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純米酒 吟醸酒 値段の検索結果1 - 17 件 / 17件

  • 「峠の釜めし」をツマミに、地元向けの「普通酒」を楽しめる最高の立ち飲み屋が有楽町にできてしまった - ぐるなび みんなのごはん

    「峠の釜めし」のアタマで飲める立ち飲み屋が有楽町にオープン 信越本線横川駅の人気駅弁「峠の釜めし」を製造販売する荻野屋が、東京の有楽町駅高架下にイートイン併設型の新店舗「荻野屋 弦(げん)」を3/26にオープンした。あの釜めしを気軽に食べられるだけでも嬉しいが、この店はただのイートインに留まらない。 夜の営業(16時~)では、釜めしの具や群馬・長野の食材で作る一品料理をアテに、都内ではまず飲めない地元向けの普通酒がいただける、立ち飲み屋スタイルになるのだ。 釜めしの具がご飯に合うのはもちろんだが、実は酒のつまみとしても優秀なのではと思っていたのだが、想像以上に相乗効果のある組み合わせだったことを熱く報告したい。 有楽町駅の高架下、中央西口と国際フォーラム口の間のビックカメラ向かいにあります。 高架下のアーチが弓型なので店名は「弦」。弦にはツルの意味もあり、群馬・長野と東京を結ぶことがテーマ

      「峠の釜めし」をツマミに、地元向けの「普通酒」を楽しめる最高の立ち飲み屋が有楽町にできてしまった - ぐるなび みんなのごはん
    • 「日本酒「純米酒」「吟醸」の違い、正確に言えますか?」の人は日本酒の違いを勉強した方がいい - 醤油手帖

      前回の記事も、またまた思っていた以上の皆様に読んでいただけたようです。ありがとうございます! shouyutechou.hatenablog.com というわけで、第三回です。今回もあれです。 今回はなんというか、ツッコミどころが……という次元じゃない、のかな。うーん。 toyokeizai.net 日本酒「純米酒」「吟醸」の違い、正確に言えますか? という人が言えていない問題 2ページ目のツッコミどころ 特定名称酒は8種類ある 醸造アルコールの有無で分けよう 精米歩合で分けよう 吟醸造りについて 味について 高級なお酒が高いわけ 3ページ目のツッコミ どうやってお酒を選べばいいのか。 日本酒「純米酒」「吟醸」の違い、正確に言えますか? という人が言えていない問題 前々記事「日本酒『"添加物"で伝統的造り方が減少』は問題か」で「高級酒ブームが来ている」と述べましたが、大変失礼ながら、この2

        「日本酒「純米酒」「吟醸」の違い、正確に言えますか?」の人は日本酒の違いを勉強した方がいい - 醤油手帖
      • そして獺祭が生まれた - 無名の酒蔵が純米大吟醸で世界を驚かせるまで|旭酒造 桜井博志の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

        ※この記事は2020年3月に取材・撮影した内容です 「獺祭(だっさい)」という不思議な名の日本酒をご存じの方は多いでしょう。香り高く、口当たりはやわらか。それでいて、飲み口は芳醇。日本のみならず海外でも多くのファンに愛される純米大吟醸です。 この酒を造るのは、山口県岩国市にある旭酒造。現在では日本の清酒メーカーの売上高トップ10にランクインするほど売上を誇りますが、かつては地元の中でも4番手に甘んじる、小さな蔵元でした。一時は経営難に陥るほどの苦境にありましたが、そこから日本酒作りの慣例にとらわれない新たな取り組みに挑み続け、国内外の日本酒市場を鮮やかに開拓していきました。その立役者が、旭酒造株式会社会長の桜井博志(さくらい・ひろし )さんです。 市場低迷、多額の負債、豪雨災害──幾多の困難に直面しながらも、「良い酒づくり」に邁進してきた根底にある仕事観をキャリアグラフを手に振り返ってもら

          そして獺祭が生まれた - 無名の酒蔵が純米大吟醸で世界を驚かせるまで|旭酒造 桜井博志の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
        • 日本酒業界の商慣習「桶買い・桶売り」は本当に悪なのか?―「剣菱」と「楽の世」の関係性からみえたパートナーシップ | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

