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立命館大学 メールアドレスの検索結果1 - 12 件 / 12件

  • 第595号コラム:「私たちはなぜパスワード付きzipファイルをメール添付するのか」 | デジタル・フォレンジック研究会

    第595号コラム:上原 哲太郎 副会長(立命館大学 情報理工学部 教授) 題:「私たちはなぜパスワード付きzipファイルをメール添付するのか」 皆さんの組織でも、重要な情報を含むファイルをメールで外部に送付する際に、その漏洩防止等のため、何らかのルールを設けておられるところが多いのではないかと思います。その中で非常によく見かける方式に、このようなものがあります。 ①添付するファイルをあるパスワードを使って暗号化zipファイルにする。 ②そのファイルをメール添付して送信する。 ③続いてそのパスワードをメール送信する。 私が見聞きする限り、多くの日本企業や組織がこのようなファイル送信法をセキュリティ強化策と信じて」内規で義務づけたり、自動化システムを導入したりしています。しかしこの種のメール、少し考えるだけでセキュリティの観点からは効果がないことは明らかです。同一経路でファイルとパスワードを送

      第595号コラム:「私たちはなぜパスワード付きzipファイルをメール添付するのか」 | デジタル・フォレンジック研究会
    • 不正アクセスで発生したカプコンの社内システム障害についてまとめてみた - piyolog

      2020年11月4日、カプコンは第三者からの不正アクセスにより社内システムの一部に障害が発生したと発表しました。ここでは関連する情報をまとめます。 不正アクセス起因の社内システム障害(2020年11月4日 初報) www.capcom.co.jp 2020年11月2日未明より、カプコン社内のグループシステム(メールシステム、ファイルサーバー)の一部でアクセス障害が発生。 障害に関連して第三者からの不正アクセス行為が確認されていると発表。 2020年11月4日時点で顧客情報の流出は確認されていない。 カプコン社ゲームをプレイするためのインターネット接続、自社サイトへの悪影響は発生していない。 システム障害同日に大阪府警に被害を相談。*1 発掘されたマルウェアから標的型ランサム被害の可能性が浮上(2020年11月5日) www.bleepingcomputer.com 11月5日に海外テックメ

        不正アクセスで発生したカプコンの社内システム障害についてまとめてみた - piyolog
      • 「ディスクユニオン」 70万人余の会員の個人情報 漏えいか | NHK

        CDやレコードなどの専門店を展開する「ディスクユニオン」は、運営する2つのオンラインショップに登録している70万人余りの会員のメールアドレスとパスワード、それに名前や住所などの個人情報が漏えいしたおそれがあると発表しました。 東京 千代田区に本社がある「ディスクユニオン」によりますと、漏えいしたおそれがあるのは、CDなどを販売する「diskunion.net」と、オーディオ機器などを販売する「audiounion.jp」の2つのオンラインショップのおよそ70万1000人分の会員情報です。 この会員情報には、名前や住所、電話番号のほか、メールアドレスや暗号化されていないパスワードなどが含まれていて、今月24日までに登録したすべての会員のものが対象だということです。 今月24日に外部からの指摘で情報が漏えいしている可能性があることに気付き、2つのオンラインショップを停止して不正アクセスの痕跡な

          「ディスクユニオン」 70万人余の会員の個人情報 漏えいか | NHK
        • 座談会 「社会からPPAP をなくすには?」|情報処理学会・学会誌「情報処理」

          小特集「さようなら,意味のない暗号化ZIP添付メール」より 崎村夏彦(NAT コンサルティング) 大泰司章(PPAP 総研) 楠 正憲(国際大学Glocom) 上原哲太郎(立命館大学) 背景はこちらの記事をご参照ください. 長文の記事です.分割して読みたい方は,こちらからどうぞ. PPAP の定義 崎村:さて,本日は「社会からPPAP をなくすには?」というテーマで座談会を行いたいと思います.アジェンダですが,PPAP の定義,PPAP 賛成の論拠への反論,より良い方策を議論します.まずPPAP の定義ですが,オフラインで鍵を共有するのもPPAP だと思っている方もいらっしゃるようなのですけれども,それは違いますよね. 大泰司:1 通目にZIP を暗号化して添付ファイルを送って,2 通目でパスワードを送るというやり方です.2 つの軸があって,パスワードを同じ経路を送るか,違った経路で送るか

