。祖父母に聞いてみても、こんな先祖がいたという話は

      正常独身青年、先祖の戸籍を取り寄せる
    • 「鬼滅の刃」と、置き去りにされた子どもたち|Marisa Okada

      ※きわめて個人的な感想です。ネタバレ(最終回について触れています)に溢れていますので、「鬼滅の刃」を未読の方には非推奨です。ぜひ原作を読了されてからご覧ください。また、参考文献から、残酷な描写を引用していますのでその点もご留意ください。 ※「鬼滅」と「日本残酷物語」を関連づけたものについては、自分で調べた範囲では見つけられなかったのですが、もし既出のものがあればぜひご教示ください。間違いのご指摘も是非。 「鬼滅」と『日本残酷物語』『鬼滅の刃』(以下、「鬼滅」)を読了した。「言葉」にすごく力があるなとか、伏線が回収されるスピードがすごいとか、煉獄さんと炭治郎のエピソードもっと長くてもいいんじゃないかとか、宇随さんは前髪下ろしてるほうがイイとか、いろいろ思うことはたくさんあるものの、印象に残ったのは登場人物の背負う運命の過酷さである。「鬼滅」は、家族の絆や愛情が物語の軸になっているが、同時に家

        「鬼滅の刃」と、置き去りにされた子どもたち|Marisa Okada
      • まず読みたい100冊

        I. <まず読みたい図書> 1)全学生向きの図書 著作名 著者・編者名 *シリーズ名な ど 出版社 西暦発行年 現在書店で 入手が可能 か(○または ×) 筑波大学図書館 での所蔵の有無、 ある場合は配架番 号 *その他の情報 紹介コメント(80字以内) 三四郎 夏目漱石 岩波文庫 岩波書店 ◯ 081-I95-G10-6 漱石が明治時代の大学生を描いた名作です。自分と比べて見るのも一 興。 地獄変・偸盗 芥川龍之介 新潮文庫 新潮社 ◯ 無 各作品は図書館所蔵 の他の版で読むこと ができる。 何百もの小説を残した芥川。「羅生門」だけじゃ物足りない。 万葉集と日本人:読み継がれる 千二百年の歴史 小川靖彦 角川選書 KADOKAWA 2014 〇 911.12-O24 古典と呼ばれる作品が現代までどのように読み継がれてきたのか、そして それは書物(モノ)としてどのように伝えられてきたのか。

        • ノンフィクション100

          すごいノンフィクションは、一冊で常識を一変させる。目から鱗を叩き落とし、世界の解像度を上げる。積み重ねた事実の上に立たせ、偏見という壁の向こうを見せてくれる―――ノンフィクションには、そんな力がある。 ここでは、常識をアップデートし、偏見をとっぱらい、世界をクッキリと見せてくれる、「これはスゴい!」というノンフィクションを100選んだ。 選んだベースは以下からだが、選んだのがわたしだから偏りと不足がある。だから、「それがスゴいなら、これなんてどう?」とお薦めいただけると嬉しい。消費物ではなく、何度も読み継ぎ、語り継げるようなノンフィクションに出会いたいんだ。 『ノンフィクション新世紀 世界を変える、現実を書く。』石井光太責任編集 『東大教師が新入生にすすめる本』文春新書 『kotoba』 27号 (2017年春) 「このノンフィクションが凄い!」 『kotoba』 37号 (2019年秋)

            ノンフィクション100
          • 海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。 そういえば旅行好きにし..

            海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。 そういえば旅行好きにしばしばみられる行動として、訪問場所の事前チェックがある、とふと思った。 国内海外問わずだし、男女問わずだけど。 旅行に行く前の準備行為として、絶対に逃すべきではない場所や食べ物を入念にチェックする。 現地でセルフィを撮って、インスタなどSNSで送る、という行動がみられる。 最近では、インバウンドで来日する外国人にとてもよくみられる光景だ。 映え写真をとっては、憧れのいかにもNIPPON!な光景に興奮して即座にSNSで送る。 旅行好きの人たちにみられるこれらの行動は、スタンプラリーとほぼ同じ意味を持つ。 日常との差異の体験やよその世界とちょっとだけ繋がったりできたことの証明と自己顕示が欲しいのだ。 その意味で、他の人のインスタと同じ構図で撮影することが現地に到達したことを証明するうえでとても重要。 このような形で消費される

              海外旅行好きの女性って何か特徴ってあるのかな。 そういえば旅行好きにし..
            • いまこそ読みたい山の本が見つかる! | PEAKS, コラム

              人を山へと連れていく本100冊を厳選 山へ行く前に、憧れを募らせるようにページをめくり。下山後なら、見知ったつもりの場所をより深め。あるいは、山にいることを忘れる勢いにテントの中で読みふけり。人を山へと連れていく本100冊を厳選。10人の自宅や店頭の棚、新旧なんでもござれ。本は、山のようにあるのだから。 ライター/フォトグラファー 三田正明 ハイキング・カルチャー を中心に取材執筆活動を行っている。山と道のオウンドメディア『山と道 JOURNALS』のエディターも務める。 ハイキング・カルチャーを中心に取材執筆活動を行っている。山と道のオウンドメディア『山と道JOURNALS』のエディターも務める。 『ウォークス 歩くことの精神史』 レベッカ・ソルニット/左右社 いま読んでいる本。歩くことから見る人類史は自分の研究テーマでもあるので興味深い。話がさまざまな場所と年代に飛び着いていくので大変

                いまこそ読みたい山の本が見つかる! | PEAKS, コラム
              • 対談 vs. 西原理恵子「明日船を出したら」 - king-biscuit WORKS

                *1 西原理恵子という“漁師”の目線。 あるいは、オヤジの皮かぶったキンタマオンナ、のこと ■ 二二年目の舵 ――**さんは、九三年の年末のNHK『BSブックレビュー』で、その年のベストワンに『怒濤の虫』(毎日新聞社)を挙げてらっしゃっいましたね。その他に挙げた二冊は民俗学の本だったので、強く印象に残っていました。「とにかくすごい人が現れたんだ」と西原さんを評されてました。 ● それ、悪いけど記憶になんだよなあ。あの番組、思いっきり偏向しやがってて相性最悪だったし。 ○ 評論家の人はそうやってスカすんですよ。二番、三番は難しい本を挙げて、一番に柔らかい本を持ってくる。それで「僕はこんなにマニアな本だって読んでるんだよ?」って、自分の柔軟さをアピールする。あたしはよくその位置に入れられるんです。 ● いきなりそういう挨拶かい(笑) だから、なんであんたはそういう立ち位置になっちゃってるのか、

                  対談 vs. 西原理恵子「明日船を出したら」 - king-biscuit WORKS
                1