          「桶買い・桶売り」は安定供給のために始まった酒蔵が造った酒を別の酒蔵に販売する「桶買い・桶売り」。買い取った酒は、そのまま瓶詰めして売られる場合もあれば、剣菱酒造のように自社の他の酒とブレンドして商品化される場合もあります。 白樫さんによると、桶買い・桶売りが始まったのは江戸時代のこと。 「桶買い・桶売りは、有名な銘柄を造る酒蔵が、生産量を増やす手段として生まれました。自社で新しい蔵を建てるのは、火事や品質管理、資金や不動産などの面でリスクがあります。それに比べると、規模の小さな酒蔵に『うちの酒を造ってほしい』と頼むほうがやりやすかったんです」 さらに、1937年に食料米確保の観点から、1蔵あたりの日本酒の生産量に上限が設けられたことも、桶買い・桶売りの増加につながったといいます。 「造る量を増やさないという選択肢もありましたが、需要に供給が追いつかないと、市場でプレミア価格がついてしまい

            日本酒業界の商慣習「桶買い・桶売り」は本当に悪なのか?―「剣菱」と「楽の世」の関係性からみえたパートナーシップ | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」
          • 【グルメ・登利亭 諫早総本店 】長崎の地魚地鶏地野菜で飲むなら此処がいいかも。 諫早市 諫早駅 初訪問 - 八五九堂 Blog

            長崎に出張した時に夜飲みした、地ものに拘った美味しい調理が食べられるお店です。 コロナ感染が落ち着いていた昨年年末のことです。 職場のルールでは4名以下でマスク無しでは黙食ですので、きっちり守って静かに過ごしました。 今日のお店は「登利亭 諫早総本店」です。 こちらのお店は諫早では料理で有名らしく、お店はほぼ満員。 ちょっと心配になりましたが、節度を守って過ごす様に努めました。 最後までおつき合い下さい。 目次 目次 感染対策について お店の雰囲気 六十餘洲(ろくじゅうよしゅう) 純米酒 680円  + 純米吟醸酒 萬勝 はねぎ搾り 740円 登利亭自家製ハトシ2個×2盛 420円×2盛 たらの炙りしらこ 890円 あんこう唐揚げ 880円 長崎対馬地どりのわら焼き 980円 きびなごのフライ 値段失念 鯨三種盛り 2,800円 長崎巻き(白い鉄火巻き)  680円 食べ終わって その他

              【グルメ・登利亭 諫早総本店 】長崎の地魚地鶏地野菜で飲むなら此処がいいかも。 諫早市 諫早駅 初訪問 - 八五九堂 Blog 
            • 【仙台・勾当台公園】銀鮭はらこ飯&仙台づけ丼(極)がウマすぎるぞ!@旬魚・鮨の店 あら浜 仙台店 2回目 - 八五九堂 Blog

              銀鮭はらこ飯 まだまだ夜のお店の利用は逡巡しますが、この日は仕事で来仙した仲の良い元同僚と食事をする予定でした。お店は念入りに調査をし選定。事前に三密対策の状況も確認し、念のためカウンター席を予約しました。時間帯も早めにして賑わう前に退散しようと言う計画でした。 しかし、急用でお流れに…。予約がありますのでピンチヒッターに妻を呼び出し、夫婦水入らずの食事なりました。しかも自腹。 今日のお店は「旬魚・鮨の店 あら浜 仙台店」さんです。 訪問は二度目。一度目は昨年11月頃になります。こちらのお店も自粛期間中はテイクアウトのみの営業で、やっと夜営業を開始したばかりだったそうです。最後までおつき合い下さい。 目次 お店の雰囲気 ◯ちいさなお店なんです 注文したお食事 ◯グラスビール 400円 ◯お通しはチーズ豆腐の海苔餡掛け ◯ガゼウニ 1,100円 ◯日高見 吟醸 夏吟 グラス 500円 ◯ほや

                【仙台・勾当台公園】銀鮭はらこ飯&仙台づけ丼(極)がウマすぎるぞ!@旬魚・鮨の店 あら浜 仙台店 2回目 - 八五九堂 Blog 
              • 【地酒】みんなの地元の日本酒を飲み比べてみよう!【おつまみ】