            座談会 「社会からPPAP をなくすには?」|情報処理学会・学会誌「情報処理」
          • 学外からも使える図書館の電子リソース案内 特設ページ | 立命館大学図書館

            目次 電子書籍の利用について 図書館の所蔵する電子リソース 電子リソースへのアクセスの仕組みと学外からのアクセス 電子書籍の利用について 電子書籍の閲覧方法 本学では、丸善雄松堂、紀伊国屋書店、ProQuestなど、複数の書店や出版社から電子書籍を購入しています。 こちらにそれらの書店や出版社の一覧があります。 書店や出版社によってプラットフォームが異なりますが、多くの場合は、検索された資料をPDFなどの形式で、自分のパソコンやスマホ、タブレットなどにダウンロードすることができます。ダウンロードしたものは、ネットワークに接続しなくても、その情報機器で読むことができます。 学外からの閲覧方法 Maruzen eBook Library(丸善雄松堂社)への学外からのアクセス方法はこちら、KinoDen (紀伊國屋書店)への学外からのアクセス方法はこちら、そのほかのプラットフォームについては、こ

            • ステファニー・ケルトン教授来日及び研究会開催のお知らせ

              常日頃より、一般社団法人経済学101に温かいご支援ありがとうございます。 このたび昨今話題の経済理論であるMMT(現代金融理論もしくは現代貨幣理論)の主唱者の一人で、ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校で教鞭を取られているステファニー・ケルトン教授の来日が決定しました。 ケルトン教授の来日プロジェクトに対して、以前からMMTの翻訳紹介を行っている当法人は様々な形で協力を行わせていただいております。 来日されるケルトン教授はシンポジウム等の様々な催しにご参加される予定です。現在2019年6月18日時点で、2019年7月16日開催の京都大学の藤井聡教授が主催されるシンポジウムが公表済みです。 翌日17日13時30分からは立命館大学経済学部と経済学部の松尾匡教授が主催する「MMTの経済理論をどうとらえるか」と題した研究会を立命館東京キャンパスを開催します。この研究会に当法人も共催という形で

                ステファニー・ケルトン教授来日及び研究会開催のお知らせ
              • 総務省| 地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定等に係る検討会|次期自治体情報セキュリティクラウドの標準要件の決定について(令和2年8月18日)

                総務省では、令和2年5月22日に公表した「自治体情報セキュリティ対策の見直しについて」を踏まえて、令和2年5月より、「地方公共団体における次期情報セキュリティクラウドの検討に係るワーキンググループ」(主査:上原 哲太郎 立命館大学情報理工学部教授)を開催し、次期自治体情報セキュリティクラウドの標準要件の詳細について、検討して参りました。 この度、同ワーキンググループにおける検討結果を踏まえ、「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定等に係る検討会」において、次期自治体情報セキュリティクラウドに係る標準要件のとりまとめを行いましたので、公表します。 自治体情報セキュリティクラウドとは、都道府県と市区町村がWebサーバー等を集約し、監視及びログ分析・解析をはじめ高度なセキュリティ対策を実施するものです。 現行の自治体情報セキュリティクラウドは、「三層の対策」の実現

                  総務省| 地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドラインの改定等に係る検討会|次期自治体情報セキュリティクラウドの標準要件の決定について(令和2年8月18日)
                • 座談会 「社会からPPAP をなくすには?」Part2 ~PPAP に代わる安全な方式 その1~|情報処理学会・学会誌「情報処理」

                  小特集「さようなら,意味のない暗号化ZIP添付メール」より 崎村夏彦(NAT コンサルティング) 大泰司章(PPAP 総研) 楠 正憲(国際大学Glocom) 上原哲太郎(立命館大学) 背景はこちらの記事をご参照ください. Part1に続いて. SMTPS の強制 崎村:さて,ではPPAP に代わる安全な方式の議論したいと思います. 上原:相手とのSMTP の経路がSSL 対応になっているのだったら,もうそのまま送ればと思っています.安全という意味では十分安全.いまは通信区間にセキュリティリスクはあまりない.むしろ末端がこわい.マルウェアやフィッシングでID を取られ,メールボックスの中を盗み見られていることのほうが問題.そっちを守ることにエネルギーを使うべき.経路のことはあまり気にしなくていいんじゃないか.崎村:何を守ろうとしているかという部分ですよね.経路の安全性と到達先での安全性と2

