2004年11月26日、京都市営地下鉄醍醐(伏見区)―六地蔵(宇治市)間が開業し、地下鉄が初めて市境を越えた。JR奈良線などとの接続による利便性向上で、沿線地域の活性化に向けた期待が高まったが、現時点では市境で明暗が分かれている。沿線の
所用で京都に行くことになった。詳細はブログには書かないが、たまにネタにする地域労組の会合だ。午後のゆっくりめの時間スタートだったので、始まる前に久しぶりに京都の六地蔵と猫寺を訪ねておこうと思った。 自ブログを調べると、ほぼ一年ぶりである。 www.watto.nagoya この件に限らず、わずか一年前には、災害ボランティアに、献本に、オフ会にと、わりと気軽に遠出していたのだった。なんだか遠い昔のことのような気がした。 「のぞみ」の車内。ガラガラとまでは言わないが、余裕をもって自由席に座れた。 気まぐれで車窓から伊吹山を撮ってみた。滋賀県民と岐阜県南部住民(昔の美濃国)がこよなく愛する名峰である。なんで岐阜県南部と断るかというと、岐阜県北部(昔の飛騨国)には名山名峰目白押しだから、と今日ものっけからいらんこと言いの悪癖。 京都駅の新幹線コンコース。オーバーツーリズムが問題になった頃とは比較に
『北九州市史(民俗)』P.579に”大正寺の六地蔵”という項があります。これによると、八幡東区の東台良(ひがしだいら)という地区に大正寺があり、ここに現在5基残存している”六地蔵”がまつられているといいます。 もともと小倉藩主である小笠原忠真(ただざね)が、小倉北区の馬借町に六地蔵をまつったことにはじまるそうです。小倉北区にあった六地蔵が、どうして現在は八幡東区にあるのでしょうか?その経緯は以下のようになります。 ・小倉北区で、忠真氏が六地蔵をまつって地蔵軒をつくった ・その地蔵軒が、のちに円照院と名前をかえた ・明治維新のあと、円照院は小倉北区古船場町にあった大隆寺と合併した ・円照院と合併した大隆寺は、大正5年(1916年)に現在の地に移転された その忠真氏がまつったといわれる六地蔵を、大正寺にたずねてみました。結論からいうと、境内の墓地近辺に石仏がたくさんあり、どの石仏が忠真氏がまつ
昨日の庭の様子です。 予想していたよりも降り積もりました。 静かな朝。心も引き締まって有り難い雪景色でした。 さて、お寺の入口には六地蔵様が並ばれています。 前掛けを付け替えてからは3年ほどになります。 結び目をほどいてみると、最初の赤が見えてきました。 日当たりが良い場所にあるので、ずいぶん色あせたようです。 3年前の過去記事です。 www.mizu-kuki.work そろそろ付け替えようかと思っていたところ、有り難いことにご奉納いただきました。 こちらです。 お手製です。ドットがかわいいですね。イチゴのようです。 さっそくお付けして、このようなお姿になられました。 明るい雰囲気になりました。 お地蔵様も喜ばれていらっしゃいますね。 せっかくなので、前掛けを外したお姿も撮ってみました。 向かって右端から。 左端のお地蔵様には文字が彫られていました。 なんとか文字を読んでみたところ、慶応
おこしやす♪~ 8月22日は何の日? その時そして今日何してた? 2022年 8月22日は、みんなのあんバターの日、はいチーズ!の日、六地蔵巡り、チンチン電車の日、金シャチの日、ヤバイ夫婦の日、パニーニの日、藤村忌、天の元后聖マリアの記念日、等の日です。 ●みんなのあんバターの日 株式会社ベンヌに所属し、あんバターマニアでインスタグラマーの「うさもぐ」と「うさもぐwithクラウドファンディング支援者一同」が制定。あんバターあふれる1日をみんなで作りたいという思いから、クラウドファンディングにてプロジェクトを立ち上げた。記念日を通してあんバターの美味しさを多くの人に知ってほしいとの願いが込められている。あんバターは、あんこ(あずき)とバターを組み合わせた食べ物であることから、毎月1日の「あずきの日」と、8月21日の「おいしいバターの日」の2つの日付を組み合わせて8月22日としたもの。 ●『は
