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暮らし向き 英語の検索結果1 - 9 件 / 9件

  • 日本という国においてこの30年でどれほど収入が増えどれほど支出が増えたのか、つまり我々はどれだけ豊かになったのかをできるだけ客観的に書きたいと思う - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~

    大正時代、芥川龍之介は「ぼんやりとした不安」を理由に自らの人生に終止符を打った。 現代日本において、芥川龍之介とは内容が違うが、誰もがぼんやりとした不安を抱えているのではないだろうか。 「昔はよかったねといつも口にしながら生きていくのは本当に嫌だから」 平成初期に槇原敬之という歌手はそのような歌を歌ったが、果たしてこの30年で日本はどれほど良くなったのか、それを客観的に見て行きたいと思う。 この30年でどれぐらい物価が上がったのか? どれぐらい支出は増えたのか 社会保障篇 どれぐらい支出が増えたのか 税金篇 どれぐらい支出が増えたのか デファクトスタンダード篇 子供の学費はどれぐらい上がったのか どれぐらい支出が増えたのかまとめ どれぐらい収入は増えたのか? 日経平均はどれぐらいあがったのか? この30年間でどれぐらい給与所得は上がったのか この30年間、我々はどれだけ豊かになったのかをま

      日本という国においてこの30年でどれほど収入が増えどれほど支出が増えたのか、つまり我々はどれだけ豊かになったのかをできるだけ客観的に書きたいと思う - 俺の世界史ブログ!~世界の歴史とハードボイルドワンダーランド~
    • ガザ虐殺の経済的背景|松尾 匡

      学術論文が一本出ました。お世話になった同僚がこの春で一旦退職しますので、学内の紀要雑誌で退職記念号が出ました。これに一本論文を出すことを約束したので、ひさしぶりに数理モデルの学術論文を書きました。 これが公開されましたのでお知らせします。 兄弟子の新里泰孝さんが、置塩信雄師匠の作ったハロッド置塩型投資関数に利子率の効果を組み入れて、景気循環モデルを分析した1984年の論文がありました。それを(簡単化の工夫をしたうえで)非線形モデルにして、大域的運動を検討したものです。 利子率を組み入れたハロッド=置塩投資関数による景気循環モデル——流動性のわなを伴う非線形的利子率決定の場合 http://ritsumeikeizai.koj.jp/koj_pdfs/72416.pdf 今日の本題——今世紀のイスラエルがここまでエグくなったのはなぜかファミリーマートさんがまた使えるようになってよかった京都で

        ガザ虐殺の経済的背景|松尾 匡
      • 心が汚れたとき、つい延々見たくなる。中国の山奥に住む仙女・李子柒(Liziqi)の世界

        心が汚れたとき、つい延々見たくなる。中国の山奥に住む仙女・李子柒(Liziqi)の世界2020.06.17 19:3070,875 satomi 働く人の所作は美しい。 見はじめたら止まりません。 ボーッと眺めていたら娘が上からドヤドヤ下りてきて「あ、すすめようと思ったらもう見てる!」と腰抜かして驚いてました。こうして、遅まきながら中国を代表するインフルエンサー、李子柒(Liziqi、リー・ズーチー)の映像世界が我が家にもタッチダウン…です。 天災、疫病、暴動と暗いニュース続きで、仕事も学校も社会も「この先どうなっちゃうんだろう」と不安に駆られる毎日だけど、四川の山間いの村には昔と変わらない静かな時が流れています。朝日とともに起きてクルクル働き、麦、柿、にんにく、花、木の実、きのこ、旬野菜を採って、目にも彩な料理に仕上げ、おばあちゃんとともに食べる。そんな暮らしを眺めていると「この100分

          心が汚れたとき、つい延々見たくなる。中国の山奥に住む仙女・李子柒(Liziqi)の世界
        • ネット授業に取り残された子どもたち パンデミックで広がる教育格差

          新型コロナ感染症で多くの学校が閉鎖になり、子どもたちはズーム(ZOOM)などを使ったオンライン授業へ移行している。こうした中で、米国では経済的な理由でインターネットを利用できない子どもたちが学習に後れを取り、教育格差が拡大することが懸念されている。 by Tanya Basu2020.05.19 79 50 19 7 米国に暮らす大半の子どもたちと同じように、フアナはこの2か月間、学校に通えていない。母のディルマは 小学2年生になる前に退学し、英語が話せない。最近まで、カリフォルニア州オークランドに住むフアナの家族が持っていたのは、グアテマラの実家に電話を掛けるのに使うとてもシンプルな携帯電話だけだった。 教師や友達とつながるためのコンピューターを持っていないフアナは、徐々に後れを取り始めた。米国の子どもたちが「ズーム(ZOOM)」を使って充実した授業を受ける一方、彼女が隔離生活の最初のひ

            ネット授業に取り残された子どもたち パンデミックで広がる教育格差
          • 経済学について知ろう!(第1回・経済学アウトリーチ企画2020)|経済セミナー編集部