                    座談会 「社会からPPAP をなくすには?」Part2 ~PPAP に代わる安全な方式 その1~|情報処理学会・学会誌「情報処理」
                  • 座談会 「社会からPPAP をなくすには?」Part1 ~定義と賛成の論拠への反論~|情報処理学会・学会誌「情報処理」

                    小特集「さようなら,意味のない暗号化ZIP添付メール」より 崎村夏彦(NAT コンサルティング) 大泰司章(PPAP 総研) 楠 正憲(国際大学Glocom) 上原哲太郎(立命館大学) 背景はこちらの記事をご参照ください. PPAP の定義 崎村:さて,本日は「社会からPPAP をなくすには?」というテーマで座談会を行いたいと思います.アジェンダですが,PPAP の定義,PPAP 賛成の論拠への反論,より良い方策を議論します.まずPPAP の定義ですが,オフラインで鍵を共有するのもPPAP だと思っている方もいらっしゃるようなのですけれども,それは違いますよね. 大泰司:1 通目にZIP を暗号化して添付ファイルを送って,2 通目でパスワードを送るというやり方です.2 つの軸があって,パスワードを同じ経路を送るか,違った経路で送るか.もう1 つは,すべての添付ファイルを暗号化するか,自分で

                      座談会 「社会からPPAP をなくすには?」Part1 ~定義と賛成の論拠への反論~|情報処理学会・学会誌「情報処理」
                    • 若者に変化?広がるオンライン署名 | NHK政治マガジン

                      “政治や社会問題に関心がない” -若者へのそんな見方は過去のものかもしれません。 オンライン署名サイト「change.org」ではコロナ禍で生活が苦しくなった学生などによる「授業料の減額や返還」を求める署名や「性別に基づかない制服の選択」を求める署名など高校生や大学生などによる活動が去年だけで400件以上立ち上がりました。 何が若者たちを動かしているのでしょうか。 (麓直弥) オンライン署名で声を上げ始める若者たち 今月、オンライン署名サイト「change.org」は署名を集めたいと考える若者にアドバイスするイベントを開催しました。 10代と20代の若者たち36人が全国から集まりました。 参加者 「私は値上げが続いている英検の受験料の見直しの要求をしようと考えています」 「いちばん大きな目標は(犬と猫の)殺処分をなくすことです」 「私は経済的な格差が教育の格差を生んで、それがまた所得の格差

                        若者に変化?広がるオンライン署名 | NHK政治マガジン
                      • AXIES-JPCOAR 研究データ連絡会 - 国内大学の研究データポリシー(一覧)

                        令和6(2024)年4月5日現在、並び順は制定・承認日順、本文が公開されているもののみ。 追加・修正等がございましたら、当サイトお問い合わせ先のメールアドレス(axies.jpcoar.rdm[at]gmail.com) もしくはRDM日本コミュニティ(https://wa.rdm-japan.org/)までご連絡をお願いします。(※メールアドレスの[at]は@に変更してください。) 1.「京都大学 研究データ管理・公開ポリシー」(令和2(2020)年3月19日研究者情報整備委員会承認、 「ポリシーについての解説・補足」あり) https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research-policy/kanrikoukai ※関係記事:E2295 - 「京都大学研究データ管理・公開ポリシー」採択の経緯(カレントアウェアネス-E No.397 2020.09

                        • “性暴力” 実態調査アンケートご協力のお願い - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス

                          NHKの双方向サイト・みんなでプラス「性暴力を考える」では、2019年春から性暴力について取材し、被害に遭われた方やご家族などから寄せられる多くの声と対話しながら、記事や番組を発信し続けています。 皆さんの声を聴かせていただくなかで感じたのは、私たちの社会では、人間の尊厳を奪い、“その後”の人生にも深刻な影響を及ぼす性暴力への理解がまだまだ進んでいないということです。そこで今回、被害に遭われた方を対象に、大規模な実態調査アンケートを行うことにしました。性別や年齢は問いません。 痴漢、セクハラ、性的DV、SNS性被害、レイプ・・・。望まない性的な言動はすべて性暴力です。一人ひとりのご経験や思いを、より大きな声として可視化して、社会全体に問いかけたいと思います。 ご回答いただいた内容は、NHKの報道や番組に使用するほか、被害者支援に関わる専門家の研究や活動にも役立てていただく予定です。どうか、

                            “性暴力” 実態調査アンケートご協力のお願い - 性暴力を考える - NHK みんなでプラス
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