                近寄りがたいイメージがある日本酒……実はコスパがいいって本当? 割って飲んでもいいの? 保存方法は? それぞれの地元のお酒を飲み、おすすめのおつまみを食しながら、日本酒についてレクチャーします! こんにちは、JUNERAYです。 皆さん、日本酒はお好きですか? 「馴染みがない」「買い方がわからない」などの理由で、敬遠されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで本日は、こんな企画をご用意しました。 地元のお酒、通称『地酒』。 「地酒って、観光地で飲むものじゃないの?」と思われるかもしれませんが、日本酒を週3ペースで飲んでいる筆者としては「ビギナーさんにほど飲んでみてほしい」酒。 ということで、北は北海道・南は九州のライターに、酒とつまみ持参でお集まりいただきました。 新潟県出身。当時、「夏子の酒」という酒屋を舞台にしたドラマの撮影で和久井映見さんが新潟のど田舎にきて、新潟全体がど

                  【地酒】みんなの地元の日本酒を飲み比べてみよう!【おつまみ】
                • 【日本酒】冒険心あふれるお酒!喜久醉【静岡・青島酒造】 - BAR こてっちゃん

                  今回紹介するのは喜久醉です 杜氏である青島孝さんは蔵の仕事が嫌で家から出ようと思った結果、ニューヨーク暮らしでセレブな生活を送っていた人物でした。 <杜氏である青島孝さんのエピソード> 蔵の仕事が嫌だった 孝さんは子どもの頃から、両親が明け方から深夜まで忙しく動きまわって休日もなく働いているのに経営は苦しいこと感じ取っていました。その姿を見ていた孝さんは蔵を継ぐのが嫌だったそうです。 幸いなことに父である青島秀夫さんも継がなくていいと言ってくれていたので、まずは早稲田大学に進学し東京へ。 静岡から東京へ出てみると今度は世界が見えてきたのだそうです。見聞を広げようと世界放浪の旅に出たのですが、その数は八十数カ国にも及んだのだとか。 異文化を肌で感じたことから、グローバルな場で活躍したいという気持ちが徐々に芽生えたのだそうです。 セレブな生活から見えたものとは 大学卒業後は投資顧問会社に就職し

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                  • 【明石焼き】「よし川」さんのほっぺが落ちそうな激ウマ明石焼き ~地酒と共にいきたいね~ - いいね!は目の前にあるよ!

                    ふわっふわでとろっとろな、よし川さんの明石焼きを堪能。 【明石焼き】「よし川」さんのほっぺが落ちそうな激ウマ明石焼き  ~地酒と共にいきたいね~ よし川さんに到着 店長よりひとこと サイン色紙がいっぱい 注文するよ 明石焼きがやってきた 明石焼きを食す! 西灘の銘醸地 明石市の地酒 お店情報 最後に 【明石焼き】「よし川」さんのほっぺが落ちそうな激ウマ明石焼き  ~地酒と共にいきたいね~ 世間一般的に言われている明石焼きとは、地元明石市では「玉子焼き」と呼ばれています。 神戸や大阪では普通に「明石焼き」と呼ばれており、逆に玉子焼きで話を進めていくと「???」となり「明石焼きのことやんけ~」って説明が必要となってしまう兵庫県あるある?的な、不思議な現象起こります。 明石焼きを食べるまでは「タコ焼き」をダシで食べるだけの物、タコ焼きのパクりなの?と思っていましたが、実はそうではなくて、奥が深く

                      【明石焼き】「よし川」さんのほっぺが落ちそうな激ウマ明石焼き ~地酒と共にいきたいね~ - いいね!は目の前にあるよ!
                    • 【日本酒】賛辞と中傷のはざまで!十四代【山形・高木酒造】 - BAR こてっちゃん

                      今回紹介する日本酒は十四代です。 創業は1615年、最初の頃は林業が家業だったのですが、米や紅花を運ぶ船主として財を成したことから造り酒屋も始めたのだそうです。 <十四代にまつわるエピソード> 元々、代々の銘柄は「朝日鷹」で「十四代」は十四代当主である高木辰五郎さんが1960年ごろに古酒に名付けた名前でした。それが15代目蔵元の高木顕統さんが、自分が造ったお酒に十四代と名付けたいと提案して、今の十四代の銘柄になったのです。 <十四代の面白い話> 現社長である高木辰五郎氏がいうには、商標登録に本来は数字が通らないのだとか。ところが十三代、十四代、十五代を商標登録に出したところ、「としろ」か「とよしろ」と勘違いされたようで十四代だけ通ったと話しています。 <十四代 大ブレークの弊害> この十四代がすごいのは純米酒や吟醸酒ではない、本醸造のお酒で安い、うまいを成し遂げていることです。だからこそ、