            本記事は、『経済セミナー』2021年4・5月号に掲載された「経済学について知ろう! 日本経済学会サテライトイベント2020年秋」のウェブ公開・拡大版です。経済学にすでに関心のある方はもちろん、全然親しみのない方にも、「経済学ってこんなことをする学問なのか~」と感じていただける内容です。この当校では、本誌では盛り込んでいないパネリストの皆さんのやりとりなども含まれています。未読の方はもちろん、本誌をすでにご覧いただいた皆さまにもぜひご覧いただければ幸いです。 第1回イベントのホームページはこちら: 1 まずは自己紹介安田洋祐(やすだ・ようすけ) それでは、日本経済学会サテライトイベント「経済学について知ろう!」を始めます。司会を務める大阪大学の安田洋祐です。このイベントを開催するにあたり、事前に1000人以上もの登録と、数百もの質問をいただきました。本日はそれにお答えしつつ、経済学に親しんで

              経済学について知ろう!(第1回・経済学アウトリーチ企画2020)|経済セミナー編集部
            • レーニン、収容所、ポストモダニズム──ロシア現代思想概観|オレグ・アロンソン+エレーナ・ペトロフスカヤ 聞き手=東浩紀 訳=上田洋子

              レーニン、収容所、ポストモダニズム──ロシア現代思想概観|オレグ・アロンソン+エレーナ・ペトロフスカヤ 聞き手=東浩紀 訳=上田洋子 2017年12月、モスクワを訪れた。同地のロシア国立現代美術センターで開催されたシンポジウム「時代と意味──トラウマ、記憶、忘却、知識 Время и смыслы. Травма, память, забвение, знание」に参加するためである。このシンポジウムは、2015年から18年にかけて、同地で複数の美術館を会場に続けられている「人間の条件」プロジェクトの一部をなすもので、今回も同時に美術展「幽霊屋敷 Дом с привидениями」が開催されていた。幽霊や慰霊のテーマは、本誌と重なりあうものがある。 モスクワ訪問は美術評論家のエレーナ・ペトロフスカヤの招きで実現した。本誌は『ゲンロン5』で共同討議「ユートピアと弁証法」を訳出している。

                レーニン、収容所、ポストモダニズム──ロシア現代思想概観|オレグ・アロンソン+エレーナ・ペトロフスカヤ 聞き手=東浩紀 訳=上田洋子
              • 少子化対策と出生率に関する研究のサーベイ―結婚支援や不妊治療など社会動向の変化と実証分析を中心とした研究の動向―

                ESRI Research Note No.66 少子化対策と出生率に関する研究のサーベイ ―結婚支援や不妊治療など社会動向の変化と実証分析を中心とした研究の動向― 相川 哲也、酒田 元洋、古矢 一郎、角田 リサ 長沼 裕介、立石 憲彰、新藤 宏聡 May 2022 内閣府経済社会総合研究所 Economic and Social Research Institute Cabinet Office Tokyo, Japan ESRI Research Note は、すべて研究者個人の責任で執筆されており、内閣府経済社会総合研究所の見解 を示すものではありません(問い合わせ先:https://form.cao.go.jp/esri/opinion-0002.html) 。 ESRI リサーチ・ノート・シリーズは、内閣府経済社会総合研究所内の議論の一端を 公開するために取りまとめられた資料であ

                • 「ギブミーチョコ」の衝撃的な末路 少女が見た「目を疑う光景」

                  誰もが生き延びるため必死だった、終戦直後の日本。人々が貧しさにあえぐ一方、国内に進駐する米国軍人たちは、豊かな暮らしを営んでいました。横浜の米国人宅で「メイド」として働く少女は、ある日街中で、米兵からチョコレートを受け取る子どもたちを見かけるのですが……。混沌(こんとん)とした時代を象徴する、一人の女性の実体験について、漫画家・岸田ましかさん(ツイッター・@mashika_k)が描きます。 「敵国人」と築いた親密な関係 主人公のユキエは、終戦直後の横浜で暮らす17歳の少女です。両親と弟・妹の5人暮らし。唯一の兄は戦時中、出征先のシベリアで亡くなってしまいました。実家が貧しく、小学生の頃から学業の傍ら電機店で働き、家計を支えています。 戦争が終わってから間もなく、彼女の人生に転機が訪れます。とあるきっかけから、横浜に住む米軍家族に、「メイド」として雇われることになったのです。 本牧地域の民家

                    「ギブミーチョコ」の衝撃的な末路 少女が見た「目を疑う光景」
                  • 大前研一「大統領選挙の結果分析でわかったアメリカ人の本音」 バイデンはすでに任務を終えた (2ページ目)

                    反トランプか、トランプ支持か 今回の大統領選はバイデン氏の政策やビジョンはほとんど置き去りにされて、「反トランプか、トランプ支持か」を問う側面が大きかった。16年の大統領選で勝利したトランプ大統領が獲得した票数は約6200万票。負けたとはいえ、トランプ大統領も前回を大きく上回る票数を得たことにアメリカ社会の「分断」の深刻さを感じる。アメリカ合衆国を英語で「United States of America」と言うが、「Divided States of America」(アメリカ分断国)と言ったほうがアメリカの現状を正確に表現していると思う。 人種別の投票行動(20年11月10日時点でのCNNの出口調査。以下同)を見ると、白人の41%がバイデン支持で58%がトランプ支持。黒人は87%がバイデン支持で12%がトランプ支持。以下、ラテン系は65:32、アジア系は61:34、その他は55:41でバ

                      大前研一「大統領選挙の結果分析でわかったアメリカ人の本音」 バイデンはすでに任務を終えた (2ページ目)
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