並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 13 件 / 13件

新着順 人気順

研究者番号の検索結果1 - 13 件 / 13件

  • 怪談おじさん体験談、独学で書いた論文が知らんまに大学入試問題に使われていた話|砂味

    最初にお詫びしなければならないことがあります。 件の試験を受けられた皆様。 私の未来を見通す目の無さゆえに、入試に使われる可能性を全く想像せず、あなたたちのお気持ちを想像することなく、文中で「浪人の荻原新三郎」と連呼してしまいました。深くお詫び申し上げますとともに、次に入試利用される文章執筆の際はいっそうの注意をお約束いたします。 これは、ほぼ独学で書いた論文が、知らん間に大学入試で使われた素人のおじさんの話であります。 ちょっと珍しい経験だったので、今後同様の経験をする、あるいはしたい人のためにもメモを共有しておこうと思います。 そして、ろくに実績もない、よくわからん立場の人間である私の文章を発見した出題者さんのアンテナと、じゃあこれでいこうと決断した同志社大学さんの器のデカさに敬意と感謝を表します。 入試問題に使われたということは、大学教員から見ても文章的に問題がなく、受験生に読ませて

      怪談おじさん体験談、独学で書いた論文が知らんまに大学入試問題に使われていた話|砂味
    • 日本の「研究費申請」の緩さに愕然…スタンフォード大学教授 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン

      米国で30年以上研究者として活躍し、現在はスタンフォード大学医学部で教鞭をとる筆者が、仕事を極限まで効率化して最大の成果を得る、具体的なビジネススキルを公開! 今回は、アメリカの大学の研究室のシビアな「成果主義」ぶりを、日本の大学と対比させつつ解説します。※本連載は、スタンフォード大学教授、医学博士の西野精治氏の著書『スタンフォード式 お金と人材が集まる仕事術』(文藝春秋)より一部を抜粋・再編集したものです。 オンラインで配信します。詳細はこちら↑スマートウォッチがもらえます。 素晴らしい研究テーマでも「絵に描いた餅」では… 数年前、スタンフォードに籍を置きつつ、文部科学省が主導するCOI(Center of Innovation:10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を最長9年度支援するプログラム)という官学連携のプロジェクトに協力するこ

        日本の「研究費申請」の緩さに愕然…スタンフォード大学教授 | 富裕層向け資産防衛メディア | 幻冬舎ゴールドオンライン
      • 情報系博士課程修了までに経験したこと・感じたことに関する独り言|Masanori HIRANO

        はじめに こんにちは。日頃はこうして文書に自分の経験をまとめるのはあまり好きではないのですが、せっかくの機会なので、まとめてみることにします。 私は東京大学大学院工学系研究科のシステム創成学専攻というところで、人工知能、特に、マルチエージェントシミュレーションと深層学習、自然言語処理あたりを研究していて、2023/9に無事、博士をとり、修了しました。私についてはそんなに重要ではないので、詳しく知りたい方は、私のHPなり、research mapなり、scholarなりを見てください。 進路についてはまたの機会にXなどで触れることとして、今回は、東京大学にいた、8.5年間で考えたこと、感じたこと、それから、軽いHackのようなものについて、まとめてみたいと思います。ただ、何かしら体系だったことをかけるわけではないので、適当に項目立てて書いてみようと思います。参考になるところは参考にして、そう

          情報系博士課程修了までに経験したこと・感じたことに関する独り言|Masanori HIRANO
        • 日本の「研究費申請」の緩さに愕然…スタンフォード大学教授 | ゴールドオンライン

          米国で30年以上研究者として活躍し、現在はスタンフォード大学医学部で教鞭をとる筆者が、仕事を極限まで効率化して最大の成果を得る、具体的なビジネススキルを公開! 今回は、アメリカの大学の研究室のシビアな「成果主義」ぶりを、日本の大学と対比させつつ解説します。※本連載は、スタンフォード大学教授、医学博士の西野精治氏の著書『スタンフォード式 お金と人材が集まる仕事術』(文藝春秋)より一部を抜粋・再編集したものです。 素晴らしい研究テーマでも「絵に描いた餅」では… 数年前、スタンフォードに籍を置きつつ、文部科学省が主導するCOI(Center of Innovation:10年後の目指すべき社会像を見据えたビジョン主導型のチャレンジング・ハイリスクな研究開発を最長9年度支援するプログラム)という官学連携のプロジェクトに協力することになり、私はある日本の大学の客員教授になりました。 それをきっかけに

