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福山通運 事故の検索結果1 - 5 件 / 5件

  • 「従業員支払った賠償金は勤務先に請求可能」最高裁で初判断 | NHKニュース

    勤務中に事故を起こした従業員が相手に賠償金を支払った場合、勤務先の会社にも負担を求められるかどうかが争われた裁判で、最高裁判所は、勤務先にも請求できるとする初めての判断を示しました。 従業員を雇用する「使用者」の賠償責任を定めた民法715条では、使用者が賠償した場合は従業員に請求できると定められていますが、今回のように逆の場合の規定はなく、女性は福山通運に賠償の負担を求めて裁判を起こしましたが、2審で訴えを退けられ、上告していました。 28日の判決で最高裁判所第2小法廷の草野耕一裁判長は、民法715条の解釈について「雇う側は第三者に対する賠償義務を負うだけではなく、雇われている人との関係でも損害を負担すべき場合があると理解すべきだ」とする初めての判断を示しました。 そのうえで「雇われている人が第三者に賠償した場合、損害の公平な分担の見地から相当と認められる額を雇う側に請求できる」として、2

      「従業員支払った賠償金は勤務先に請求可能」最高裁で初判断 | NHKニュース
    • 売り手市場のトラック業界も繁忙期へ

      食品業界に生きながら、ネット上で広がる ビジネスに刺激を受ける毎日。 ”業界ならではの情報”と”くだらん日常”を カフェ感覚でサクッとご紹介したいと思います。 はぁ、、、年末は物流業界にとって繁忙期です。と言っても、昔のように過酷な労働環境からの脱却に向けて、運送会社も強気な条件提示が増えてきています。 だからと言って、喧嘩にはなりませんけどね。だって、理解できる状況ですから。そんな中、トラック運賃が一段と上昇しました。指標となる東京―大阪間はこの1年で約4%高くなっています。 喜ばしい話ではありませんが、人手不足を背景に物流各社はどんどん値上げの姿勢を見せています。一時の波がまたさらに押し寄せている感じです。 景況感は悪化するものの新規参入の動きは限られますね。輸送スペースに過剰感はなく、荷主も値上げを受け入れざるを得ないでしょう。運送会社は待ち時間の短縮といった輸送効率の改善も求めたり

        売り手市場のトラック業界も繁忙期へ
      • 鉄道貨物輸送 実は個人利用できる! 家財道具をコンテナに収納 長距離の引っ越しなど | 乗りものニュース

        鉄道の大事な役割である貨物輸送。企業や運送会社が、鉄道用のコンテナに貨物を入れて列車で運ぶのが一般的ですが、実は個人でも鉄道の貨物輸送を利用できます。どれくらいの量を、いくらの料金で運べるのでしょうか。 長距離輸送で実力発揮 鉄道の貨物輸送 鉄道の役割には大きく分けてふたつ、旅客輸送と貨物輸送があります。昭和30年代ごろまで、鉄道は船とともに物流の主役でしたが、高速道路の整備が進むにつれて激減し、2020年現在、貨物輸送のシェアは、トン(t)ベース(貨物の輸送重量を基に算出)でわずか1%未満になっています。 コンテナ貨車をけん引するJR貨物のEF200形電気機関車(画像:photolibrary)。 しかしながら、多くの貨物を長距離輸送する場合、鉄道はトラックに比べて多くのメリットがあります。 鉄道輸送で使われるコンテナにはいくつかの大きさがあり、街なかでよく見かける「5tコンテナ」は、そ

          鉄道貨物輸送 実は個人利用できる! 家財道具をコンテナに収納 長距離の引っ越しなど | 乗りものニュース
        • 勤務中の死亡事故の賠償金、会社にも請求できるか 最高裁で弁論 - 日本経済新聞

          仕事中に人身事故を起こして被害者側に損害賠償をした従業員は、勤務先に応分の負担を求めることができるのか――。こうした論点が争われた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は7日、当事者双方の意見を聴く弁論を開いた。判決は28日に言い渡される。会社と従業員の責任分担のあり方を巡り、最高裁がどのような判断を示すかが注目される。原告の女性は、トラック運転手として運送大手の福山通運に勤務していた20

            勤務中の死亡事故の賠償金、会社にも請求できるか 最高裁で弁論 - 日本経済新聞
          • 雇用主に分担請求可能 業務で賠償支払いの従業員―最高裁:時事ドットコム

            雇用主に分担請求可能 業務で賠償支払いの従業員―最高裁 2020年02月28日18時22分 業務中の事故で相手方に損害賠償金を支払った従業員が、雇用主に賠償金の分担を請求できるかが争われた訴訟の上告審判決で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は28日、「請求できる」との初判断を示した。4裁判官全員一致の意見。 元受刑者に賠償命令 飲酒影響認定、ミナミ暴走―大阪地裁 民法は雇用主が賠償金を支払った場合、従業員に分担を求めることができると規定する一方、逆のケースは定めていなかった。判決は今後の企業活動に影響を与えそうだ。 訴えていたのは、物流大手の福山通運(広島県福山市)でトラック運転手として勤務していた女性。大阪府で起こした死亡事故で遺族に約1550万円の賠償金を支払い、同社に分担を求めていた。 小法廷は「雇用主は被害者との関係だけでなく、従業員との関係でも、損害の全部または一部について、負

              雇用主に分担請求可能 業務で賠償支払いの従業員―最高裁:時事ドットコム
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