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スパイク・リーの検索結果1 - 11 件 / 11件

  • スパイク・リーはなぜ席を立ったのか。アメリカの黒人差別を理解する上で見るべき映画

    アメリカ映画の不朽の名作とされる『風と共に去りぬ』。今回のBlack Lives Matter運動を受けて、米配信サイトのHBOマックスでは一時的に配信が中止となった。 Getty Images/Hulton Archive そんなことを考えていたら、配信サービスHBOマックスで『風と共に去りぬ』の配信を停止したというニュースが流れた。1939年公開のこの作品が奴隷制度を肯定的に扱い、白人目線で美化しているように見える部分があるという理由からだった。今後、歴史的背景の説明や批判を注記することで、また見られるようにはなるという。偏見に満ちた描写や差別的表現も削除せず残す方針らしい。 古い映画を見ることの1つの意義は、制作時の社会や人々の考え方について学ぶことにある。偏見の記録も貴重だ。 アメリカの人種問題を理解するには、過去400年の歴史を学ぶことだけではなく、今日のアメリカ社会で生活し、さ

      スパイク・リーはなぜ席を立ったのか。アメリカの黒人差別を理解する上で見るべき映画
    • A24が黒澤明「天国と地獄」をリメイク、監督スパイク・リー×主演デンゼル・ワシントン

      A24が黒澤明「天国と地獄」をリメイク、監督スパイク・リー×主演デンゼル・ワシントン 2024年2月9日 10:23 1602 104 映画ナタリー編集部 × 1602 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 245 1146 211 シェア

        A24が黒澤明「天国と地獄」をリメイク、監督スパイク・リー×主演デンゼル・ワシントン
      • プリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーン、大量にある未完成アルバムやスパイク・リーとのコラボ等について語る - amass

        プリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーン、大量にある未完成アルバムやスパイク・リーとのコラボ等について語る 滅多にインタビューに応じない、プリファブ・スプラウト(Prefab Sprout)の中心人物パディ・マクアルーン(Paddy McAloon)が英Classic Pop Magazineのロング・インタビューに応じ、未完成のアルバムが大量にあること、聴覚障害「メニエール病」について、スパイク・リーとのコラボレーションについてなどを語っています。 パディは、書いたものの完成していない何十枚ものアルバムを記録しているという。 なんでも、彼の音楽をメディアに説明しなければならないことが、プリファブ・スプラウトの音楽がリリースされない理由のひとつとのことで、「私が何かを作っても、それについて話すのに時間がかかりすぎると、その作品は死んでしまう。だから結局、実際にレコードを作る段階を飛ばし

          プリファブ・スプラウトのパディ・マクアルーン、大量にある未完成アルバムやスパイク・リーとのコラボ等について語る - amass
        • 歴史は繰り返されなくなるのか? スパイク・リーの問い:朝日新聞デジタル

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            歴史は繰り返されなくなるのか? スパイク・リーの問い:朝日新聞デジタル
          • かめいた on Twitter: "スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』に、KKKが唱和する「ホワイト・パワー!」と黒人が反差別決起集会で唱和する「ブラック・パワー!」が並行して流れるシーンがあって、これを「どちらの陣営も人種で凝り固まっていると示す皮肉だ」と受け取る感想をたまに見たんだけど、絶対違うのよ"

            スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』に、KKKが唱和する「ホワイト・パワー!」と黒人が反差別決起集会で唱和する「ブラック・パワー!」が並行して流れるシーンがあって、これを「どちらの陣営も人種で凝り固まっていると示す皮肉だ」と受け取る感想をたまに見たんだけど、絶対違うのよ

              かめいた on Twitter: "スパイク・リー監督の『ブラック・クランズマン』に、KKKが唱和する「ホワイト・パワー!」と黒人が反差別決起集会で唱和する「ブラック・パワー!」が並行して流れるシーンがあって、これを「どちらの陣営も人種で凝り固まっていると示す皮肉だ」と受け取る感想をたまに見たんだけど、絶対違うのよ"
            • スパイク・リー「コロナ前のすさまじく不平等な社会に戻ってはいけない」 | パンデミック、人種、新作について語り尽くす

              愛するニューヨークを自転車で スパイク・リーとZoomで話をするのは不思議な感じだ。リーは離れた場所にいて、コンピュータのスクリーン上にある四角いブラウザの、さらに小さな四角いZoomのフレームに閉じこめられているのに、どういうわけだか小さく見えない。 トレードマークの野球帽と眼鏡のせいなのか、あるいはまなざしのせいなのか。 30年以上前から、リーはカメラをまっすぐにのぞきこんできた。彼が創造し、自ら演じたキャラクターを思い出してほしい。 1986年の『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット』で初登場し、その後ナイキのCMシリーズでマイケル・ジョーダンと共演したマーズ・ブラックモンに、『ドゥ・ザ・ライト・シング』のムーキー。いずれも挑みかかるように観客を見つめた。 これがスパイク・リーの流儀なのだ。ひるまず、挑むように相手の目を見据えるのが。 おかげで、Zoomのフレームに閉じこめられていても、ちっ

                スパイク・リー「コロナ前のすさまじく不平等な社会に戻ってはいけない」 | パンデミック、人種、新作について語り尽くす
              • スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』大手スタジオに断られていた「Netflixのほかに行き場は無かった」 | THE RIVER

                スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』大手スタジオに断られていた「Netflixのほかに行き場は無かった」 Netflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』独占配信中 『ブラック・クランズマン』(2018)などで知られる、鬼才スパイク・リー監督によるNetflixオリジナル映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』が、2020年6月12日より世界独占配信された。しかし、本作が公開されるまでの道のりは決して簡単なものでは無かったのだという……。 米The Hollywood Reporterのインタビューにて、リー監督は「もしかしたら、この映画を作ることは出来なかったかもしれない」と語っている。「大半のスタジオに話を持ち掛けましたが、全てに断られてしまいました」「Netflixの後に行き場はもう無かったんですよ」。また、過去にも同様に企画をスタジオ側に持ち込んだものの、却下された経験が

                  スパイク・リー監督最新作『ザ・ファイブ・ブラッズ』大手スタジオに断られていた「Netflixのほかに行き場は無かった」 | THE RIVER
                • 映画『アメリカン・ユートピア』──デイヴィッド・バーン×スパイク・リー! 分断と差別の時代に「見えないつながり」を問いかける大傑作

                  映画『アメリカン・ユートピア』──デイヴィッド・バーン×スパイク・リー! 分断と差別の時代に「見えないつながり」を問いかける大傑作 元トーキング・ヘッズのフロントマン、デイヴィッド・バーンによる伝説のショーを映画化! 実際にブロードウェイでショーを体験したことのあるライター、松永良平がレヴューを寄せた。“さかさまのユートピア”が意味するものとは? ツアーから舞台に、そして映画へ2018年3月、デイヴィッド・バーン10枚目のソロ・アルバムとして『AMERICAN UTOPIA』はリリースされた。そのツアーでバーンが採用したのが、ステージ上にはマイクも楽器もアンプもケーブルもスピーカーも置かず、プレイヤー全員が動きながら演奏するという画期的なアイデアだった。普通なら不可能と思われるドラムさえ、複数のパーカッショニストたちの連携によって再現してしまう。バーンも含めた12人のミュージシャンたちは、

                    映画『アメリカン・ユートピア』──デイヴィッド・バーン×スパイク・リー! 分断と差別の時代に「見えないつながり」を問いかける大傑作
                  • 『オッペンハイマー』に「僕なら、原爆を日本に2発投下したことで何が起きてしまったかを見せる」とスパイク・リーが提言 | THE RIVER

                    『オッペンハイマー』に「僕なら、原爆を日本に2発投下したことで何が起きてしまったかを見せる」とスパイク・リーが提言 Georges Biard https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Spike_Lee_Cannes_2018.jpg | https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Christopher_Nolan_Cannes_2018.jpg | Remixed by THE RIVER 『ブラック・クランズマン』(2018)や『マルコムX』(1992)のスパイク・リー監督が、クリストファー・ノーラン監督の最新作『オッペンハイマー(原題)』に自らの意見を述べた。 第二次世界大戦下において原子爆弾の開発・製造計画「マンハッタン計画」を主導した、“原爆の父”ロバート・オッペンハイマーの半生を描いた『オッペンハイマ

                      『オッペンハイマー』に「僕なら、原爆を日本に2発投下したことで何が起きてしまったかを見せる」とスパイク・リーが提言 | THE RIVER
                    • スパイク・リー『Da 5 Bloods』を2回観たら、ヤベェのは自分だった話。 – MS. BRUTALLY HONEST

                      アメリカで長いことつづく人種間の不平等が劇的に変わろうとしている2020年6月、Netflix が絶好のタイミングでスパイク・リー監督のダ・ファイヴ・ブラッズを公開。 私の最初の感想。 スパイク・リー『Da 5 Bloods』。期待値が高すぎたのか、「詰め込みすぎでは?」「みんな歩くウィキペディアみたいな話し方をしすぎでは?」との思いに邪魔されて、のめり込めなかった。いま、絶対に見た方がいい作品ではあります。もう1回見たら私も感想が変わるかも(変えたい) ごめんなさい。New York Times などアメリカのレビューも好意的だし、私のSNSのTLもほめそやしている人が多いし、「あれ? 私だけ?」って思ったらimbd.com の一般視聴者のレビューは6月18日現在、10点満点中6.8と少しきびしい。 それを読むと、エピソード詰め込みすぎとか、登場人物の年齢がおかしいとか、セリフが硬いとか

                        スパイク・リー『Da 5 Bloods』を2回観たら、ヤベェのは自分だった話。 – MS. BRUTALLY HONEST
                      • スパイク・リー監督、「人種差別はパンデミック」 アメリカの差別と格差について - BBCニュース

                        黒人男性ジョージ・フロイドさんが白人警官の暴行で死亡したことに全米各地で抗議が相次ぐなか、アフリカ系アメリカ人の暮らしを映画で描き続けてきたスパイク・リー監督が、差別と格差の問題の大きさについてBBCに話した。 リー監督は、動画配信大手ネットフリックスで公開する新作映画「Da 5 Bloods」についてBBCに語る中で、アメリカの人種対立は「新しいことじゃない。もう400年も続いてきた」と述べた。 「それにアメリカだけのことでもない。アメリカは人種差別が得意だが、人種差別は世界中にある。人種差別がコロナウイルスより先の、世界的パンデミックだ」と、監督はBBCのウィル・ゴンバーツ芸能担当編集長に話した。

                          スパイク・リー監督、「人種差別はパンデミック」 アメリカの差別と格差について - BBCニュース
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