並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 7 件 / 7件

新着順 人気順

化学業界の検索結果1 - 7 件 / 7件

  • 三井化学は「新規開発」がChatGPTで爆速に!化学業界の現場で使えるプロンプトを特別公開

    コピーですぐに使える!ChatGPT100選 職種別・業種別・部署別 ChatGPTの台頭で、われわれの仕事は大きく変わろうとしている。日進月歩のAI(人工知能)が社内の膨大なデータを学習。末端の社員まで、業務を個別にコンサルティングされる未来が近づいている。だが、足元では「業務でうまく使えない」「思ったほど役に立たない」といった諦めの声が現場から聞こえるようになってきた。そこで実用性にこだわって、職種別・業種別・部署別に役立つChatGPTの例文(プロンプト)を徹底収集。コピペしてすぐに使える100個以上のプロンプトを独占公開。仕事に効く記事をお届けする。 バックナンバー一覧 化学メーカーで、最も難しい問題は「既存製品の新規用途の発見」と「その実現に必要な材料の開発」である。新規用途を実現するためにどんな化学物質を用意すべきか、複数の化学物質をどう結合させるべきか、結合させるのに必要な触

      三井化学は「新規開発」がChatGPTで爆速に!化学業界の現場で使えるプロンプトを特別公開
    • 変わらない化学業界の危機感から生まれた「両利きのDX」とは

      「小さな改善を積み重ねることはDXでない、とも言われますが私はそうは思いません」 こう話すのは、機能商品・素材・ヘルスケア分野の4事業会社と連結従業員約7万人を擁する三菱ケミカルHDで、全社のDXをリードするCDOの浦本直彦氏だ。 2017年、業界内でいち早くDXに取り組み始めすでに一定の成果を出した同社は、さらに新たなステージに進むため、2021年2月の事業説明会において新たなビジョンである「DXグランドデザイン」を発表した。 なぜいま新たなビジョンを示したのか、冒頭の発言の真意とは何なのか、話を聞いた。 執行役員CDOの浦本直彦(うらもと・なおひこ)氏。日本IBMの東京基礎研究所にて、自然言語処理、Web技術、セキュリティなどの研究開発に従事。2017年三菱ケミカルホールディングス入社、2020年4月より現職。2018年から約2年間、人工知能学会会長を兼務。 三菱ケミカルHDがDXに着

        変わらない化学業界の危機感から生まれた「両利きのDX」とは
      • コロナ不況が「日本の化学業界」に与えた大打撃

        新型コロナウイルスの感染拡大により、世界的な生産・販売台数の落ち込みに見舞われた自動車産業。その大きな余波が、国内の化学・化学繊維メーカーにも及んでいる。 三菱ケミカルホールディングス、住友化学、三井化学、東レ、旭化成、帝人、東洋紡……。主要な国内化学系メーカーの2020年度の業績は軒並み大幅な減益となる見通しだ。原油相場急落に伴う在庫評価損や新型コロナによる需給悪化で汎用石化品の損益が悪化するうえ、各社が力を入れてきてた自動車関連ビジネスの落ち込みが響く。 樹脂や人工皮革など多様な製品を供給 化学系メーカーによる自動車用途の素材・材料は数多い。代表例が樹脂(プラスチック)だ。バンパーや燃料タンク、ダッシュボード、ヘッドランプなど内外装を中心にさまざまな部位に使用され、車1台当たりの樹脂使用量は100キログラムにも及ぶ。最も多く用いられるポリプロピレンをはじめ、ABS樹脂やポリカネード、強

          コロナ不況が「日本の化学業界」に与えた大打撃
        • 【2019年版】4188三菱ケミカルホールディングス(高配当株)~配当利回り5%超・化学業界首位の総合力~