            日本の「研究費申請」の緩さに愕然…スタンフォード大学教授 | ゴールドオンライン
          • 多摩美術大学に非常勤講師や嘱託職員の科研費への申請資格付与を要求。実技偏重を是正し、研究支援環境改善を目指す - プレカリアートユニオンブログ

            現在、私たち多摩美術大学ユニオン(プレカリアートユニオン多摩美術大学支部)は、多摩美術大学に対して、非常勤講師や嘱託職員など、いわゆる非正規雇用の職員に対して、科学研究費助成事業(以下、科研費)への申請資格を付与するよう、訴えを行っている。2021年から継続的に4回の団体交渉を実施し、現時点で解決の糸口は見えていないが、同様の改善要求に関心のある方々への記録のために、ここに現状報告を行う。 多摩美支部とは はじめに、当ユニオンの概要を説明したい。ユニオンは2019年にプレカリアートユニオンの支部として設立された。現在は、芸術学科非常勤講師の小田原のどかが支部長、共通教育非常勤講師の私が副支部長、匿名で活動に参加している嘱託職員の書記長、さらに組合員として彫刻学科教授の笠原恵実子が在籍し、4名で活動している。 当ユニオンが設立されたきっかけは、2019年に発生した笠原恵実子教授の強制配置換え

              多摩美術大学に非常勤講師や嘱託職員の科研費への申請資格付与を要求。実技偏重を是正し、研究支援環境改善を目指す - プレカリアートユニオンブログ
            • 『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー[前編] | MACC – Media Arts Current Contents

              トップ > 記事 > 『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー[前編] 岩下 朋世 写真:畠中 彩 マンガ家の水野英子を発起人として、1999年から2000年にかけて開催された「少女マンガを語る会」。『ベルサイユのばら』『ガラスの仮面』『ポーの一族』など、現在でも名作として読み継がれる作品が立て続けに生まれ、少女マンガに革新が訪れた時代として知られる1970年代より前にあたり、それまで十分に語られてこなかった1950年代、60年代の少女マンガ。この座談会では当時の少女マンガに関わったさまざまな人物をゲストに招き、この時代に焦点が当てられました。本稿では、この座談会に参加し、記録集の制作にも携わった米沢嘉博記念図書館のヤマダトモコ氏に、マンガ研究者である岩下朋世氏がインタビュー。「少女マンガを語る会」の概要と195

                『少女マンガはどこからきたの? 「少女マンガを語る会」全記録』刊行記念 米沢嘉博記念図書館・ヤマダトモコ氏インタビュー[前編] | MACC – Media Arts Current Contents
              • CA1976 – 組織IDの動向−RORを中心に / 中島律子

                組織IDの動向−RORを中心に 科学技術振興機構:中島律子(なかじまりつこ) 1. はじめに 学術情報流通において、情報を同定する役割を持つ永続的識別子(Persistent Identifier:PID)は今や必要不可欠であり、利用者にとってもなじみ深いものになっている。その代表は、論文等出版物に登録されるデジタルオブジェクト識別子(Digital Object Identifier:DOI)(1)であり、さらにDOIは、研究データ等論文以外の研究成果物にも用いられるようになっている。また、研究者個人を識別するPIDとして、世界的には ORCID(CA1740、CA1880参照)(2)が普及している。そして、学術情報を有機的に連携させるための「ミッシングピース」として必要性が訴えられているのが組織に対して付与されるPIDであり、その中でも、Research Organization Re

                  CA1976 – 組織IDの動向−RORを中心に / 中島律子
                • TVで見ない日はない「防衛研究所」、普段は何をしているのか ベテラン研究員が語る:朝日新聞GLOBE+

                  防研の発足は1952年。保安庁(防衛省の前身)保安研修所として発足し、85年に防衛庁防衛研究所になった。現在、各国の軍事態勢、地域情勢、戦史などの研究員約90人とスタッフ約50人の計約140人が勤務する。 吉崎さんは大学で抑止論や同盟論を学んだ。安全保障のリアリズムに興味を持ち、87年、防衛研究所に入った。身分は防衛教官。研究職の特別国家公務員だった。制服を着用し、合法的に銃を使える自衛官ではなく、居住や表現の自由が一部制限される、広い意味での自衛隊員にあたる。 吉崎さんは「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に努め、もって国民の負託に応えることを誓います」という自衛隊員の宣誓も行った。「私も自衛隊員ですから、有事になっても、逃げるわけにはいかないのです」 軍事研究機関は他にもいくつかあるが、いずれも研究者は数人規模。軍事分野の専門家を90人も抱えた研究機関は防研だけだ。しかも、