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                      • 【日本酒】米作りにこだわった神奈川の日本酒!いづみ橋【神奈川・泉橋酒造】 - BAR こてっちゃん

                        今回紹介する日本酒はいづみ橋です。 <いづみ橋とは> いづみ橋には、冬限定の雪だるまのラベル、雫ラベル、夏限定の夏ヤゴのラベル、秋限定の秋とんぼのラベルなど、季節限定のお酒に自然に関係した可愛らしいラベルが付けられていることが多い日本酒です。通年商品もとんぼのラベルがついているものが多く米づくりにこだわった、神奈川県海老名市で造られている生もと造りが多い日本酒なのです。 こてっちゃんは、昆虫が大好き少年時代を過ごしました。とんぼの幼虫であるヤゴが夏ごろ成長しきってとんぼに羽化していくのですが、泉橋酒造さんが夏のラベルにヤゴ、秋のラベルにとんぼにしているのがとんぼの成長に合わせているようで感じています。 <いづみ橋 ラベルに込められた想い> ラベルには赤とんぼが描かれています。これには減農薬栽培を行っていることへの誇りが込められているのと、秋の空に赤とんぼが飛び交う故郷の風景をイメージして、

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                        • 【日本酒・古酒】災い転じて福となす!百々登勢【石川・福光屋】 - BAR こてっちゃん

                          今回紹介するのは百々登勢です。 福正宗で知られる福光屋は古酒の先駆者でもあります。古酒の研究に手を出したのはなんと昭和30年代だったというのだから驚きです。 この古酒に着手するきっかけのエピソードが面白いのです。 <百々登勢誕生のエピソード> 昭和35年頃当時ほとんどなかった吟醸酒を販売するも、まだ当時は馴染みのない吟醸酒は良さを理解してもらえず、ほとんど売れませんでした。売れ残った吟醸酒をタンクに入れたままにして3年間、試しに飲んでみたら格段に美味しくなっていたのです。 それがきっかけで古酒づくりに着手することになります。 その成果は昭和44年に3年古酒の福正宗オールドとして売られて、これが好評となりワインの熟成を参考にしながら、より長く熟成させる方法を模索していったのです。 しかし着手した当初は3年、5年と熟成させても一向に味が良くならなかったそうで逆に味も香りも落ちてしまいました。し

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                          • 【日本酒】波乱万丈!ロ万【福島・花泉酒造】 - BAR こてっちゃん

                            今回紹介する日本酒はロ万です。 <ロ万の由来> 仕込みタンクに書いた「号」と言う文字がロと万と言う文字に見えた時に、酒造りはロマンなんだと思ったのだそうです。そこから名付けたのが、このロ万という訳です。 <ロ万の面白い所> 面白いことにロ万は季節ごとに名前を変えて出荷されるお酒です。 例えば、7月に飲まれることを想定して6月に出荷される「七ロ万」や12月に出荷される初しぼりの「一ロ万」など色々とあるのです。 <星誠さんのエピソード~ロ万誕生秘話~> さて、そんなロ万を造っている花泉酒造ですが、 一般的な家業で世襲して蔵元を継いでいくのではなく、あるいは跡取り娘と結婚したわけでもなく、現在の代表である星誠さんは平社員から経営者になったというのです。そこまでに至るには大変な道のりがあったのです。 花泉酒造との出会い 星さんの行きたかった高校が母方の祖父が住んでいるところから近かったため、高校生

                              【日本酒】波乱万丈!ロ万【福島・花泉酒造】 - BAR こてっちゃん
                            • 【日本酒】熱い情熱で復活をとげたお酒!鏡山【埼玉・小江戸鏡山酒造】 - BAR こてっちゃん

                              今回紹介するの日本酒は鏡山です。 この鏡山は1999年に一度途絶えてしまった日本酒なのですが、その8年後に見事、復活をとげた知る人ぞ知る銘酒なのです。 <鏡山(日本酒)とは> <鏡山、復活のエピソード> <鏡山の復活に当たって直面した問題> <鏡山が復活するために決めたこと> <鏡山(日本酒)の評価> 参考サイト <鏡山(日本酒)とは> 鏡山は元々、1875年に鏡山酒造として創業しました。 創業してからは1999年までの長い間、川越の地で愛飲されていた日本酒です。 現在は小江戸鏡山酒造さんが醸している日本酒が鏡山なのです。 ちなみに鏡山の由来は、創業者の一人が滋賀県の出身で、故郷の名峰である鏡山をしのんで蔵と銘柄の名前に鏡山と名付けたのだそうです。 <鏡山、復活のエピソード> そんな一度幕を下ろすことになった鏡山ですが、生産が中止されてからも地元に愛されてきたお酒だけに、鏡山の復活を願う人