          基準1.配当利回りが3%以上(税引前)三菱ケミカルHDの予想配当利回りは約5.6%もあります。基準1は余裕でクリアです。 基準2.直近5年以上、増配傾向が続いていること(最低でも前年の配当金額を維持していること)三菱ケミカルHDの配当金の推移 2015年3月期:13円 2016年3月期:15円(前年比15%増) 2017年3月期:20円(前年比33%増) 2018年3月期:32円(前年比60%増) 2019年3月期:40円(前年比25%増) 2020年3月期予想:40円(前年と同額) 三菱ケミカルHDは毎年のように増配しており、増配傾向が続いていることから、基準2もクリアです。 自社株買いも積極的に行っていて、経営陣の株主還元・配当への意識は非常に高く、三菱ケミカルHDの増配傾向は続くと推定されます。 基準3.倒産リスクがほぼ無いと考えられること三菱ケミカルHDは、売上高約4兆円、時価総額

            【2019年版】4188三菱ケミカルホールディングス(高配当株)~配当利回り5%超・化学業界首位の総合力~
          • 化学業界の隠れた高収益企業、日産化学を徹底解剖

            化学業界において、純利益が過去最高益を10年連続で更新し続け、2022年3月期には営業利益率24.5%を達成するなど、快進撃を続けている企業がある。半導体やディスプレー向け材料などを手掛ける日産化学だ。景気変動の影響を受けやすい化学業界にあって、2003年以降、20年にわたり営業利益率は10%以上を維持。大手総合化学メーカーの大半は営業利益率は1桁%台にとどまるのに比べると、同社の高い収益性が際立つ*1。

              化学業界の隠れた高収益企業、日産化学を徹底解剖
            • 昭和電工とJSRは売却加速、大変革の化学業界で進む「しがみつかない経営」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

              国内化学業界で大型の事業売却を伴う事業ポートフォリオ変革が動き出した。口火を切ったのは昭和電工で、今年に入って6件の事業・株式の売却を公表した。JSRは祖業であるエラストマー事業売却を決めた。従来の事業再編は既存事業を残したまま、新事業育成や買収で成長領域を拡大するものだった。多様な産業で同時に変革が進む今、全てに投資すると中途半端になりかねない。集中と選択が問われる。(梶原洵子) 昭和電工 日立化成買収の効果発揮へ/半導体・車・医療に照準 昭和電工は1月以降、傘下の昭和電工マテリアルズを含めて6件の事業や株式の売却方針を相次いで打ち出した。2020年に9600億円を投じて日立化成(現昭和電工マテリアルズ)を買収したことで、財務状態が悪化。20年12月に事業価値として2000億円の事業売却を含む短中期のシナジー創出策を公表しており、これが進展した格好だ。 鉛蓄電池事業の売却対象範囲の売上高

                昭和電工とJSRは売却加速、大変革の化学業界で進む「しがみつかない経営」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
              • 三菱ケミカル、住友化学…半導体・5Gに不可欠な化学業界の「給料が安い」残念な実態

                安いニッポン 買われる日本 ジャパン・アズ・ナンバーワンはもはや遠い過去。今や日本は先進国で賃金最下位を競う、貧しい国になってしまった。「安い国」に成り果てた日本のさまざまなアスペクトを切り取る。 バックナンバー一覧 財界総理を輩出している化学業界。先端研究の粋である化学製品は、ハイテク時代に欠かせない黒子である。いまや日本の最重要産業の一つとなった化学業界には、給料面で大きな弱点があった。特集『安いニッポン 買われる日本』(全24回)の#20では、大いなる黒子産業、化学の給料のリアルを伝える。(ダイヤモンド編集部副編集長 杉本りうこ) 財界総理を輩出するが… 化学業界の給料は世界に負けている 日本経済団体連合会(経団連)は「財界総本山」と呼ばれ、経団連の会長は「財界総理」と称されている。財界総理は日本の経済界全てを代表する要職であり、このポストに就く経営者は、その時に日本経済を支える業界

                  三菱ケミカル、住友化学…半導体・5Gに不可欠な化学業界の「給料が安い」残念な実態
                1