                    TVで見ない日はない「防衛研究所」、普段は何をしているのか ベテラン研究員が語る:朝日新聞GLOBE+
                  • Jimmy Aames (Jimmy Aames) - マイポータル - researchmap

                    連絡先asonosakangmail.com 研究者番号 90910258J-GLOBAL ID201801003295297732researchmap会員IDB000306881 外部リンク

                    • 軽井沢デイドリームー呉座勇一氏のもう一つの所属先「信州大学社会基盤研究センター」の謎を追う~その弐~ - 亀田俊和検証委員会

                      ・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com 「匿名で悪口スクショが続々と…」呉座勇一氏“中傷投稿”問題、渦中の北村紗衣氏が語る顛末 | 文春オンライン 自分を責める気持ちが湧いてきて…呉座勇一氏“中傷投稿”問題、北村紗衣氏が語る「二次加害の重み」 | 文春オンライン 知識人「言論男社会」の深すぎる闇…「呉座勇一事件」の背景にあったもの(後藤 和智) | 現代ビジネス | 講談社(1/7) 令和三年・呉座の乱:ロマン優光連載183 (202

                        軽井沢デイドリームー呉座勇一氏のもう一つの所属先「信州大学社会基盤研究センター」の謎を追う~その弐~ - 亀田俊和検証委員会
                      • 研究DX

                        ムーンショット型研究開発制度における メタデータ説明書 (第3.0版) 2023年3月31日 内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 改訂履歴 版数 改訂日付 改訂内容 第3.0版 2023/3/31 • 「本資料の位置付け」にバージョン管理の考え方を追記 • メタデータ項目に「体系的番号におけるプログラム情報コード」、「プログラム 名」、「データ管理機関コード」を追加し、「e-Radの課題番号」を「体系的 番号」に変更 • メタデータ項目の追加・変更に伴い、各項目の詳細ページの記載を修正 • 「(補足)GakuNin RDMにおける入力補完について」の頁を追加 • 「データの説明」の例示を修正 • 「データの分野」にe-Rad分野コードのURLを追記 • 「データ種別」をJPCOARスキーマの見直しに合わせて記載を修正 • 「概略データ量」の備考欄の記載をGakuNin RDMおよび

                        • CA2006 – 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」の取組事項 / 大原裕子

                          CA2005 – DORAから「責任ある研究評価」へ:研究評価指標の新たな展開 / 林 隆之, 佐々木 結 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」の取組事項 収集書誌部:大原裕子(おおはらゆうこ) 1. はじめに 国立国会図書館(NDL)では、2021年4月1日、NDL全体の方針として「国立国会図書館ビジョン2021-2025」(1)(以下「ビジョン」)を定めた。ビジョンでは、NDLの使命を果たすための基本的役割の一つとして「資料・情報の収集・整理・保存」をあげ、書誌データの作成および提供を引き続きNDLの大きな任務とした。 また、NDLは、ビジョン以前から定期的に計画を立て、書誌データ提供の強化と書誌データの作成基盤整備に取り組んでおり、2018年3月に「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2018-2020」(2)(以下「書誌計画2020」)を策定し実施してきた

                            CA2006 – 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」の取組事項 / 大原裕子
                          • E2261 – ORCIDへの期待とコンソーシアム

                            ORCIDへの期待とコンソーシアム 東京工業大学・森雅生(もりまさお) 2020年4月,ORCID日本コンソーシアムが本格的に始動した。日本におけるORCIDコンソーシアム設立に関する明示的な検討は,2017年9月に国内の会員機関のORCID担当者による会議から始められた。それまでにもコンソーシアム設立に対する期待はあったものの,実現に向けた明示的な行動は見られなかった。しかし,この会議において有志によるコンソーシアム設置に向けた努力を進めるという合意がなされ,2020年3月までに2年間で18回のコンソーシアム運営委員会(以下「運営委員会」)が行われ,準備が進められた。筆者は,このコンソーシアム運営委員会の発起人の一人であり,委員長として関わっている。 ORCIDは,永続的な研究者識別ID(PID)として2010年代初期に世に出た(CA1740参照)。ORCIDのようなPIDに最も期待され

                              E2261 – ORCIDへの期待とコンソーシアム
                            1