                                【日本酒】熱い情熱で復活をとげたお酒!鏡山【埼玉・小江戸鏡山酒造】 - BAR こてっちゃん
                              • 【日本酒】お酒のために考え続けた結果!磯自慢【静岡・磯自慢酒造株式会社】 - BAR こてっちゃん

                                今回紹介する日本酒は磯自慢です。 <磯自慢について> この蔵は小さな蔵にも関わらず、桶売りもせず、大吟醸のお酒も昭和31年から造り続けてきた地元の愛飲者に向けて頑固に造り続けてきた蔵なのです。 <磯自慢酒造の7代目とは> 現代表者である、寺岡洋司さんの父で、元々銀行員であったが焼津信用銀行の創業者である幸右衛門さんに見込まれたことから、寺岡家に婿養子で入った人物です。 <7代目のやった偉業> ・大吟醸を造り続けた 昭和31年というと一般的に大吟醸は飲まれていなかった時代です。そのことからも販売する予定もなかったそうですが、技術の粋ともいうべき大吟醸酒をタンク一本分でも造ることで蔵人たちの誇りや情熱を保つ意味で造り続けたのだとか。 ・糖類添加を一切廃止 甘いお酒が全盛だった昭和60年に、戦後からの常識である、少ない米で酒を造るために水あめなどの糖類や酸味料で味を調えることを全商品でやめました

                                • 大手蔵なめんなよ! 誰もが知っているあの蔵の本気の日本酒は凄い!! - 日本酒LAND ~おすすめ つまみ ランキングも~

                                  日頃口にしない日本酒たち なぜあまり飲まないのか? スーパーやコンビニで買えるお酒 大手蔵の実力 月桂冠 超特撰 風麟 純米大吟醸 月桂冠㈱(京都府) 白鶴 超特撰 天空 袋吊り 純米大吟醸 白鶴酒造(兵庫県) 黄桜 スーパープレミアム純米大吟醸 黄桜㈱(京都府) 瑞祥 黒松剣菱 剣菱酒造(兵庫県) 大関 超特撰 純米大吟醸 十段仕込み 大関㈱(兵庫県) さいごに 日頃口にしない日本酒たち 私を含めた日本酒好きの皆様は、日頃から美味しい地酒などを楽しんでいらっしゃると思いますが、こだわりがあるが故に日頃あまり口にする事のない日本酒ってありませんか? 大手、有名蔵の日本酒って飲んでいますか?そう、〇桂冠や〇鶴、菊〇宗とか、よくテレビなどのCMで広告展開をしている蔵です。因みに、日本酒の国内出荷量を見てみると、 1位白鶴 2位月桂冠 3位松竹梅(宝ホールディングス) 4位大関 5位日本盛   

                                    大手蔵なめんなよ! 誰もが知っているあの蔵の本気の日本酒は凄い!! - 日本酒LAND ~おすすめ つまみ ランキングも~
                                  • 私の日本酒コレクション② - 晴耕雨読    趣味と生活の覚書

                                    先日、「私の日本酒コレクション①」を書いた時に、純米酒の種類として、純米酒、純米吟醸酒、純米大吟醸酒をあげたが、正確には特別純米酒を加えた4種類だった。 純米吟醸酒と純米大吟醸酒は、「吟醸造り」という製法が、用いられています。 「吟醸造り」というのは、国税庁が公開している情報では、次のとおりだ。 吟味して醸造することをいい、伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくり発酵させ、粕(かす)の割合を高くして、特有な芳香(吟香)を有するように醸造すること もっと詳しくいうと、10度前後の低温で1ヶ月近い時間をかけて発酵させる製法で、低温で発酵することで、香り成分がもろみに閉じ込められる。 しかし、温度が低すぎると蒸米が溶けにくくなり、麹や酵母の活動がおさえられ、味成分が少なくなってしまうので、工程を厳しく管理することが必要である。 時間と手間を充分にかけた結果、「吟醸香」と呼ばれるフルーティな

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