箱根・伊豆ツー 漁師の平六地蔵露天風呂 断崖の堂ヶ島秘湯 沢田公園露天風呂 ♨ 「マーガレットライン」の愛称は、日本一のマーガレット産地であったことに由来。かつては有料道路の区間で、交通不便だった地域を一気に町へ近づけた。切り開いた森の中を抜け、上り下りやカーブを繰り返しながら走り、駿河湾の美しい海が見える。道136号の子浦から雲見まで延びる、約20kmの道路 マーガレットラインが雲見で終ると そのまま「富士見彫刻ライン」 雲見から松崎の街場の手前までの間に21体の彫刻 地元彫刻家の作品を野外展示したもの 石部地区は、駿河湾越しに南アルプスを望める棚田や、変化に富んだ海岸線など、昔からの素朴な里山が広がり、「日本一美しい村」に加盟が認められ スーパーもコンビニも無い、のどかな景色の中にあります 石部温泉 平六地蔵温泉 www.youtube.com www.youtube.com ek0
サイト『北九州まちかど探検』で、めずらしい地蔵菩薩像が紹介されていたので、訪ねてみました。場所は門司区奥田にある淡島神社境内です。 場所:福岡県北九州市門司区奥田 座標値:33.914885,130.962416 右側の石塔が地蔵菩薩像 淡島神社の隣にあるお堂そばに六地蔵は祀られる 六角柱の各面に地蔵菩薩が彫られています。上段・下段に分かれており、各段に六地蔵菩薩が彫られ、合計12体の菩薩が彫られています。 台座・蓮華・六地蔵・笠・宝珠、各部のつなぎめにパテのようなものが塗りこめられています。下の写真のように蓮華と六地蔵(下段)との石の色が異なることもわかります。 下段の六地蔵は、見た目、円柱の石塔にぐるりと地蔵菩薩が彫られています↓ いっぽう、上段の六地蔵は、しっかりと六角柱の石塔となっています↓ 笠の上の、本来、宝珠がある場所には参照、地蔵菩薩の頭がのせられています。 六角形の石の六面
おこしやす♪~ 8月22日は何の日? その時そして今日何してた? 2023年(令和5年) 8月22日は、六地蔵巡り、はいチーズ!の日、チンチン電車の日、金シャチの日、ヤバイ夫婦の日、パニーニの日、みんなのあんバターの日、藤村忌、天の元后聖マリアの記念日、等の日です。 ■六地蔵巡り((諸事情要確認)) 保元年間(1156~59)に始まったといわれる地蔵めぐりは、家内安全や無病息災、家運繁栄などを祈願する伝統行事です。 京都の六ヵ所の旧街道口に安置された六体の地蔵菩薩を巡って参拝し、各寺で授けられた「お幡」と呼ばれるお守りを束ねて護符とし、家の入り口に吊せば疫病退散、福徳招来などのご利益があるといわれています。 日程 2023年8月22日(火)・23日(水) 薬師窯 錦彩 ふ<福 六地蔵(大) 薬師窯(yakushigama) Amazon ※京の六地蔵めぐり 六地蔵めぐりは毎年8月22日・2
12月に入ってずっと良い天気が続いている東京多摩地区。 高幡不動尊は参拝者も少なく普段通りの静かな境内になっている。不動堂の両側にお正月の参拝用のスロープ階段が作られていた。 いつも奥殿横の桜や八重空木などは撮っているけど奥殿自体を撮ることは少なかった。奥殿の右側には赤銅色に色付いたメタセコイヤ、左側には黄色くなったイチョウ。メタセコイヤの左側の緑色はマツ。このマツは何年か前に傾いてしまっていまは支柱に支えられて立っている。 五重塔横は全体が日陰になってしまっているからあまり色合いは良くないけど、まだギリギリ色付きを保っている。 赤色の紅葉がかなりくすんだ色になってしまっている。 この日、境内一番奥の六地蔵さんの背景の紅葉が見頃になっていた。六地蔵さんの上の部分、ここは日差しがあってなかなか良い感じの紅葉だった。 超広角(15mm)で六地蔵さんの周りを撮ってみる。普段あまり使わないレンズな
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