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船橋市 ゴミの検索結果1 - 6 件 / 6件

  • 118人集団感染し「病院化」した障害者施設 汗だくで支えた職員の苦悩 | 毎日新聞

    レッドゾーンの入り口(右)にある防護服の着脱場所で、中に入る準備をする医師や看護師ら。ガウンが不足しているためゴミ袋で代用し、感染症専門の看護師(中央)が、ウイルスの侵入を防ぐために手袋と服のすき間をテープで目張りしている=千葉県東庄町の北総育成園で2020年4月17日午後4時26分、黒田阿紗子撮影 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、入所者が療養を続ける障害者支援施設「北総育成園」(千葉県東庄町)に設置された支援対策本部が、毎日新聞の取材に応じた。感染者発生を受けて官民が協力して施設を「病院化」した初めてのケースで、入所者の症状は回復傾向にあるという。現地では防護服などが不足する中、職員らが入所者の身の回りの支援を続けていた。 厳密に分けられる「レッドゾーン」と「クリーンゾーン」 入所者のケアを終え、感染の恐れがある「レッドゾーン」から防護服の代わりにゴミ袋をまとって出

      118人集団感染し「病院化」した障害者施設 汗だくで支えた職員の苦悩 | 毎日新聞
    • 読むだけじゃない、行くんだ! 難読8駅へ行ってきました

      そもそも難読というだけで取材先に決まったらしい。唐突に遠地に派遣される。なぜなら難読だから、という理屈である。「なぜだ」と素直に思う。「難読の地で10km歩いた後のシュークリームはうまい」(トルー)より 2020年12月28日から2021年1月4日の年末年始、デイリーポータルZは総力をかけ特集「難読駅へいってらっしゃい」を掲載しました。 8人のライターが取材日の朝にくじ引きで決まった、読むのが難しい名前の駅に散り現地を取材するという企画です。 「なぜだ」の先にはなにがあったのか。あらためて8か所の難読駅に降り立ちさまよったライター達の軌跡をたどります。(編集:古賀及子) そもそもなんで難読駅なんだ 冒頭で引用したトルーさんの文章のとおり、なぜ私たちは唐突に難読駅に派遣されることになったのか。実はちゃんと理由がありました。 難読駅といえばクイズなどでよく取り上げられます。「なんと読むでしょう

        読むだけじゃない、行くんだ! 難読8駅へ行ってきました
      • 実態は「ほぼボランティア」:公にされない新型コロナ「協力病院」の苦闘

        国の要請を受けてひそかに新型コロナウイルス感染者を受け入れている「感染症診療協力病院」と呼ばれる医療施設がある。風評被害を防ぐためという大義名分の下、名を明かされることなく、「陰の存在」として日夜、感染者の治療に当たっている。経済的支援が乏しく、少なからず倒産の淵に追いこまれている過酷な現状を、千葉県船橋市の医師会新興感染症対策理事の浅原新吾氏に聞いた。 浅原 新吾 ASAHARA Shingo 医学博士。順天堂大学医学部附属順天堂医院、がん研有明病院などを経て、2007年より千葉徳洲会病院副院長。2年前より千葉県船橋市医師会公衆衛生・新興感染症理事を務める。新型インフルエンザの対応準備を進める中、今年は新型コロナウイルスが流行。肝胆膵内科で膵臓がんや肝臓がんなどの難症例の治療に当たる一方で、船橋市のコロナ感染拡大阻止に奮闘する。日本消化器病学会指導医・専門医、日本消化器内視鏡学会指導医・

          実態は「ほぼボランティア」:公にされない新型コロナ「協力病院」の苦闘
        • 御巣鷹に散った天使~日本航空123便墜落事故・ひとりの客室乗務員の記録~ - 第一章 日本航空ジャンボ機123便墜落事故

          ■事故当時の話を求めて 2006年8月11日 日本航空・福岡発羽田行の機内。 「ふ〜ん‥‥‥今の制服って変わったんだね。」 彼女は古いインスタント写真を手に機内のキャビン・アテンダント(客室乗務員)の制服と比較した。 彼女の名は吉川望美(二十歳・仮名)大学二年生。 帝京大学に入学し、母の実家がある熊本へ帰省からの帰りであった。 彼女の母は、元・全日本空輸の客室乗務員・吉川明実(仮名・五十歳)。 松原幸子(仮名・ご遺族様提供) そして、母の姉は元・日本航空の客室乗務員・松原幸子(仮名)である。 姉妹で当時でいう「スチュワーデス」、しかもお互いライバルだった。 望美の叔母にあたる幸子さんは、もうこの世にいない。 二十一年前の夏。叔母は亡くなった。享年三十歳。 望美が生まれた前年の1985年8月12日。 この日はとても蒸し暑い日だったという。 幸子が乗務していたボーイング747・SR46型機。

            御巣鷹に散った天使~日本航空123便墜落事故・ひとりの客室乗務員の記録~ - 第一章 日本航空ジャンボ機123便墜落事故
          • 男性の遺体をスーツケースに入れて遺棄容疑 元交際相手の親族ら5人:朝日新聞デジタル

            多摩川の河川敷で昨年12月、動画配信者の男性の遺体をスーツケースに入れて遺棄したとして、神奈川県警は26日、千葉県船橋市の派遣社員西高昌浩容疑者(53)ら親族4人と、知人の男の計5人を死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。 県警によると、西高容疑者の長女が男性の元交際相手で、長女と男性の間でトラブルがあったという。県警は、男性を殺害した殺人容疑も視野に捜査を進める方針。 他に逮捕されたのは、西高容疑者の元妻の無職西高美保容疑者(51)=東京都大田区=、長男でアルバイトの西高昌吾容疑者(34)=東京都大田区=、長女で無職西高舞容疑者(32)=大阪府高槻市=、長女の知人の会社員岩城周平容疑者(39)=大阪府高槻市。美保容疑者は「私はやっていない」と容疑を否認し、ほかの4人は認めているという。 5人の逮捕容疑は、昨年12月中旬ごろ、原唯之さん(当時46)=東京都江戸川区=の遺体をスーツケースに入れ、

              男性の遺体をスーツケースに入れて遺棄容疑 元交際相手の親族ら5人:朝日新聞デジタル
            • 千葉県内知的障害者施設で集団発生した新型コロナウイルス感染症対応の経験

              (IASR Vol. 41 p114-115: 2020年7月号) はじめに 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が日本全国で猛威を振るう中, 軽症患者のホテルでの療養などは整備されてはいるが1), 介護施設や障害者施設での発生事例における対応が問題となっている。施設入居者の多くは高齢者や障害者など, 重症化のリスクを抱えていることが多いが, 認知機能や精神発達遅滞などの問題から, 可能であれば環境を変えることなく対応することが理想的である。しかし, 施設内感染対策や重症化した際の対応など問題点が多い。 今回我々は, 障害者施設内で対応したCOVID-19集団発生事例を経験したため, 課題や解決策の一案を報告する。 発生状況 2020年3月28日, 千葉県東庄町の障害者支援施設「北総育成園」でCOVID-19の集団発生が判明した。当施設は, 知的障害者の入所支援を行っている船橋市の

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